ブレイクスキャン、スイングスキャンでは定期的にデータを送信することになるので、ブラウザ側がgzip圧縮をサポートしていれば、データを圧縮して送信するようにして通信量を削減させている。
ところが、IE6であるにもかかわらず、gzipをサポートしていないと送信してくるブラウザがある。次のサイトはブラウザから送信される情報を表示してくれる一例なのだが、HTTP_ACCEPT_ENCODING の項目にgzipが無いと、gzip圧縮をサポートしていると判定できない。
調べてみると、IE6のエンジンを .NET SDKのWSDLを使ってWrapperしているプログラムだと、HTTP_ACCEPT_ENCODING を送信しないらしい。
( HTTP_ACCEPT_ENCODING はサーバー側の環境変数で、ブラウザは Accept-Encoding というのを送信する。)
一度上のサイトをアクセスしてみて、HTTP_ACCEPT_ENCODING の項目が無い場合には、素のIE6を使ってほしい。
という私はスイングスキャンは普段Firefoxを使っている。理由はIE6だとボタン付近の上下が妙に詰まってかっこ悪いから。
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