エグノリジン効果
エグノリジンを飲み始めてから、6月18日でちょうど1ヶ月。
というわけで、ひとまずレポート!
エグノリジンS を 自閉症の息子は朝2錠・夜2錠。
オレとカミサンは朝2錠を摂取。
ウチの息子の場合、30歳を過ぎると、症状の改善という観点から言えば、変化は期待できなくなっていました。
あったとしても、微々たるもの。
松本クリニックで、2週間に一度「プラセンタ」の注射に通うようになり、発作は見事に止まったのですが・・
ただ、自らの意志や判断という領域でいえば、関連する行動に全く変化はありませんでした。
ところがエグノリジンを飲ませてた翌日から、ハッキリ分かる変化が起こったのです。
まずカミサンが、効いているみたい。
というので、最初はてっきりプラシーボ効果かなと、思ったほど。(笑)
ですが、これはとても大きなポイントです。
顕著な違いは目に現れました。
ほとんど動きのなかった目が、今では興味津々でキョキョロと動くのです。
普通こういう変化は、薬物を点滴するなどという方法でなければ、「サプリメントごとき」では起きないのです。
ですが、それが翌日あたりから、「親なら明確にわかる」レベルで変化が起き始めたのですから、そりゃあ驚きます。
こうした部分というのは、決して安くないサプリメントを飲ませる親にとって、もの凄く効くわけです。
日々学習しながら、少しずつでも進歩する我が子の姿。
自閉症の子供を持つ親御さんなら、これがどれほど嬉しい事なのか、良くおわかりいただけると思います。
日々の歩みが、どれだけ小さなものでも、それを見る親の喜びの大きさは、計り知れないものです。
青森に住んでいる、カミサンの母親(90歳近く)に、かなり痴呆の進んだ友達がいました。
その友達は、最近、昨日会ったばかりなのに、「どちらさんですか?」という、まさに映画のシーンのような状態にまで進行していたのです。
数少ない、仲のよい友達だっただけに、母親はとても心を痛めていました。
そういうときに、カミサンから、自閉症の息子のハナシを聴いた母。
見るに見かねて、自腹を切り、エグノリジンを2箱プレゼントしのです。
もちろん、母親も1箱購入し、毎日飲み始めました。
飲み始めてから数日後、母親からカミサンへ「何という、すんごい薬だべ」という電話がありました。
薬ではありません。サプリメントです。(笑)
そして、その友達は、今ではカミサンの母親の友達として、元のつきあいができるくらいにまで、回復したというのです。
さて健常者が飲むとどうなるのか?
カミサンもオレも一日二錠ずつ飲んでいるのですが、とにかく頭の中が「前向き」になるのは確かです。
というか即決できるチカラが強くなるといえばいいでしょうか。
たとえば、今日は降りそうなので、傘を持って出かけようか、それとも持たずに出ようか・・
などといったたぐいの迷いは、確実になくなります。
素直に自然に行動が決められるため、アタマの中のストレスがなくなり、疲れないというオマケ付き。(笑)
カミサンは青春時代、原付バイクに載っているときにクルマに撥ねられたことがあります。
まだ娘がカミサンのお腹にいたときのこと。
以来、ずーっと曇って気圧が低くなると、調子が悪くなるのでした。
ところが最近は、曇ってきても、天気がいいときと、調子があまり変わらなくなってきたというのです。
それと、物忘れとか、思い出せない、などということは見事に消失します。
冷蔵庫の扉を開けたとき、「あれ?何を取りに来たんだっけ・・」
などというのは、誰でも大なり小なり似たような経験があると思います。
ですが、このサプリメントを飲み始めるやいなや、そういうことは微塵も起こらなくなりました。
とにかく、アタマの中は、常にスッキリ、クッキリ。
いい意味で、ヤバイ効き目のサプリメントです。
ですがいい方向へのヤバさなのですから、たまりません。
ただこういうことが起こる度合いは個人差があり、10人中7人くらいにしか効果はないとのこと。
ですから「買って飲んだけど効かないじゃないか!」
などということが起こっても当局は一切関知しません。 悪しからず。
先日もカミサンとカミサンの友人と息子が松本クリニックへプラセンタ注射へ行ったときのこと。
ドアを開けるなり息子がいきなり大きな声で「センセ!」と叫んだというのです。
今まで自分から喋る、などということは全くなかったのにです。
全員ぶったまげたそうです。(笑)
こういうものに出会うと、生きててよかったなと素直に思えるのも、エグノリジンの効果なのでしょうか。(笑)
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