1St. Day Trading EXPO
会場の模様・オープニング・各種セミナーの様子
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会場へのガラス戸をドアマンが笑顔で迎えてくれる。
南カリフォルニアらしく、非常に明るいコンベンションセンターで、
会場には救急班も待機して、万全の体制。
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このように、ポリスも複数で建物を常時巡回しているから、安心できる。
受け付けで登録をすると氏名と出身地を明記した、名札をつけることになり、私はプレス(記者)の名札をもらったが、こうした登録が済んでいないと、セミナー会場やブースのある各会場へは、入ることができない。
だから、名札のないものがウロウロしていると、警備のスタッフにすぐにわかるようになっている。
Zoom で見ると、右の看板には、Gap-Up Morning Coffee
という表示が見える。このようにちょっとしたユーモアもあり、なかなかナイスなエキスポだ。
キー・ノート・セッション
さて、エキスポの幕開けとして、土曜の朝9時から一時間にわたって、キーノートのセッションが行われた。このスピーチの栄誉を担ったのは、Pristine.com の社長 Oliver Velez 氏だ。
Pristine.com の社長 Oliver Velez 氏 Zoom
定刻より10分遅れで始まった(キーノート)スピーチだが、会場には、全世界からデイ・トレーダーやマスコミを含め、約1000人ほどが詰めかけて、その熱気で、終了間際には暑くなったほどだ。
デイ・トレーダーとは、脳外科の医者や弁護士と同じように、非常に専門的な知識が必要な職業で、きちんとした教育を受けて、あらゆる場面できちんとした仕事をすることが要求される、非常に高度な能力が必要だ。
デイ・トレードは、その日のうちにトレードを終えるスタイルだけではなく、2日から5日のタイムフレーム(期間)でトレードをする、スウィング・トレードもデイ・トレードなのだと定義。
さらに、デイ・トレードとは、頭脳を使った専門職であり、株を動かすのではなく、その背後にいる人とのプレイなのだ。
デイトレーディングとは、Art of finding Idiot. (「まぬけ」を探す芸術なのだ)などと、会場を沸かせながら、トレーダーは大きなホームランを狙うのではなく、小さなヒットを打つプレーヤーになるべきで、何故トレードをするのかということが大事なのだともの静かだが熱い口調で力説。
また、オンライン取引については、たとえば、E*Trade はいまや、40万の口座を持ち、メリルリンチのブローカーの大半が利益を減少させ、いまや流れは完全にオンラインへ向かっているなどと具体的な例をあげながら、アメリカの現状も紹介されているうちに、あっという間の一時間が過ぎてしまった。
キーノートのあとは、多くのセッションが開かれ、デイ・トレードの、1ミリオンプレーヤーなどが講師をする、多くのセッションへ多数の来場者が参加していた。このセッションは、確か240ドルほどを払って登録すると、どのセッションにも無料で参加することができるようになっていた。
下の写真は、翌日(日曜)のセッションスケジュール。
拡大するとなかなか面白そうな題が多いのがおわかりいただけるだろうか?
この中のかなりのセッションを受けた人から、評判を聞いてみたが、その参加者は、不幸なことに?Pristine の3日コースをすでに受講しているためか、どれも値段相応だということだった。(笑)
経済の原則は、アメリカではしっかりと生きているようだ。
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では、そのセッションの様子をお見せしよう。これは特別にプレス用の場所からのショットだ。
プレスの名札の威力だ。
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ズームで見ると、女性の参加者もかなりいるようだ。
写真右の肘をついている手前の男性の腰に見えるのが、名札だ。
写真右奥には選任のミキサーが、PAをモニターしているのがよくわかる。
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後ろと中央に2台のVTカメラがあり、これは中央位置のカメラ。
前では、講師がプロジェクターを使って説明をしている。
これは宿泊先のホテルの専用リムジン。
前日、スタッフ総勢5人で、このリムジンでレストランへ乗りつけたのだが、何とついてみると、ファミリーレストランの「フライデイ」。
何もこんな日に、よりにもよってこんなダサい(失礼)ところに行くなんて・・笑
誰だ、ここを選んだヤツは! それはマーク。(爆)
でもホテルは、リゾートっぽい雰囲気。朝食付きで部屋も広くナイスでした。
ここを選んだのもマーク。なわけで、さっきのは帳消しということで・・(笑)
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ボトル水を配っていたGALに囲まれてご機嫌な、マーク!
では、この写真右の赤いAの、Show を覗いてみよう > 続く ・・・
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