マイクロソフトのセキュリティ アドバイザリ（972890）で
Microsoft Video ActiveX コントロールの脆弱性により、リモートでコードが実行される
というのが報告されていて、Windows XPおよびWindows Server 2003が影響を受けるとのことです。
しばらくすればWindows Updateに更新プログラムが出てくるでしょうが、すでにその被害が出ているとのことでマイクロソフトより回避策が提供されています。
ちなみにデイトレードネットをアクセスする内、Windows XPの利用者は72%でIEの利用者は73%、Windows XPとIEの組み合わせを単純に算出することはできませんが、半数より多いと思われます。ということであっちこっち見て回っている方は回避策を実行しておいた方が幸せになれます（正確にはこれが問題で不幸にならない）。
余談ですが、IE6の利用率は20%強で先日チェックしたときは30%くらいだったので減少傾向にはあります。
とあるサイトでIE6のサポートはまだ切れないと書き込んだら、「切るべきだ」という反応が多くありました。私自身はIE8とFirefox3.5（リリース3日目にして切り替えました）を中心に使っています。IE6の利用率が5%を割り込んだら考えてもいいのかなと思うのですが。。
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