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August 30、1999
クビになったら・・
私がバイトしてるブティックのチェーン店が近くのビルにあるのだが、近いうちにそのチェーン店がつぶれて、私が働いてる本店の方と合併するらしい。
そのため、そのチェーン店の店員がみんな本店に移って来るらしいのだ。
そうすると、もちろん<店員が増えすぎる。=誰かがクビになる>は!それって私の事!?
他の殆どの店員はみんな本職としてフルタイムで働いている上、売り上げも良い。でも、私なんてただパートタイムで働いてるだけの学生バイト。
週2日、3日働いてるだけだし、売り上げもそんな良くない。
生活かかってる人をクビにするわけにはいかないのだから、クビになるとしたら、学生バイトの私?
まだ誰もそんなことは言ってないけど、なんとなくそんな気がする。
現実はどうやら思ったより厳しいようだ。
とりあえず、今は今、与えられた仕事をきっちりやりたいと思う。
私ができることはそれだけだ。
August 28、1999
携帯電話
とうとう生まれて初めての携帯電話をゲット。
自分で買おうと思っていた矢先にプレゼントとしてもらってしまった。それもずっと欲しかった形の携帯。
嬉しくて涙が出そうになってしまった。(^^;;)
私は携帯電話は外出時、ほんとに必要な時しか使わないので、とりあえず、1ヶ月49ドルのサービスに入った。
これだけあれば十分だね。うん。
電話番号を記憶させ、ついでに家族と友達の誕生日もメモリーに入れておいた。
あと、留守電のメッセージも録音。
(録音する前に何回も練習してしまった。(爆))
そして・・チャイナタウンの携帯専門店まで行って、携帯の上のカバーだけをメタリックブルーに変えた。
最初、もっと薄いきれいなブルーがあったのでそれにしようと思ったけど、傷が入ってる不良品だったので、結局断念。
すごく残念だ。
大学の友達数名にメールで、携帯番号を教えておいたが、まだ誰からもかかってこない。
誰かかけてきてよお。(;;)
寂しいよーーーー
誰が一番最初に私の携帯にかけてくるかしら。
August 27、1999
1ヶ月記念
ブティックでバイトを始めて早、1ヶ月。
1ヶ月働くと、2ヶ月目からは何か買い物するとかなりお値段をディスカウントしてもらえる。
どういうことかというと、私が働いてるお店で2アイテム、60%オフ、2アイテム 30%オフ・・・で合計4アイテムを通常よりかなり安く買うことができるのだ。
でも今のところ別に欲しいものないしなあ・・・
冬物のコートを買おうと思ってたけど、うちのお店のコート、なんとなく私には似合わないような気がするし。
買うとしたらセーターくらいかなあ・・・でもあんまり欲しくないもの無理に買わないで、他のお店でほんとに欲しいのを買おうーっと。
帰りがけ、先日欲しがってたサンダルをまた見に行って試着してみた。←懲りない人。
「まあ・・よくお似合いですよー。お値段もお手ごろだしー」と店員さんに乗せられそうになるが・・・・・冷静になって考える私。
もう夏も終わりなのに買う意味、あるのだろうか?と自問自答し、結局買わないことにした。
お金ためておいて、冬物の靴を何足か買ったほうがいいわね。
うん。
と勝手に納得し、帰途についた。
ずっと立ちっぱなしの仕事なので、足が痛い。
家に帰ってから、足をマッサージした。気持ちいいー。
August 26、1999
クラス振り分け
火曜日と水曜日は大学のクラス振り分けテストがあった。
ただ、筆記のテストだと思ってたのに、「午後からはクラスメイトの前で歌ってもらいます。」と予定表に書いてあるのを発見。
そんなの知らなかったよーー。準備してなかったよー。
と一瞬焦ったが、車の中に楽譜をつんでたのを思い出した。
ああ・・良かった。
お昼休み。車に戻って、車の中で1人、練習する私。
車の中で熱唱する私を見て、通りすがりの人は、変な人だなあと思っていたに違いない。
違うんです!私はテストの練習をしてるだけなんです!
