糖質を食べると脳が老化する
米ジョンズ・ホプキンス大学の研究者らが、1万3千人を超える住民(登録時年齢48歳から67歳)について行った20年間の追跡調査が明らかに!
中年で新たに2型糖尿病と診断された人は、血糖値に問題がない人と比べ、脳の老化スピードが速いことが明らかになったという。
糖質中心の食事が「うつ」を引き起こす!
中高生になって、糖を摂りすぎてはいけない
脳が喜ぶ糖質はうつ気分を誘導
糖質を食べ過ぎると‥‥
食欲をコントロールする脳細胞が傷つく
脳は糖を欲しがり、腸は糖の摂りすぎを嫌がる
腸は可愛がれば、脳がよくなる
「腸を温める」と体の不調が消える/ 本‥冷え性にカレー粉。認知症、ピロリ菌にオリーブオイル
肉・タマゴを食べる人は長生きする【体を作るアルブミンタンパク質】筋肉、血管、免疫細胞、体温上昇【腰痛、肩首こり、元気が戻る不思議な療術院】
生物の歴史では、40億年前にまず腸ができ、そのずっと あと5億年前にようやく脳が誕生。
糖質(炭水化物)を取ると、小腸でブドウ糖(グルコース)や果糖(フルクトース)に分解、吸収されて血液中に入る。
血液中に入ったブドウ糖や果糖は、一定量が血液中に留まり、身体の隅々の細胞に吸収され、エネルギー源として使われる。
脳のエネルギー源はブドウ糖だが、人間が20~30分ほど活動できる分のブドウ糖は、常に血液中に流れている。
このブドウ糖や果糖はタンパク質と結びついて、糖化反応タンパクを作り、タンパク質を変質させる。
糖化反応タンパクは最終的に、茶色いAGEs(最終糖化反応産物)になり、全身で動脈硬化の一因となり、心筋梗塞や脳梗塞・脳卒中の原因となる。
また目の網膜や腎臓の毛細血管にも作用して、白内障や腎障害の原因にもなる。
肌を作っているコラーゲンもタンパク質で、コラーゲンに糖化反応が起こるとシミやそばかすの原因になり、肌の張りや弾力が無くなる。
また骨はコラーゲンとリン酸カルシウムで出来ているので、骨のコラーゲンに糖化反応が起こると骨がもろくなってしまう。
肌の張りや弾力が無くなり、骨がもろくなり、シミやそばかすが増え、肌が茶色くなるのは、まさに老化!
菓子パン 大量の砂糖を使用、記事の主原料である小麦粉=糖質
糖質濃度が高く、短時間で食べるほど中毒になる危険性が高まる。
カレーを頼む人は実はカレーが好きではなく、ごはんが食べたいから。
つまり白米中毒(白米原理主義)で、ご飯は短時間で体内へ入ってしまう。
短時間に白米を食べたい人がカレーを注文しているのが現実。
ラーメン屋のラーメンライス、1セットで糖質量は約120g
1食に糖質を100g以上含んでいる食べ物が中毒を起こしやすくする。
糖質量の目安(おおよその数字)
・菓子パン(メロンパン) 63g
・ラーメン・71g
・ご飯1杯・51g
・カツ丼・106g
・親子丼・117g
・オムライス・106g
・牛丼・114g
糖質中毒チェック!
□イライラすると甘いものが食べたくなる
□食事の時、一口目はご飯から
□仕事帰りにスイーツを買って帰る
□カレーライス、丼物、ラーメンライスがランチの定番
□甘い炭酸飲料を週に2~3回飲む
基本は、おかずが先、ごはんが後
糖質中毒の原因は白米
・ビタミンやミネラルをそぎ落とされた白米は炭水化物の塊=糖質の塊
・白米が一気に食べられるカレーや丼物は、糖質中毒まっしぐら!
こういう嘘が罷り通っているので、ご注意あれ!
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