Tokyo Walk
熱海ドライブガイド
先日休暇のために家族で熱海へ。
シアトルの指圧のS先生が引退されて、熱海に住まわれているというので、久しぶりの再開のため、熱海までドライブすることとなった。
もちろん温泉でのんびりと至福のひとときを過ごしてきたのだが、EOS20Dで撮影した写真で振り返りながら、熱海へ行かれる方のためにガイドを書いてみることにした。
熱海市観光協会の公式ホームページを見ればわかるように、熱海は観光客にとって魅力的な場所になるような、積極的な試みがなされている。
出発したのは水曜日。
おまけに突然台風がやって来ている中を出かけたため、あいにくの天気。
昼過ぎで東京を出たのだが、平日だけあって道路はガラガラに空いていた。
熱海に住まわれているS先生によると、週末の海岸線を走ると数時間の渋滞に巻き込まれることが多いという。
ここに伊豆半島スイスイマップがあり、PDFファイルでかなり詳細なサイズへ拡大して見ることができる。
充実した渋滞情報が掲載されている。
ホテルはあえて予約をしていなかった。
平日だから空いているだろうし、実際に海岸線を走り、よさそうな場所のホテルを選びたかったからだ。
あらかじめネットで調べてプリントアウトしておいた数軒のホテルからピックアップして電話をしてみたが案の定、部屋は飛び込みでもOKだった。
ただ週末に宿泊するのなら、当然予約は必要だろう。
泊まったのは、ホテルニューアカオ。
錦浦の海上近くのロケーションで、全室から海が見えるというのでここに決めたのだが、ただ残念だったのは、LANが部屋に来ていないという点だった。
ロビーが17Fで客室はいわゆる地下に位置するため、AirHも客室では使えない。
ロビーでは電波が届くようで、外人がロビーでノートパソコンとAirH を使っていたのを目撃。
ホテルの従業員は、きちんとした接客のマナーを持っているため、心地よくチェックインすることができた。
車を正面玄関へ乗り付けると、駐車場へ止めておいてくれる。
部屋はゆったりと広め。
和室もあり。
部屋からの眺め。
沖には初島が見える。
ロビーが17F。
1Fが大浴場と露天風呂。
大浴場から露天風呂へ行くには上のような廊下を通るため、一度服を着なければならない。
大浴場と露天風呂が離れていることに加え、台風のせいもあって、露天風呂は貸し切り状態。
翌日は台風一過の後だけあって、素晴らしい晴天。
朝一で露天風呂へ。
温泉の湯は少し塩辛い。
下は偏向フィルターを効かせて撮影したもの。
光の反射がないため水中の様子がよくわかる。
露天風呂からの眺め。
温泉成分が岩にこびりついて、岩の一部のようになっている。
露天風呂には屋根がついているため、少々の雨でも大丈夫。
朝食はバイキング形式
親水公園
スカイデッキ
ムーンテラス
熱海後楽園ホテルタワー館屋上に設置されたライブカメラによる映像で、上の写真のエリアを見ることができる。
親水公園・ムーンテラスの完成予想図?
平日の道路はガラガラ。
天気がよければ海岸線のドライブは最高だ。
Tokyo Walk