変な人じゃありません。(^^;;)
午後2時ごろ、再びクラスに戻ると、クラスメイト(全員女)が10人ほど集まっていた・・・。
さりげなく周りを見渡す私。
うーむ。
なんか音楽学校の人は個性が強い人が多いなあ・・・。
頭を金髪に染めた黒人の女の人。
唇にピアスをした人など、その他多数。
どうやらこの学部に日本人は私1人だけのようだ。
最初に1人ずつ自己紹介した。
18歳から30歳まで色んな年の人がいた。
ここでは全部紹介できないが、すごくユニークな自己紹介してた人もいて、なかなかおもしろかった。
ピアノで伴奏してくれる人が来ていたので、1人1人、ピアノに合わせて、1曲、ジャズを歌った。マイクを通して歌ったのですごくはっきりと聞こえた。
みんな、やっぱりうまかった。
私は最後の方だったので緊張した。まあまあのできだったかな。
はあ・・。
帰り、近くのモールによって、プラっと歩き回ってから、帰途についた。
高速は相変わらずの渋滞。
疲れた。
August 25、1999
悩みます・・・
私は1人でショッピングに行くことがよくある。
友達には、「1人でショッピングに行くなんて信じられない!」と言われるが、私的には、なんで?1人でショッピングに行くのも気楽でいいじゃない?なーんて思ってしまう。
特に欲しいものや、目的がはっきりしてるときはパッと1人で行って、パッと買い物を済ませるほうが、気兼ねせず短時間で済むため、効率がいいのだ。
もちろん友達とわいわい楽しく買い物するのも楽しいけど、1人で行くのも悪くない。
バイト先がショッピングモールの中なので、最近はバイトの帰りにあちこちフラっと立ち寄ることも多くなった。
(でもこれは衝動買いの元になるのでかなり危険。(笑))
・・んでこの前、バイトの帰り、靴売り場で、かわいいサンダルを見
つけてしまった。
買おうかなと一瞬思ったがもう夏も終わりだから無駄になるかも・・と思い、諦めることにした。
が。以来、そのお店の前を通る度に、心がもやもやしてきて、「買おうかな・・・買っちゃえ!」
「今、買えばお得だよ。」
「いや、高いからやめよう。」
「でもサンダルにしては安いかも。」
と、自分の心と葛藤する毎日。←悩みます。
バイトしにきて、いつも自分でショッピングしてたら、しょうがないじゃんね。(笑)
しかし、未だにそのサンダルを買おうか迷ってる私って、一体・・・(^^;;;;;)
あーあ、これから色々見て歩くのはやめよう。
見ると欲しくなっちゃうから。
・・・と思ってもやっぱり見ちゃうんだよね。(爆)
みなさんはこんなこと、ないですか?
August 24、1999
一日48時間あれば・・
あれもこれもそれもしたい!!!したいことはたくさんあるのに、時間がなくてできないことが多い。
例えば、友達との約束。友達と飲みに行こうね!遊びに行こうね!
