Tokyo Walk
0506 Sat.
小松庵
3日は祭日。ランチを蕎麦屋で食べるため東京駅方面へ。祭日というのは、うまい蕎麦屋は休みのところが多く、蕎麦を食べたいときは困るのだ。
出かけた時間が遅めだったので、オアゾの駐車場は満車で、丸ビルの駐車場も満車。なわけでいつも必ず止めることのできるビルの駐車場へ。場所は内緒。(笑)
天気がいいので、東京駅を通っていこうということになり、一路東京駅方面へ。
このエリアには絵を描いている人をたくさん見かける。
それぞれが思い思いの場所に陣取っている・・
意外と緑が多い。
向こうに見えるのは現在建設中の新丸ビル。
ボクもパチリ。それをパチリ。(笑)
レンガ作りの東京駅。
構内を通ってオアゾのあるゾーンへ。
違った経路だといつもの場所も新鮮に感じるね。
吹き抜けの天井の高さが印象的なエントランス。
これは蕎麦屋「小松庵」のある5階からエントランスを見下ろした構図だ。
手打ちなので、時々実演をやっている。
白木の栃の木を使った内装はクリーンで清潔感の溢れるもの。
湯葉のこだわりようは半端ではない。
こうした「手拭」がついてくる蕎麦屋は意外と少ない。
「せいろそば」は二八・生粉・田舎の3種類から選べる。
そば粉は北海道新得町産を使用し、つゆは選びぬいた宗田節、本鰹、鯖節を使っているというだけあって、蕎麦とのバランスがとてもよい。
こちらには、小松庵で使っている蕎麦の品種や特徴についてまとめられている。
これは生粉打ち3枚。つまり最も量の多いオーダーだ。(笑)
蕎麦はシャッキリ感も適度にある割とオーソドックスなタイプ。
汁も適度に冷たくしてあり、すっきりとしてはいるが少し濃い目かな。
蕎麦とのマッチングはこれはこれで、とても納得できるもので、カミサンと私の評価は田中屋より上だ。
丸善丸の内本店は、1階から4階部分の約5,700平方メートルの売り場に和洋書を合わせ約120万冊の品揃えを誇る規模で、ほとんどの本はここで手に入る。
丸善へ寄るついでがあるときは、必ずここで蕎麦を楽しんでいるが、クリーンな内装と高いレベルの味は、こうした大規模なビルの店舗としてはトップにランクできる水準だ。
ランチ時をはずせばそれほど混むわけではないし、早めの時間なら永い間待たされることはほとんどないのも嬉しい点だ。
そして何よりも有難いのは元旦を除き、日祭日も無休で営業しているという点だ。
小松庵 丸の内店
千代田区丸の内1−6−4 丸の内オアゾ5F
アクセス
山手線東京駅丸の内北口より徒歩1分
東京メトロ東西線大手町駅B2−a出口より徒歩1分
営業時間 11:00〜(L.O.22:00)
定休日 無休
TEL 03-3215-5181
帰りは天気もいいこともあって、散歩がてら、新丸ビルの建設現場を「かすって」駐車場へ戻ることにした。
巨大なレリーフの向こうに見える店は「ハロッズ」
私の趣味とは違う品揃えのため無縁のハロッズ。(笑)
天気のいいときは散策にぴったりのエリアだ。
この駐車場は、あまり知られていないためだろうか、ガラガラだ。
だからいいのだけどね。
帰りはクレムリへ寄ってデザートを!
クレムリの店頭の子牛のオブジェ?は「クレミー」と呼ぶらしい。
ソフトクリームをペロペロしながら帰宅。(笑)
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