東証の取引システムがアローヘッドに切り替わってから1年が経過しました。
上の図はブレイクスキャンでサービスしている銘柄のTickAvg上位10平均の1年です。年初は前年のデータですから少ないのは当然です。
年初から急上昇していますが、この頃は公募増資銘柄が上昇に寄与していました。落ち着いた後は低下。
GW明けはギリシャ危機でボラティリティが上昇しTickAvgも上昇。11月に米国QE2で株価が上昇してきているにも関わらずTickAvg減少の一途。
取引システムは高性能になっても、取引自体はさびしい1年でした。
コメント