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2005年2月スタートアップセミナーSpecial

MIQ単行本発売記念トークショー付

 


 



スタートアップセミナーSpecial

MIQ単行本発売記念トークショー付


2月26日(土) 午後2時 - 午後6時
 



午後2時 - 3時


MIQ単行本発売記念特別トークショー

M.I.Q.はこうして生まれた!

ゲスト

マスヤマコム氏(M.I.Q.原作者)
都丸尚史氏(週刊少年マガジン編集部)

午後3時 - 4時

個人トレーダーのためのトレード手法

 

 

ブルーの文字は参加者の方のご意見やご感想です。

セミナーについて知っていただくため、セミナーについての感想のメールや、受講者用掲示板へのご意見をここに掲載させていただきます。

 


午後4時 - 6時

ディナーパーティー


受付ではDVD第2弾も発売


右側はグレートイースタン證券のRISAさん

シアトルからはるばる来日された。



 


ホットコーヒーも無料でサービス

 


第一部は桝山さんと都丸さんのトークショー

 

MIQの誕生秘話や制作のプロセスなどをわかりやすく解説
 


スケッチや製作過程の絵も特別公開

 

第二部はテクニカルセミナー

第三部はディナーパーティー

 

一段落したところでさらに詳細な解説で補足説明

皆さんとても熱心

日興ビーンズマーケットWALKERの

ハイローバンドの設定方法なども解説


 

