先週の安値をブレイクダウン、日経平均株価の終値も安値を更新しました。TOPIX・日経平均株価は1982,83年頃の水準で、これはバブル景気の引き金をなったともいわれているプラザ合意(1985年)以前のもので、バブル後という前文句は意味をなさないのではと思えます。
チャートには緩やかなトレンドチャネルが見えるので反発を期待したいところですが、どうでしょうね?
東証一部の出来高は17.4億株弱。株価が落ちて出来高も減少というパターン。
東証一部の業種別指数を見ると下落率上位に不動産・保険と並んでいて、確かに両方ともよく下落していました。
日経先物の10分足チャート。寄り付きは反発の動きでしたが徐々に失速していきました。
日経平均日足。昨年に付けた終値での安値を割り、ザラ場中安値にあと一歩に迫ってきています。
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