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30分マジッククロスGapプレイ
ブレイクスキャンプロを使うデイトレードの手法。
こちらから無料トライアルができます。
ブレイクスキャンプロを使って MC というボタン(上の画像では赤く表示されているボタン)を押すと該当銘柄が表示されるので、チャートで確認してエントリーをするという方法。
あまりにも簡単に勝てるので、欲が出ないように気をつけること。
これが唯一の注意点です。
ではそのトレード方法の詳細です。
次がエントリー条件。
@5と20の移動平均線が本来の並び順になる位置を見つける。
A5日間の30分足のローソク足本体の高値を越えていること。
B前日からは適正な大きすぎないギャップアップを起こしていること。
ハイローバンドギャッププレイの対象になる銘柄を複数保有して、最長30分間保有するというトレード方法です。
いわゆるイントラデイトレードと呼ばれるデイトレードの一種ですので、1分足や3分足で手仕舞いや脱出の位置を決めます。
これはエントリーしてはいけないダメな例
下のチャートがその理由
ローソク足が青い陽線ですから、もしエントリーしたら損を出します。
A5日間の30分足のローソク足本体の高値を越えていること。
という
条件を満たしていないのでショートつまりカラ売りをしてはいけません。
またマーケット開始直後の1分足や3分足のローソク足が
同じ方向へ動き始めているものだけに絞ることです。
ギャップの適正なこの8銘柄をすべてチェック。
2005年10月3日のナスダックマーケットでの例。
次はスイングスキャンの上から2番目に表示されている LLTC です。
@5と20の移動平均線が本来の並び順になる位置を見つける。
A5日間の30分足のローソク足本体の高値を越えていること。
B前日からは適正な大きすぎないギャップアップを起こしていること。
この例ではエントリーポイントでの移動平均線も本来の並び順の位置です。
ローソク足が青い陽線ですから、エントリーしたら儲けがあります。
狙う利益幅は30分足で1本分。
↓
下は1分足チャート
マーケット開始後、最初の1分足が陽線になっているのは大きなポイント。
これはOK。
@5と20の移動平均線が本来の並び順になる位置を見つける。
A5日間の30分足のローソク足本体の高値を越えていること。
B前日からは適正な大きすぎないギャップアップを起こしていること。
A5日間の30分足のローソク足本体の高値を越えていること。
という条件を満たしていないのでダメ。
これはOK。
@5と20の移動平均線が本来の並び順になる位置を見つける。
A5日間の30分足のローソク足本体の高値を越えていること。
B前日からは適正な大きすぎないギャップアップを起こしていること。
これは3日にエントリーしてはいけない。
30日にエントリーするべきだ。
これは青い水平線のレジスタンスつまり上値抵抗線の上できわどい位置だ。
安全を考えたらパスしたほうがいい例だ。
上がったけどね。
A5日間の30分足のローソク足本体の安値を越えていること。
ショート(空売り)なので上の条件を満たす必要があるが
赤い水平線の5日間の安値を越えていない位置で始まっているので
ショートエントリーしてはダメ。
8月8日での例
4戦4勝
日本株での例
日本信販(8583)
@5と20の移動平均線が本来の並び順になる位置を見つける。
A5日間の30分足のローソク足本体の高値を越えていること。
B前日からは適正な大きすぎないギャップアップを起こしていること。
ギャップ幅の大き過ぎるものを避ければ、まず負けることはないはずです。
大きすぎないギャップアップの条件。
↓
日本信販(8583)
ギャップ幅は、20日の日足チャートでの平均的な一日の値幅の150%以下。
この例では120%。
もう一例
住友化学(4005)
@5と20の移動平均線が本来の並び順になる位置を見つける。
A5日間の30分足のローソク足本体の高値を越えていること。
B前日からは適正な大きすぎないギャップアップを起こしていること。
セミナーであるトレーダーと話をしていたときだったのですが、イントラデイトレードがうまくゆかないというのです。
ブレイクスキャンプロを使って30分マジッククロス・ギャッププレイなら簡単なのに・・と言うと「ブレイクスキャンプロで、どうやってやるのですか?」ええー?? アンビリーバボウ。(笑)
何故スイングスキャンと一緒に、ブレイクスキャンプロをリリースしたのかということが、わかっていない人が多いということなのか? オーマイガッ!
