春一番と花粉症

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例年、春一番とともに花粉症の症状が活発化します。一昨年に効く点鼻薬を処方されてから2シーズンは平穏に過ごすことが出来ました。

今年は大悲惨飛散の年で、1995年(私はこれで発症)、2005年に並ぶものになるようです。早めの対策が重要ということで1月中旬から内服薬(ジルテック)と点鼻薬(ナゾネックス)で対抗できるかなと考えていたのですが、敵は強力で春一番の昨日は目頭に軽い痒みが出ていました。

そして今日鏡で目頭付近を見ると膨らんでいました。これは花粉症の症状ですね。以前だともっと症状がきつかったので効いてはいるのですが、症状がまったく出なかった2シーズンに比べると症状が出るのは受け入れるしかなさそうです。それでも2005年のときのくしゃみ連発は未だなのでなんとか穏やかに過ぎてほしいものです。

1995年に発症したときは3月の下旬でしたが、仕事場で突然スイッチが入った様になり大変でした。

今年スイッチが入る人が多そうですね。

内服薬だと眠くなるからという人がいますが、今シーズンはジルテックから光学分割で眠くなりやすい成分を光学分割で分けたXyzal(ザイザル)という内服薬が保険適用されるようになりました。薬価収録から1年は2週間分迄しか処方することができないので、私は来年から試そうと考えています。耳鼻科で相談してみてはいかがでしょうか。