CQGのアップグレードは待ったほうがよい

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CQGのアップグレードに 7.5.885 (7x5885) を表示するようになった方が増えてきたと思いますが、しばらく待ったほうがよさそうです。

現在確認している不具合は次の通りです。

  • セミナーで配布のCustom Studies(マクロ)の中で、Broken^ が正しく動作しません。7.5.881より発生しています。
  • Toolbar Managerが正しく表示されないので、ツールバーをカスタマイズ出来ません。(下の画像を参照)
  • 不具合では有りませんが、Microsoft .NET Framework 2.0 が必要になっています。Downloadボタンを表示しますが、使用せずにWindows Updateのカスタマイズでインストールしてください(その後もう一度Windows Updateが必要です)。

CQG7x5 ツールバーマネージャ

現時点では、各OSで使用するCQGのバージョンは、次がよさそうです。

  • Windows XP 7.4.880 (7x4880)
  • Windows Vista 7.3.902 (7x3902) ・・・ 7x4では管理者権限での実行を要求されるため
    ただし起動時に「互換性の設定でデスクトップコンポジションを無効にする」をチェックするか、画面のテーマをWindows Vistaベーシックに切り替えないとログインダイアログが正常に表示されないことがあります。(そのうちになぜか表示されるようになりますが)

なお、セミナーでは現在 7x3902を使用しています。

正直な話、毎回Upgrade Laterボタンを押すのは面倒なのですけどね・・・