呼値刻み適正化フェーズⅢ

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連休中に東証のarrowheadがリニューアルされ、同時にフェーズⅡで変更されたTOPIX100構成銘柄の呼値刻みが9月24日から一部変更される予定です。

 arrowheadリニューアル

フェーズⅡでは 5000円/5万円/50万円・・・の位置で呼値の単位が変わっていましたが、フェーズⅢでは 3000円/3万円/30万円・・・で呼値の単位が変わります。

おそらく細かすぎるからもう少しなんとかならないのかという声が出ているのでしょう。自分もそう思います。

 TOPIX100構成銘柄の呼値の単位が変わります (PDF)

9月18日終値で変更の範囲にかかる銘柄の中で呼値の単位に合わない銘柄は3000円~5000円のレンジに9銘柄存在、9月24日の基準値はそれぞれ切上げられるとのことです。

 呼値の単位の適正化フェーズⅢの適用に伴う基準値段変更について

前回のフェーズⅡではCQGの株価表示がボロボロになっていましたが、今回は何もしなければ3000円~5000円の間(小数点以下が無くなる)で “.0” が付加されるだけなので何事も起こらないと思うのですが... 何事も起こらないことを願いたい。