先週の安値をトライした後はリバーサルで反発。後場もギャップアップしたがその後は横ばい気味。
東証一部の出来高は19.5億株弱。
NYダウは2002年の安値が7197ドルということで、昨夜の7000ドル割れ(1997年の水準)がニュースになった。他はどうなっているだろう、ナスダック総合指数は2002年の安値まで200pt強のマージンが有るが1997年頃の水準、S&P500は700pt割れ目前で1996年の水準。つまり10年以上前にバックしたということになる。
NYダウは高々30銘柄でこの100年間構成銘柄は大きく入れ替わったのだから連続性といっても・・・という気がするが、年足を見てみよう。ちょうど100年くらいが納まっている。1930年代の大恐慌からはアップトレンドが続いていると強弁出来ないこともないが、そんな時代の現役投資家は存在しないから、1980年頃(これならこの間投資家を続けている人は結構いるだろう)からのトレンドラインは昨年に壊れている。
さてサポートはどこだろう?100年のトレンドラインといわれるとちょっと怖いものがある。
日経先物の10分足チャート。後場にかけてギャップを埋めたがその後は伸び悩み。
ニュースサイトで色々な解釈が出ている日経平均株価のバブル後安値だが、緑の水平線が10月27日終値、赤の水平線が10月28日ザラ場中の安値。
こちらはTOPIXの日足。ここらで反発できないとまずいチャートだ。
breakscan.comで提供しているスキャンシステムの銘柄で今日の終値が20日MAを超えているもの。指数が安値と言っている割にはそれなりにある。
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