と約束しても、お互い、スケジュールが合わず、結局実行できないことが多い。
インターネット(メール書きと、ホームページの更新、掲示板のカキコなど)ももっと頻繁にしたい・・できれば毎日したいが、どうしても時間が足りなくて無理だ。
映画やビデオももっと見たいが、普段はなかなかね・・・
他にも色々したいこと、すべきこと、したほうがいいことはたくさんあるが、やはり時間は限られてるので、あれもこれも・・・というわけにはいかない。
かといって睡眠時間はどうしても削れない。睡眠不足だと、次の日、具合が悪くなって全く集中できなくなるからだ・・・・
・・・ってただのわがまま?(笑)
神様、私に一日48時間ください。(^^;;;)
ってむちゃくちゃなお願い。
August 23、1999
返品について
時々、洋服を買った後、タグをつけたまま、しかし裏に隠して何日か着て出かけ、飽きてきたら返品期間、2週間内で返すお客さんがいる。
バイトを初めてから、世の中には結構非常識な人がいることを知った。
堂々とこんなずるいことする人がいるなんて信じられない。
売っているものは貸し衣装じゃないんだから、くれぐれもこういうことはやめてほしいと思う。
今日もこういうことをするお客さんがいて、返品された洋服にタグはついていたものの、洋服はぐちゃぐちゃ、おまけにその人の香水の匂いがぷーんと匂ってきていた。
それを見たマネージャーは激怒。
「なんでこういうことするんだろう。もう我慢できない!今日は帰ります」
などと言って帰ってしまった。
だいたい日本なんかだと一回買ったものは殆ど返品不可能なので、こういう問題は発生しないのだろうがアメリカは割と返品に融通聞くので、こう、ずるいことをする人が多くなってくる。
途中で気が変わって、返品するのはありだと思う。
家に帰って試着してみたらやっぱり良くなかったっていう経験は私もあるので、返品したくなる気持ちはわかるし、返品可能なシステムは非常に合理的だなあと思う。
でもね、わざと何日か着て出かけて、意図的に返品するっていうのは、あんまりでしょう。
そんな自分さえ良ければ良い、得すれば何をしても良いという考えは最低だと思います。
ほんと、色んなことする人がいるのに、びっくりの毎日です。(^^;)
August 19、1999
とんでもないお客
今日はバイト。しかし、さすが、平日だけあってお客さんは少ない。
たまにお客さんが入ってくるが、ぶらぶらと見てすぐ出ていってしまう。
売り上げは最低。
他の店員と暇だねーーなんて世間話に花をさかせる始末。
それでも午前中、どにうにか男の人に100ドルのメンズズボンを売った。
めでたしめでたし・・・・・と思っていたら・・・・・
いきなり、大柄で小太りの女の人(多分20代)がつかつかとお店に入ってきた・・・どうやら中国人らしい。
その人は「この前買ったシャツを返品したいんだけど」といいながら、袋から洋服を出してきた。
よくそのシャツのタグを見ると、セールの品物だ。しかも39ドル。
(セールの品物はお店のルールとして、返品できないことになっている。セールじゃない普通価格の品物は、14日以内なら返品可能。)
<<<以下私とお客の会話。
「申し訳ありませんが・・セールの品物は返品できないことになってます。」
「は?だって14日以内なら返品可能って書いてあるじゃない?」
「それは普通価格のものだけです。セールの品は返品できないことになってます。」
「なんですって?冗談じゃない!お金返してほしいの!」
「ですから・・・セールの品は返品できないと、会社のポリシーで決まってますので、私達はどうすることもできないんです。レシートにもポリシーの説明が書いてありますし、あなたもそのポリシーに同意するとサインされてますよね?」
「でも14日以内なら返品できるって書いてあるじゃない!」
「・・・セールスアイテムは返品できませんとレシートのいはっきり書いてあります。」←私、かなり怒り気味。
「そんな言い訳しないでちょうだい。そんなポリシー大嫌い。責任者に電話してやるわ。責任者の電話番号おしえてちょうだい。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」 ←私、言葉がありません。
「私、弁護士なのよ。この会社、訴えてやるわ」
「電話番号渡しますので今後のことは責任者の方に電話してください。」
「ほんとに裁判所に訴えてやるからね。」
「どうぞ、お好きなようにしてください。」←私は怒り爆発!
