CQGの日本株対応は限定的で日経平均構成銘柄とTOPIX100構成銘柄を中心に顧客要望の銘柄を加えたものとなっています。
CQGの日本国内の主たる顧客は法人で、10年近く前に契約したとき個人は数えるほどでした。当時日本の主な対応は日経先物だったようでそれを構成する銘柄が中心となり日経平均から外れるとCQGも配信を止めていました。
その後、銘柄を増やすという考えはあったようですが進まず、個別の顧客からの要望で増えていったようです。
では現在何が登録されているかを調べるにはSymbol Searchが使えます。ツールバーのSymbolsあるいはメニューバーのInfoからFind a Symbolで起動できます。
日本株だけを選択するには左のExchange(市場)から、
□ Tokyo Stock Exchange (TSE)
□ Osaka Securities Exchange (OSE)
をそれぞれチェックすると対象の銘柄だけを表示します。表示して欲しいと思った銘柄が必ずしもあるわけではないですが現時点で表示できる銘柄を見るのも悪くはありません。もっともそういった銘柄がブレイクスキャンに出てくるわけではありませんが。
またEnter a search termでの検索を使えば、ときどきSymbolが変わったり市場を移動したりする米国株を探すこともできます。なお契約していない市場で表示できない銘柄は背景に色が付いています。
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