久方ぶりのJFKセミナー日記。 JFK


昨日は、六本木ヒルズの森ビルアカデミー40にて、スタートアップセミナースペシャルを受講しました。

色々思うこともありましたし、懐かしい顔の方もいらっしゃったので、久しぶりにセミナー受講日記を書こうと思います。

2月26日。

日本史では雪が降りしきる中、軍靴の音が鳴り響き、首都圏は戒厳令を敷かれて、非常事態になった有名な日ですね。

ここ六本木もそんな空気に包まれていたのかなあ、と六本木ヒルズの前に立って思いました。

この建物には今話題の○○○ドア(伏せ字じゃないですね)も入っていて、話題に事欠かない建物です。

現地に着いたのが、12時20分。

東京には長いこと住んでいますが、ぬまっちさんと同じく、ここに来るのは初めて。

というより、六本木には一度しか来たことがありませんでした。

物見遊山も兼ねて、早めに行くことにしました。

まず、会場の場所を確認することにしましたが、あっさりとわかりました。

せっかく来たので、森ビルの頂上から東京を展望しようと思い、展望室を探していたら、なんと入場料がいるとのこと。しかも、かなり高い…。

それだったら、無駄遣いの象徴である新宿の都庁で十分だ、などと思い、展望室に行くことをあきらめ、ぶらぶら散策することにしました。

といっても、あまり見るお店もなく、仕方がないのでスターバックスで珈琲を飲みながら、時間をつぶすことにしました。

スターバックスはシアトルで受けたセミナーのときに、米国で初めてお店に入った馴染みの店です。

といっても、今は月に1度行くか行かないか、という程度ですが…。


珈琲をすすりながら、持ってきた本を読んでいました。

読んでいた本は「竜馬がゆく」。

この本は私の座右の書で、年に一度必ず全巻を読み返しています。

読むたびに新しい発見がある、私にとって人生の書です。

最近、本を読むことが少なくなっていたのですが、この本を読むときは本当に心が躍ります。

今日読んでいた中で、とても心に響いた言葉があったので、書いておきます。

「人が事をなすには天の力を借りねばならぬ。天とは、時勢じゃ。時運とも言うべきか。時勢、時運という馬に乗って事を進めるときは、大事は一気呵成に成る。その天を」

「洞察するのが、大事をなさんとする者の第一の心がけじゃ」

時代の風力、湿度、晴雨を測定し、さらに自分の位置を知り、どうすべきかを判断した。

暴風中に帆を張って出航しようというようなことは、竜馬の思想からは考えられないことである。

このくだりを読んでいて、深く感じ入りました。

全ての言葉をトレードに当てはめて考えると、深く首肯せずにはいられなかったのです。


そうこうしている内に、開場の1:30になったので、セミナー会場に向かうことにしました。

受付で懐かしいRISAさんにお会いしました。

3年前に同じく六本木の森ビル(六本木ヒルズではない)でお会いしたときと、全く変わらない笑顔で迎えてくれました。

RISAさんにはシアトルで大変お世話になり、今も頭が上がりません(笑)。

なんでも、これから米国株セミナーのときにはシアトルから日本にいらっしゃることになった、とのこと。

今年中に時間と資金を工面し、セミナーを再受講したいなあ、と思った次第です。

いや、RISAさんが目当てじゃないですよ(笑)。

半分ぐらいはRISAさん目当てですが(オイ)、それ以上にセミナーを再受講して、自分のスキルをブラッシュアップし、技術を磨いていきたいと考えたからです。

kekoさん(セミナー同期)にもプッシュされましたし…(笑)。

しかし、最近は新規にセミナーを受講される方が多いらしく、再受講を申し込んでも断られるケースもあるのだとか…。

まあ、仕方ないのかも知れませんね。


そんなこんなでいよいよセミナー開始。

第一部はMIQ原作者マスヤマコム氏と少年マガジン編集部の都丸氏の対談形式で進んでいきました。

裏話を明かせば、以前coolにてMIQの落ちネタを募集されたときに採用された案は、私が応募した案でした。

セミナー後の懇親会でマスヤマ氏に少し話を伺ったところ、その話には5人ぐらいしか応募がなく、これでいいや、みたいな勢いで選ばれたのだとか(笑)。

お陰で、セミナーDVDを頂けたので、とてもラッキーでした。

週刊少年マガジン編集部の都丸氏の話で印象に残ったのが、常に新しいものを世の中に提供しよう、という姿勢です。

メディアの姿勢としては、ごく普通の考え方なのかも知れませんが、私にはとても深く印象に残りました。

思わず自分もなにかの漫画原作を応募しようか、と思ったぐらいです(笑)。

セミナー中にいくつか腹案も考えていましたし…(ちゃんと話を聞けよ)。

1部終了の後、5分の休憩を挟み、2部の馬渕さんのトレードセミナーが開催されました。

主にマーケットの心理の面を重点的に話され、ハイローバンドギャッププレイの説明は実質5分でした(笑)。

ただ、その後の懇親会で、さらに詳しく解説をしておられました。

さて、懇親会です。

前出の通り、マスヤマ氏にDVDの件も含め挨拶し、馬渕さんにも挨拶をしました。

で、肝心のRISAさん(笑)。

今回はトレードストリームの広報に来ていたような感じで、熱心にセミナー受講者の方にトレードストリームの説明をされていました。

まあ、これからも広報的なスタンスでいらっしゃるのかも知れませんけど…。

懇親会中、馬渕さんがハイローバンドギャッププレイの詳細な説明をしているときに、RISAさんにご挨拶。

受講者の方が、ディスプレイに釘付けになっているときぐらいしか、RISAさんとはなしをすることができないと思いまして…(おい)。

なので、馬渕さんの解説中にRISAさんと喋っていたのは私です(笑)。

私が話しかける前に、RISAさんと話していた方が、実はぬまっちさんだということが判明。

以前、私が書き込んだ自戒の記録に返信して頂いた方です。

受講者掲示板でも積極的に書き込まれていらっしゃるので、ご存じの方
も多いかも知れません。

RISAさんとは米国のトレードフロアにいた人の状態や、トレードストリームの操作でわからないことを聞いたりしていました。

そうこうしている内にセミナーが終了の時間になりました。

今回のセミナー全体を通して印象に残ったのは、受講者に女性の数が多いこと。

確かに大半は男性なのですが、女性の方も多くいらっしゃいました。

中にはカップルらしい男女二人組で受講されていた方もいらっしゃいました。

私が米国でセミナーを受けたときにも、若干女性の方はいらっしゃいましたが、今回ほど多くはありません。

もちろん、以前と比べて格段にセミナーを受けやすい環境になっており、今回のセミナーがMIQ読者を想定したセミナーであるということから、それなりに女性の方が多いのかなあ、と想像していましたが、自分の想像以上でした。

トレードがとても身近になったのだなあ、と思った次第です。

 

