親知らず・その後

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

親知らずを抜歯して20日弱になります。

抜歯には40分ほど、右下埋伏で奥歯外側の歯茎を袋状に切開し、親知らずを横からアプローチするという形がとられました。真上からだと大きな切開になるとのことでした。最初に奥歯に接触している部分を割り、その後根までを2分割して抜歯、その後3針縫合されました。(記念には持ち帰りませんでした。だって虫歯で黒くなっている部分があるし、根の部分は血肉が付いていましたから..)

下側を抜歯するとドライソケット(骨が露出した状態)になる場合があるようですが、縫合されたこともあってその状態にはなりませんでした。最初の二日は抜歯に伴う痛み、次の二日は歯茎切開に伴っていただろう痛みが出ていました。出血は麻酔が切れた直後にあっただけで、全般で見れば順調に進んだようです。

その後は口腔ケア、2本の虫歯治療を行って、ひとまずお疲れ様でした。という形であっさり終わりました。

事前にはかなり脅かされていたので、思ったほどではなかった印象です。左下にはまだ親知らずが残っていますが、現時点では悪さをしている状況ではないので、年1に受ける検査でチェックしていくことになると思います。

さて皆さん、年1の口腔ケアをお勧めします。受け売りですが虫歯は半年くらいでは突然になりません。長い時間がかかります。しかし気づいたときには大事になる可能性があります。私の場合はエナメル質が溶けている部分があって経過観察になっています。

おいしい食べ物も、健康な歯があってこそですからね。