福島第一原発は危険な領域にあるものの一筋の光が見えだした。これが台風の中の晴れ間なのかは分からないが。
政府スポークスマン(つまり官房長官)、東電、原子力保安院、メディア、評論家、専門家、聞きかじった人たちなどが入り乱れて現状について論評していたりする。中には自分の解釈に都合のよい数字だけを切り出して論評する人たちもいる。
この問題は世界中が注目しており、鎮圧(早く鎮圧されてほしい)後には各政府・機関が調査・分析に入るだろう。
50年以上前のビキニ環礁水爆実験など米ソ冷戦時代の核開発にまつわる出来事が闇の中にある時代とは違う。世界の目が光っており嘘をついても何にもならないし後に命取りになるだろう。
私は政府の処理能力に問題があるとは思うが嘘を付いているとは思わない。どちらにしても今後明らかになるだろう。
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