その女の人は怒って店から出ていった。
私ともう1人の店員は唖然として後ろ姿を見送った。
だいたい、このお客さんが言ってることはめちゃくちゃ。
けんかを売ってるようにしか見えない。
言いがかりをつけてるだけだ。
セールのアイテムを返品できないというのはお店の決まりで、最初からレシートにも、お店のボードにも書いてある。
トラブルにならないように、売るたびレシートに ポリシーに同意したというサインまでしてもらってる。
どこのブティックだって、このポリシーは同じだ。
それをポリシーが嫌いだから訴える?
それは個人のわがままな意見でしょ。
ポリシーが嫌いなら、最初からここで買い物しなきゃいいでしょ。
それに、たかだか39ドルのために、高い費用をかけて訴えるなんてばかばかしい!(激怒)
とんでもないお客だ。
あとで、マネージャーに報告すると、「そういう失礼な客っているのよねー。そんな理由で訴えるなんてできないから大丈夫よ。文句の電話かけてくるの、待ちましょ。」ということだった。
こういうお客さんの対応には本当に困る。
初心者の私にはキツイ。
まあ、世の中、ほんとに失礼なお客っているんですね・・・
August 14、1999
カクテル
金曜日。みんなである景色の良いバーに行くことになった。
まず、バーに座ってから食べ物を注文。
空腹に飲むとお酒がまわるのでしっかり食べてから飲まねば。
食べ物を食べたら、今度はカクテルを注文。
(しっかり運転免許書で年齢を確認される・・・・(^^;))
メニューにあった、サンガリアというカクテルに挑戦してみる。フルーツの味がしておいしい!ぐふ・・・・。
この味よ、私が求めていたものは。
おいしいので、一気に飲み干してしまい、次に。
ブルアーノ?とかいうカクテルに挑戦。
これはピーチのシャーベットみたいな味。
おいしいよー。
調子に乗って、メロンというカクテルに挑戦。おいしい・・・・。
まだまだいけますよ!と思ってたら、みんなに、もう危険だから飲まないほうがいい・・と止められ。ここで打ち切りとなった。まだ大丈夫なのにい。
そして店を出、車に乗った途端(もちろんこの日は私は運転してなかった。)、目のまえがふらーっとしてきた。
どうやらお酒がまわってきたらしい。
う・・ちょっとまずいかな?
・・・と思ったが家に着く頃にはすっかり何ごともなく冷めた。
ちゃんと食べてから飲めば、あまりまわらないらしい。
しかし、夜中にやたらと喉が渇き、口の中が乾燥した。
でもこれで私もちょっとオトナね。(嘘)
酔ってくるとふにゃーっとした顔になって・・・オトナって感じじゃないでし。(^^;;;;;;)
August 13、1999
結婚と仕事
バイト先では私が一番若いくらいで、他の従業員はみな、25歳から27歳くらいだ。
今日は朝、暇だったので、他の従業員2人と井戸端会議。
従業員のうちの1人が私に聞いてきた。
「ねえ・・あなた何歳?」
「私、21歳です。」
「若いわね・・いいわねえ・・私なんて27よ。27なのに、仮で店員やってるなんて暗い持ちになるわ。もうそろそろまともに人生考えなきゃいけないのに。本職探したいし、結婚もしたいのに。」
「私はあなたと違ってもう年だからね。」
「私は同じ年の友達と比べるとすごく取り残されてる気がする。」
その人はため息ばかりついて言った。
そうか・・やっぱり27とか28くらいになると、仕事も結婚も意識するのが普通かな。
まわりの友達が仕事ばりばりしてたり、結婚していったりすると、やっぱり焦りとか出てくるかな。
うーん。自分は自分。友達とは比べないでおこうと思ってもやっぱり比べちゃうのかもね。
女同士って特にそういうのが強い気がする。
私がもし27歳くらいになって・・・・友達がみーんな結婚してるのに私だけ一人ぼっちとか、自分の希望する仕事につけてなかったりしたら、それは寂しい気持ちになるかも。
・・・っていっても、運とか、色々あるし、自分の思い通りにいかないときもあるよねえ。
うん。
でもとりあえず人生計画をは立てておかねば。(^^;;)
今、自分が若いからって油断していてはいけませんな。
結婚も仕事もチャンスはしっかりつかんでおかないとね。(^^;)
↑どうやって?
