来週7月22日より、東証のTOPIX100銘柄の株価が1000円以下で0.1円刻み、5000円以下で0.5円刻みに呼値刻みが変更されます。
銘柄によってはソフトバンク(9984)が1円刻み導入でチャートが変わったように、串刺しチャートから脱却する銘柄も出てきます。とくに先日一日の値幅1円が起きたみずほFG(8411)が変わることと思います。
銘柄個別の話はおいといて、一覧にするとはたしてどちらを採用するのだろうという状況があります。
もし小数点以下の株価の銘柄と、そうでない銘柄を単純に混在させると次のようになって見難くなります。
もし小数点以下を一律に表示すると対象銘柄が存在しない時には無駄な幅を消費します。
各証券会社のツールでは売買代金などのランキングを表示できますが、さてどうなるでしょうか。
(全市場の売買代金ランキングであれば確実に混在するし、マザーズやJASDAQなどであれば小数点以下が存在しません。)
追記 7月22日)
敢えて追記の形で。3連休の初日の土曜日、さっきまで正常だったCQGの株価表示が10分の1に!? ついでに日足が大幅に抜けてる。どうやらTOPIX 100の内、株価5000円未満の銘柄がおかしくなっている(つまり小数点以下対象)。
それから、使えない英文を振り回してサポートへ何度かメール。月曜日の朝には修復されたと思いきや、何故か修復対象の銘柄が21日を平日扱いしてる。再びサポートへメール。なんとか火曜日を迎えられた。と思ったら幾つか穴が残っていて先ほど修復された。
しかし、これは俺の仕事じゃなーーい。
今回もGoogle翻訳が活躍。でもチャットが使える程度の英語力があればもっと早く修復出来たんだろうな。
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