とりあえずセミナーを受けて強く思ったこと。

「ブレイクスキャンを早期に導入しよう←オイ」

いや、今までブレイクスキャンを使わずにトレードの訓練をしていたんですよ(汗)。

しかし、現在の状況は月々のブレイクスキャン使用料を払えるかも怪しいぐらいせっぱ詰まった状況。

なぜなら、働いていないから(笑)。

前にも書きましたが、昨年8月で仕事を辞めてから、ずっと仕事をしていなかったので、蓄えが底をついたのです。

そんな状態でペーパーを再開するなよ、と突っ込まれるかも知れませんが、精神の安定をはかるためには必要な選択だったのです。

しかし、ようやく仕事が決まり、3月から働くことができるようになったので、ようやくブレイクスキャンを導入することができるようになります。

といっても、最初の3ヶ月から4ヶ月は今の財政基盤を復活させることに全力を注ぐので、ブレイクスキャンの導入は夏頃になりそうです。

2月ほどブレイクスキャンがなくて悔しい思いをした月はありませんでした。

しかし、いくらブレイクスキャンがあろうとも、運用する自分がへっぽこのままでは豚に真珠状態です。

ブレイクスキャンがあろうとなかろうとしっかり利益をあげることができるようになる。これが、当面の大目標です。

その前にクリアしなければいけない小目標は山ほどありますが…(笑)。

1999年にdaytradenetに出会ってから、早6年の月日が流れました。

翌年受けたセミナーから数えても5年。

当時とは全く環境が変わってしまいました。

まさに「ルールが変わったんだ」状態です。

あのとき思い描いた夢を実現する。

そのために明日もこの掲示板に、ペーパートレードを書き込みます。

ゆっくりと確実にあせらずに…。

久しぶりのセミナー日記の最後は、再びこの言葉で締めたいと思います。

「迷わずゆけよ。ゆけばわかるさ」



行ってまいりました。六本木ヒルズ。。。。 ぬまっち

23区内に住んでいながら今まで行ったことが無い場所。建物に入って
まず一言。行きたい場所に直ぐに行けず、エレベータの入り口を探すの
にてこずる。

「こんな設計するなぁ。。。これじゃ使えないウン万円もするGUIソフトと一緒じゃん。フリーのソフトのほうが何倍も使えて役に立つぞぉ。」

でも、40階からの眺めは超絶品でした。

昼〜夕方〜夜にかけて変化していく景色がすごくきれいでした。

参加者は参加費が一万円ということもあり、支払いが可能な若い方が
多かったです。

スタートアップ、ライブセミナーと受講しましたが、やはり、受講の層が全然違うなと感じる日でした。

師匠のほうはライブセミナーやCoolで書かれていることを初心者向けにお話されていました。

ライブセミナーや基礎セミナーを受けられている方にとっては初心の心を思い出させる内容になっていたので、逆に新鮮に感じました。

自分も約4ヶ月ほど前は、ここに来ているみなさんと一緒だったんだなぁとしみじみ感じてしまいました。

りささん、マスヤマコムさん、マガジン編集部のトマルさん、JFKさん、TAMURAさんにお会いすることができました。

りささん、GE証券で働いているので、めがねをかけてキリッとした近づき難いキャリアウーマンを想像していたのですが、きれいな方で親しみ易い方でした。

TSのこともあれこれ聞いてしまい、ソフトウェアのGUI関連の変更要望もしてしまいました。

マスヤマコムさんとトマルさんは講演でMIQの裏話から漫画業界のお話、現在世間を騒がせているホリエモンのことについてお話されました。

で、なんとホリ○モンは二人の後輩なんだとか。なんでもトマルさんの3つ下だそうです。

懇親会でちょこっとお話をさせていただきました。

受講者のみなさんはMIQの単行本にサインを頂いておりましたが、私はMIQでトレードの世界を知るきっかけになりましたので、現在つけているトレード日誌のほうにしていただきました。

カズシ氏は実在の方だそうです。

なんでもトレードで自爆したそうです。

お二方ともホリ○モンについて以下のようなことをおっしゃっておりました。

「言っていることは正しいのだが、そこに理念があるのか見えてこない。まず、お金ありき。それはそれで間違いないのだが。。。。正しいことを言っているだけに非常に残念。。。。」

ただホリ○モンと同じ年の私としては、彼が全ての既成や伝統という概念を問答無用で打ち壊そうとしているように感じます。

そのやり方はあたかも織田信長のよう(彼が現在の織田信長版になるかどうかは後世の人が評価するでしょうが)。

そこには理由、理念、やり方もへったくりもない。

勝った者が正義という優勝劣敗の世界(昔の西洋式)を築き上げようとしているかのようです。

なので、新聞やTVでは、若気のいたりとか、無謀とか、清々堂々なやり方ではない、とか上っ面だけを報道しているが、もっともっと内面からいろいろと切り込み研究しないと、またいつもの迎合して騒ぐだけのマスメディアになってしまい、気付いたらいつのまにか彼の傘下になってしまうと思います。

また、たとえ今、彼が失敗しても、あと少しすると国際株価交換による買収時代が幕を開くので、ホリ○モンではなく、外資にみんなやられてしまうでしょう。

なんといっても、博士号を1000人以上を擁する企業でさえ、時価総額はビル・ゲ○ツのポケットマネーで買えてしまう額なのですから。

最後にMIQに出てくる一節で、ここ近年にないほど直接響いた言葉です。

「お金とは自分の夢を実現するためのツールにすぎない」

目的と手段を取り違えないようにしていきたいです。

そして近い将来、本当の意味で自立独立してやっていきたいと思います。そんなことが再確認できた一日でした。m(_ _)m
 



前回のスタートアップセミナーに引き続き、本日の「スタートアップセミナースペシャル・MIQはこうして生まれた!」に参加させていただいた、役者志望の**(悪役)です。

今日はお疲れ様でした。今回も、どうもありがとうございました。

株に全くと言っていいほど無知だったのに、「とりあえず動かなければ何もはじまらない!」と参加した前回に比べ、前回では理解できなかった部分も今回では「ああ、そういうことか!」となれた自分がありました。

「良かった、ちゃんと成長してたんだ」と。

今はお金を貯めつつ、とにかく勉強です。

舞台や映画で鍛えた(?)記憶力を使って、とにかく知識を詰め込んで詰め込んで、煮詰めてまた詰め込んで・・・

とりあえず当初の目標としては、「株入門」の本二冊と「デイ・トレーダー」を全ページ、セリフのように丸暗記してやろうと思ってます。

そして同時進行で日興ビーンズに口座開設し、チャートを見る眼も養おうと。今日は日興ビーンズのチャートを知っただけでも大きな収穫だと思っています。

また何か疑問質問が出来たら宜しくお願い致します。

今日は本当にどうもありがとうございました。

拙い文章で、申し訳ありません・・・
 


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