年上の人と話してると、いつもこういう話になるので、人生を意識してしまう私。
August 12、1999
秋の気配?
バイト先(ブティック)の洋服が全部秋&冬物に変わりました。
今日はプロのディスプレイコーディネーターが来て、洋服の色や
配置を考え、おしゃれに見えるように完璧にディスプレイして帰りました。
(私達店員もそのお手伝いで、新しい洋服に防犯センサーをつけたり、ジャケットをハンガーにかけたりと、大忙し・・・・)
大きいブティックのディスプレイはプロの人が配置や色合いを考えてしてるんですね・・・はじめて知りました。
洋服って、ディスプレイの仕方で5割は良く見える気がします。
ぐちゃぐちゃにたたんであったら、どんなにおしゃれな洋服でも色褪せて見えるもんね。
今日は日本人の留学生らしきお客さんが3人で来たので、いきなり日本語で「日本人の方ですか?」 と話し掛けてみた・・ら3人ともびっくり・・していたようだ。(^^;)
が話してみたらなかなかフレンドリーな人たちだったので、話が弾み、そのうちの1人の女の子がズボンを買っていった。
ランチ食べる暇がないほど忙しかったので、バイトが終わってから、友人とレストランで食事をして帰った。
August 11、1999
愛しのイヌ公
うちのかわいいイヌがうちにやってきてから、もう2年半以上経過しようとしている。
最初、母が寂しいからイヌを買おう!と言い出した時は、正直なところ、
「イヌ・・世話が大変だし・・嫌だなあ・・・・」なーんて思っていた。
赤ちゃんイヌだった、じぇなを、田舎に迎えに行く間際になってもどんなイヌがくるんだろう・・と憂うつであった。(爆)
そして。はるばる遠くから連れてきた赤ちゃんイヌ:じぇなは丸々と太っていて、イヌというよりはブタくんのようだった・・・・
まあ、このブタくんぽい感じがまた、ぬいぐるみみたいでかわいかったんだけど(笑)
(・・・・・が・・・2ヶ月もしないうちに、大きくなり、ほっそりとやせてきた。)
今思えば・・・・あの頃は色々なハプニングがあった。
その中で一番印象的だったのは、じぇなが私の車の中で、○○こをし
たことである。(汚い話でゴメン・・・・)
じぇなを乗せて車を運転してるとき、なんか臭いなあ・・・なんだろう??
と思い後ろの座席を振り返ったら・・・・・・・・・・。きゃー!じぇなが!!!!一瞬自分の目を疑ってしまった。(汗)
あの時は慌てて家に引き返し必死で掃除したことを覚えている。
もちろん一瞬怒りたくなったが、悪気ないかわいいイヌの顔を見たら、どうしても怒る気にはなれなかった。
今は・・・「かわいさあまってかわいさ100倍」←意味不明状態・・もう、じぇながいない生活は考えられません(笑)
じぇな は家族の一員。庭に同居してる家族なのだ。
あんまりかわいいから、じぇなの、ほっぺにチュってキスしちゃったりすることもしばしば。(爆)
これすると、みんなには、「イヌは汚いのに、よくキスなんてするわー」と呆れられちゃうんだけどね。(笑)
イヌ飼ったことがある人にしかこういう気持ちはわからないと思うが、(私も飼う前はわからなかった。)
ほんとに飼ってるとかわいいもんです。
なんとなく漠然と家族を増やしたい時は、イヌを飼ってみては?
