ウィルスはウィルスでもコンピュータウィルス。
Adobe社のAdobe Reader、Adobe Flash Playerの脆弱性をついたウィルス(通称GENOウィルス)がちょっとした騒ぎになっています。
Adobe ReaderはJavaScriptエンジンを持ったためか過去に何度か関連したセキュリティーホールがあったし、Flash PlayerもAction ScriptというJavaScript系のエンジンを持っていてセキュリティホールがありました。
Adobe Reader、Adobe Flash Playerは自動実行なのでセキュリティホールを突かれやすいソフトウェア(プラグイン)だったりするので、 ウィルスの存在するウェブページを表示しただけで感染する可能性があります(Windows VistaはUACという仕組みにより警告されます)から、
インターネットに接続しているPCは常に最新版を使え!(アップデートを拒否しない)
ってことなのですが、中には最新版にアップデートすると動作しなくなるものもあったりして悩ましいところ。
例えばセミナー動画とかね・・ http://www.breakscan.com/breakscan/flashplayer.htm
しかしFlash Playerのアップデート表示がウィルスぽく見えるというのも最新版にならない一因じゃないかと思うのですけどね。
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