発達障害と酸素カプセル

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マイクロバブル日記のブログ記事「10月の血液検査結果」にコメントをいただきました。

今まで書いてきた「酸素カプセル」というカテゴリの記事は、たぶんあらかじめご覧になっていると思います。

という前提で、まとめてみました。

 

「たったの2回でぜんぜん違っていた」ということは顕著な効果があったということになります。

素晴らしいことです。

さらに「希望」が生まれる効果というは、親には特に効きますからね。

       

ウチの場合、効果の検証で書きましたが、まずカミサンには顕著な効果があらわれました。

ただ、自閉症と酸素カプセルでは、息子の場合、通常のこうしたサービスを体験させることはかなり難しく、酸素カプセルに入る意味がわからない彼は、カプセルの狭く閉ざされた空間へ入ろうとはしないだろう。とも書いています。

     

こうした理由で結局、オキシリウム・メディカルを購入したわけですが、効果のほどは、自閉症への酸素カプセル効果で書いたとおりです。

      

今読み返してみると、そうだったんだ・・

と、当時のことは、すっかり忘れていました。

書いておいて良かった。(笑) 

         

息子は1984年3月生まれで現在31歳。見た目は中学生か高校生。

オッサン臭さは全くなし、で結構イケメンなのでデイケアセンターでは人気者。

女の子にモテる。だけど本人は一切我関せず。

    

お金や水泳をするという意味というか概念が理解できない。

オモチャには一切興味なし。旅行鞄に衣類を畳んで出し入れして遊ぶのが好き。

カラダは至って健康。

   

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昨日私はセミナーで参加できなかったのですが、カミサンと息子、娘とチビ(男孫)の4人で三田のアウトレットへ行ってきたようです。

そこのフードコートで、チビ(1歳半)が息子に、お菓子を手で口まで持ってゆき、食べさせようとしたらしいのです。

すると息子は喜んで口を開け、貰って食べていたそうです。

で隣にいた、よその子供が、不思議そうに見ていたとのことで、全員大爆笑。

       

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ハナシを元に戻しますが、親や回りが何を言っているのかは、大体分かるようです。

話せるのは、マック(マクドナルドが食べたい)・ピピ(おしっこがしたい)・ププ(ウンコがしたい)程度。

親が生きている間に、トイレと歯磨きが自分だけで、できるようになってほしい。

      

社会に対し、何か役にたてるようなことは何もできない。

だからその分、オレが頑張る。

というか、だからより頑張れる、というのは、彼からのよい影響なのではないでしょうか。

      

それから、これは私の個人的私見ですが、選択する際の優先順位は、気圧の高さより、高い頻度の利用だと思います。

気圧の高さよりも、安いものでいいので、早く購入し毎日利用する。

私ならそうします。

  

安くなってきた酸素カプセルで書きましたが、ソフトタイプの方が、ハードタイプより、お求めやすい値段です。

   

現在も息子は毎日カプセルに、大体1時間ほど入っています。 

今ではすっかり慣れ、中で爆睡していたり、タイマーが切れても、中でウトウトとしていたり、という案配。

毎日入るものだと思っているようで、カミサンが促せば、全く嫌がらず、率先して入ろうとします。

  

イットミーンズ、体感的に何かしらよい印象があるのでしょう。

    

それと最後に、エアコンは必須です。

体温と加圧で、中は結構暑くなりますから。

アイスノンで頭部を冷やしながらという手もありますけどね。(笑)

 

エグノリジンは残念ながら、エグノリジンと発作止めで書いた理由で、飲ませるのは止めました。

ただ親には効果があるようなので(笑)オレもカミサンも毎日飲んでいます。

物事に対し、ポジティブになれる感覚が内から湧き上がる、というのがナイス。^^V

   

     

 

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