ほんと、かわいいよ。(^^)
August 10、1999
睡眠不足
いきなりですが、私は睡眠不足に大変弱い体質です。
まわりの友人は徹夜したり、殆ど寝てなくとも、次の日無理して学校や仕事に行くことができるようですが、私にはどうしてもそれができません。
別に身体が弱いわけじゃないけど、睡眠不足になると寒気がしてきて、めまいがしてきて、集中できなくなる。
そして気がつくと何秒かがく・・・っと寝てしまう。
眠いときはコーヒーを飲もうが、緑茶を飲もうが、眠い。
そして一回寝ると、どんなに大きな音楽が鳴ろうと、誰かがさけぼうと、絶対に起きません。
そしてどんな場所ででも、熟睡することができます。←特技
恐ろし・・・・
私の最低睡眠時間は6時間。6時間寝ればだいたい大丈夫です。
あまり寝過ぎても、頭が重くなるので、ちょうどよい睡眠時間をとることが重要。
お肌のために睡眠をとろう・・・とかよくいうけど、よく睡眠をとったあとは確かに、お肌がつやつやしてる。
うふ。
睡眠不足はお肌の大敵。(はあと)
美しくありたい人はよく眠りましょう。(笑)
August 9、1999
私の一日
私の一日(バイトのある平日)を大公開しまーす。←別に知りたくないって?(^^;
注意:このスケジュールは毎日のものでなく、一週間の一部のものです。
午前6:30 起床 30分ほどパジャマのままぼんやり。
7:00 歯を磨き、顔を洗ってからお化粧開始。
お化粧にかかる時間、およそ、15分。
髪の毛をセットする時間、およそ10分。
7:30 洋服に着替える。時々、どの洋服を着るか
迷ってしまう・・・(爆) 時間があるときは
メール&掲示板チェック。しかし読むだけ。
7:45 軽くコーヒーを飲み。パンを食べる。
8:00 庭でエサを待つ、うちのかわいいイヌにエサをあげる。
8:10 車にエンジンをかけ、出発ーーー!
音楽を聞きながら、ドライブ。
途中で必ず渋滞してるのですばやく切り抜けなくては。
8:35 到着。駐車場に車をとめる。
8:40 近くのスターバックスに行き、バニララッテを買う。
時間がないので、飲みながらバイト先へ向う。
一日一回、必ずスターバックス。
8:59 バイト開始ー。タイムカードを押す。
うちのバイト、時間には厳しいので、
遅刻は厳禁でござる。開店(9:30)まで洋服をたたんだり、
ディスプレイをなおしたり、掃除をする。
↓
↓
午後3:10 バイト終了。
4:00 まわりに私の好きなお店があるため、
帰る途中、ついつい立ち寄ってしまう。たまに衝動買い。
いけないと思いつつ・・・
5:00 帰途につく。・・・が渋滞にまきこまれる。
6:00 帰宅&夕食
7:00ー11:00 自分の時間。音楽の練習したり、本読んだり、
電話したり。元気があるときはネットもする。
(たまに疲れてるときは寝そうになる・・(爆)
ほんとに寝てるときも・・・(汗))
11:00 お風呂
12:00 おやすみーーーー
August 8、1999
誉め上手
セールスのバイトをやっていくには 「誉め上手」でなくてはならないことを悟った最近の私。
一番たくさん洋服を売ってる同僚をよーく見てると、必ずお客さんの良いところを見つけて誉めている。
「あ、その靴、とてもかわいいですね!」
「そのセーターの色がいいわ!」
「どこで買われたんですか?」
なーんてね。・・・・・お客さん自身について言うと失礼なので、お客さんの持ち物を誉めるのが一番良いらしい。
しかも、誉めれば何でも良いというわけじゃない。
本当のことでなければだめだ。
ほんとに良いものをすばやく見つけて誉める・・・・
これが、ポイントなのだ。
そうとわかったら実践あるのみ!
