VistaをインストールしたマザーボードはGIGABYTE GA-M61PM-S2だが、Vista RTM版(出荷用にマスターを作成したときにバージョンで、それ以降のドライバは収録されない)では、ドライバがいろいろ不足していて、Windows XPからアップグレード・インストールが必要だった。
2月に入って、Vista対応のドライバが公開されてきた。
Ethernet(LAN)およびSATA(HDD)用ドライバ・・・NVIDIAよりダウンロード可能になった
サウンドドライバ・・・RealtekよりRealtek HD Audio Codecsとしてダウンロード可能になった
残りはプリンタードライバ(DELL Photo AIO 922)なのだが、公開は4月以降になるらしい。ということで、Windows XPは手放せない。本当はGPUもあるのだけど、今のところそのまま。 落ち着いたら導入予定。
ところで、Windows XPからアップグレード・インストールするといいことは、今までの環境がほぼそのまま使えることである。ただしWindows XP固有となるドライバやソフトウェアは極力アンインストールしておいたほうが良い。
SATA用ドライバがうまく組み込まれず、アップグレード・インストールを2回行ってしまった。そして、Vista導入で初めての電話認証を受ける羽目になってしまった。
Windows XPをインストールしているパーティションをイメージ化して、別パーティションに展開し、そこでアップグレード・インストールを行ったので、”2回目のアップグレード”というのができるのだが、Vista アップグレード版を購入した場合は、ライセンス違反になるので念のため。
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