ということは、他にもそういう方がたくさんいらっしゃるだろう、ということになるわけですよね。ムムム。
ギャッパーズアイを読んでいれば、これがどれだけ信頼性の高いプレイかがわかると思っていたのでしたが、いやあ・・たぶん説明不足だったのでしょう。
7月の米国マーケットでの30分マジッククロス・ギャッププレイの成績をまとめてみると・・
03・5戦4勝1敗
06・1戦1勝
07・6戦5勝1敗
10・1戦1勝
11・7戦4勝3敗
12・3戦3勝
13・5戦5勝
14・2戦2勝
17・2戦2勝
18・1戦1勝
21・3戦3勝
24・2戦2勝
26・2戦2勝
27・2戦2勝
31・2戦2勝
7月合計 39勝5敗
おまけに負けるパターンでは、エントリーできないことが多いという素晴らしい構造のプレイなのです。
プレイを難しく考え、妙なルールに変えてしまい、リスクの高いトレードをする方が多過ぎるように思います。
受講者用掲示板で、リスクの高い方法でイントラデイをされている方は、ぜひやってみてください。
ブレイクスキャンプロで、マジッククロスフィルターをかけて表示された銘柄へ、できるだけ早くエントリーをするだけという超簡単プレイなのですよ。
イントラデイでもスイングプレイと同じで、妙な銘柄を選ぶと勝てません。
30分マジッククロス・ギャッププレイは、2本のMAとギャップ、5日間の高値ブレイクですから、ハイローバンドギャッププレイの30分バージョンなのです。
ハイローバンドギャッププレイは、5本のローソク足の高値安値ブレイクですが、30分マジッククロス・ギャッププレイは65本のローソク足の高値安値ブレイクなのです。
ローソク足の数が多い分、それだけ強力にパニックが起こるわけですから、勝率が高いのは当たり前なのです。
どうしてこんなに条件のいい銘柄がパターンに嵌って、しかも最も値動きの大きな、言い換えればおいしい時間帯でトレードをしないのでしょうか?
もっともな理由があるのであれば、ぜひ知りたいものです。
もちろん日本株でも使えます。
この詳細については Live Aid で解説をする予定ですが、3日の東京マーケットを例として説明してみましょう。
日経平均は下の日足チャートの緑のマークがオープニングの位置。
つまり陽線2本のあとだから、ロングサイドへのエントリーは見送ったほうがいいということになりますね。
つまり3日はDOJIあるいは陰線になる可能性が高いことが、オープニングと同時にわかるはずです。
下は終了後の日経平均の日足チャートだが、予想通り陰線。
つまりギャップダウンの後は、リバーサルで動く銘柄が多かったということになります。
下はブレイクスキャンプロの30分マジッククロス・ギャッププレイの対象銘柄を表示するマジッククロスフィルターをオンにしたもの。
ギャップの大きいもの順に並べてあります。
さてトップにある シチズン時計(7762)。
これは迷わずにロング。
狙いは5円。そしてここでゲットしたゲインをカタに30分ギャッププレイへ移行するというわけです。
ギャップ幅と値段が2000円以下と言う条件で1銘柄だけに絞り込むと、この銘柄しかありません。
というわけで、アズスーンアズポッシブルでロングです。(笑)
どこでエントリーするかによりますが、5円は取れるはずです。
でゲットしたゲインをカタに、30分ギャッププレイへ移行するわけです。
ターゲットは、ブレイクスキャンプロの30分マジッククロス・ギャッププレイの対象銘柄。
このリストの銘柄が、ロングサイドのブレイクアウトに失敗する可能性の高いことは、マーケット始まってから日経平均の日足チャートを見ればわかるはずです。
なぜなら日経平均が陽線2本のあとで、DOJIあるいは陰線になる可能性が高いということから、容易に推測できるはずだからです。
米国株マーケット
うまく行かないケースとその対処法。3日夜の米国株マーケットでの例。
30分間待つと負けるが1分チャートで見ていれば脱出できるはず。
↓
そのあとは30分ギャッププレイ。
これも30分間待つと負けるが1分チャートで見ていればブレイクイーブンで脱出できるはず。
この銘柄はスプレッドが大きいので、関わらないほうがいいだろう。
下の1分チャートを見ればよくわかるはず。
↓
30分ギャッププレイが可能だが・・
これも30分間待つと負けるが1分チャートで見ていればかなりのゲインが取れるだろう。
下の1分チャートでみればよくわかるが、抵抗線に忠実に動いている。
↓
見事な30分ギャッププレイパターンだ。
このように最長30分ホールドするというプレイだが、30分足でリバーサルに見えても、1分足でトレードをすれば、かなりうまくやれることがおわかりになるだろう。
このように30分マジッククロスギャッププレイは、イントラデイつまりデイトレードの手法ですが、これもハイローバンドギャッププレイと同じように、複数銘柄を保有することでリスクを下げることができます。
ハイローバンドギャッププレイのパターンが「見える」方には、簡単なプレイのはずです。
トレンドを掴むことが理解できれば、ワンクリックシミュレーションでチェックをしておけば、バックテストをしなくても手法の有効性がどれくらいなのかはおわかりになるはずです。
まずは、ご自分で十分に検証されることをお勧めします。
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