今日はおしゃれな女の人が来た。ルイヴィトンのおしゃれなかばんを持ってたので、私はさりげなく、「そのかばん、すごく素敵!(本音)」と言ってみた。
そしたらその女の人は嬉しそうに「ありがとう」と笑っていた。
そして、ジャケットと、キャミソールを見ていたので、アドバイスしたら、色々買ってくれた。
・・私はお世辞は言えないたちなので、良くないものを良いとは言えない・・(^^;;)だからほんとに心から良いと思わない限り、誉めたりしないことにしてる。
歯の浮くようなお世辞を言うのは、何も言わないよりよっぽど失礼ではないだろうか?と思うからだ。
(私だったら・・・・とんでもないお世辞言われたらかえってむかーってきちゃうと思う。)
まあ・・・・・なんだかんだ言ってもほんとに良いものを良いとほめられて悪い気する人はいないので、セールスに誉め言葉が必要不可欠。
タイミングを見て、ほんとにいいなと思ったことをさりげなく誉める。
これだね。重要なのは。
(売るための見え透いた嘘はいけません!)
August 2、1999
電話
今日もバイト。今日は珍しく朝からお昼までマネージャーと私、2人だけだったので色々忙しかったが結構たくさん洋服を売ることができた。
今日はついてるなあ・・などと1人で喜んでいたら・・・ちょうどマネージャーが裏のオフィスにいってる間に電話がかかってきた。どきどき・・・、緊張しながら電話に出る私。
(以下英語で・・・。)
私:「はい。」
女の人: 「もしもしー」
私: 「はい。」
女の人: 「はー?あなた誰?」←かなり怒り口調
私: 「あ・・私、○○(私の名前)です。」
女の人: 「・・あのねえ・・あなたね・・・家にいるんじゃないのよ?何考えてるの?電話にでるときはね、『こんにちは。お電話ありがとうございます。こちらBの○○です。』って言わなきゃだめでしょ? まったく失礼な人ね!」
私: 「すみません・・・つい先日働きはじめたばかりなもので・・・今度から気をつけます。」
女の人: 「あのー、マネージャーいる??」
私: 「ちょっとお待ちください。」
私はとりあえず電話をマネージャーに取り次いだ。
うわ・・・怖い・・ 随分英語になまりがあったので、これはアメリカ人じゃないなあ・・と思った。
誰だろう・・多分、仕事関係の人だな・・・・それにしても、電話とるとき、そのまま「はい」って出たらいけなかったんだ・・しまった・・。私って大馬鹿もの。
どうしよ・・
と思ってたらマネージャーがオフィスから出てきた。
どきっとしたが、マネージャーは優しい人なので、「今の電話ね、お店のディスプレイしてくれてる方なの。怒ってたけど気にしなくていいからね。今度から気をつけたらいいんだからね。」 と言ってくれた。
どうやらマネージャーもあの女の人に、店員の教育がなってないと怒られたらしい。
「すみません・・・」
あーあ、悪いことしちゃった・・今度から気をつけないと。
私のマネージャーは22歳の女の人。
私よりたった1つ年上なだけなのに頭が良くて冷静でしっかりしてる。
おっちょこちょいな私と正反対なのは確か。(爆)
いつも一番先にお店に来て、書類の整理したり、電話対応したり、お客さんのクレーム処理したり一生懸命だ。
でも年が近いので割と話も合うし、親しみやすい。
でもやっぱりマネージャーも若者なので、「あーあ、買い物いきたいなあ・・」
「もっと休みがほしいなあ・・」
「あのお店に売ってた靴買いたいなあ・・」
「あの時計もほしいなあ・・・」
などと愚痴をこぼしてる。
それからイタリア人の支配人から年中電話がかかってきて、「なんで売り上げをもっと伸ばせないんだ!」と怒鳴られるのが一番つらいらしい。
でもそれは、お客さんが買わないことにはどうしようもないよねー。
マネージャーのせいじゃないよね。
・・・にしても・・・
マネージャーの立場というのは大変なのだなあ・・偉いなと1人で感心する私であった。