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2004年1月米国株ライブトレードセミナー・レポート


特集 > ブレイクスキャンシステムを使いこなす

特集 > トレードストリーム Ver3.05 完全マスター

特集 > トレーリングストップ

開催日時

1月24日(土) 午前10時 - 午後05時
1月25日(日) 午前10時 - 午後05時
1月26日(月) 午後09時 - 午前00時 
1月27日(火) 午後09時 - 午前00時 
1月28日(水) 午後09時 - 午前00時 
1月29日(木) 午後09時 - 午前00時 
1月30日(金) 午後09時 - 午前00時

 

 

ブルーの文字は参加者の方のご意見やご感想です。
 

私の開催しているセミナーがどういうものかを、知っていただくため、私へのセミナーについての感想のメールや、受講者用掲示板へのご意見をここに掲載させていただきます。

 

セミナー参加の**です。

大変、遅れましたが、御指導ありがとうございました。

今回の感想を、一言で申せば私にとって非常に有意義な内容でありました。

初めて日本株基礎を受講した2年程前には無かったブレイクスキャンとCQGの威力をまじかに体験しありがたいという気持ちになりました。

デイトレードのすばらしさを再認識しました。

今回推奨のあった30分ギャッププレーも我々初心者を何とか独り立ちさせようという配慮と受取っています。

他の参加者もプロを目指されていて刺激となりました。

今後は、トレードの成果をあせらず、教えていただいたことを訓練で身に付ける努力をしていきたいと思います。

今後とも御指導のほどよろしくお願いします。

 


 

セミナーのお礼

はっちさん、田村さん、SUCの橘さん、御指導ありがとうございました。

たいへん楽しくまた有意義な時をすごさせていただきました。

12月のセミナーで御一緒だった、dentistさん、Tさん。また、Kさん、Sさん、
お世話になりました。

12月の基礎セミナーを受けたときには頭の中が???状態でしたが、その間テキストを読み直したり、日本株ですがチャートを見たりしたおかげで、講義の内容は理解できました。

ただし、理解できたからといってすぐに活かせるかというと世の中そんなに甘くない。

ライブでは、チャートを見て考察する余裕もなくただクリックしまくるだけで終わってしまった5日間でした。

結果はトータル約200ドルの損失で終わりました。

損失で終わってよかったと思っています。

すぐに儲かるのではないかという甘い期待を捨てさせ、もっと勉強しなくてはだめだという気になりましたから。

また、次のセミナーに参加させていただきたいと思いますので、そのときはよろしくお願いいたします。
 

初心者のトレード記録ですので参考にならないかもしれませんが、注目していただきたいのは、ダブル30ギャッププレー(W30)のパフォーマンスのよさです。

マーケット開始から30分たったころブレークスキャン(BS)でブレークしているものを30分ホールドする方法です。

正しい方法とよい結果ははクールとギャッパーズを見ていただくとして、どしろうとでもここまで出来ました。

 

トレードストリームでチャートを監視、ブレークスキャンでブレークしたものに入る。

CQGはデモでは15分遅れのため使用せず。

株数は500株。
 

1月26日 (月)

AMZN  L    56.63     56.70      0.07
SINA  L    48.21     48.30      0.09
UTSI  S    35.5      35.47      0.03
                           0.19P

トレードストリームの使い方を習って即トレード。

練習気分のためW30は無し。

ちょっとせこい結果ですが、ロスが出なくてよかった。
 


1月27日 (火)

SYMC  L    40.70     40.85      0.15
NVLS  S    36.75     36.06      0.69
      S    35.43     36.06      -0.47
BIIB   S    45.43     45.32      0.10

W30  QCOM   L    58.69     58.67      -0.02
W30  SINA   L    48.30     49.20      0.90
W30  SOHU   L    39.70     39.62      -0.08
                                 1.27P
(W30のみ    0.80P)

NVLSは操作ミス。

2回目のショートは買戻しのつもりでした。

1.3Pとりそこないました。

W30と記入してあるのがダブル30ギャッププレーです。

SINAはうまくいきクールにも書いていただきました。


1月28日 (水)

SYMC   L    40.58      40.58      0
IACI   S    32.85      32.75      0.1
W30  GILD   S    60.86      60.33      0.53
W30  QLGC   S    44.62      44.50      0.12
                               0.75P
(W30のみ   0.65P)

SYMCは操作ミス、売りのときに価格を直し忘れて執行してしまった。

0.1P取れていたのに。

GILDはうまくいきました。


1月29日 (木)

RIMM   S    84.51      85.87      -1.36
AMZN   S    51.57      51.41      0.16
EBAY   S    66.36      65.87      0.49
MERQ   S    47.15      47.20      -0.05
W30  MERQ   S    47.00      46.14      0.86
W30  EBAY   S    65.27      65.57      -0.30
W30  YHOO   S    45.00      44.53      0.47
W30  SINA   S    42.99      43.42      -0.43
W30  QLGC   S    44.40      43.95      0.45
    RIMM   S    84.73      85.45      -0.72
                   
                                 -0.43P

(W30のみ     1.05P)

今日はショートデイ。

しかしやられてしまいましたRIMM。

この株は値がさ株で動きが早いためしろうとが手を出すべきじゃないですね。

しかもリベンジと思って2度目も入ってやられてしまいました。

実トレードでこんなことをやったら卒倒ものですね。

勉強させてもらいました。

EBAYと SINAは30分ルール通り待ったためにロスが増えてしまいました。

明らかに逆方向へ動いているのがわかっているときは早めに脱出したほうがいいですね。


1月30日 (金)
   
GILD   S    53.78      53.68       0.10
KLAC   S    56.40      57.08      -0.68
SNDK   S    55.21      55.75      -0.54
W30 QCOM   L    57.97      58.59       0.62
W30 QLGC   L    45.21      45.49       0.28
W30 EBAY   L    67.72      67.54      -0.18
                                 -0.40
(W30のみ     0.72)

KLAC SNDKは脱出遅すぎ。

 

まとめ

トータル獲得ポイント 1.38*500株=690−手数料900=−210
W30のみのポイント 3.22*500株=1640−手数料390=1250

上記の結果から次のことが考えられます。

1 初心者はダブル30ギャッププレイを十分に検証してから実トレードに入るのがベストかもしれません。

ブレークスキャンでブレークしているものを適当に選んで4日で1250ドルの利益であれば上出来です。

エントリー、脱出ポイントをうまく出来ればもっと利益が伸びるでしょう。 

2 個人的な欠点も見えてきます。 大きくやられているところは、オープンから15分以内の早い時間帯とリベンジとか言って感情的になっているところです。

早い時間帯はもっと執行技術が上がってきてから手がけるべきでしょう。

感情的なトレードは絶対やってはいけません。

これらを踏まえて、デモと検証を続けてから実トレードに入っていきたいと思 います。



いわゆる短いタイムフレームのトレードでは マイナスの210ドル。

短いタイムフレームでのトレードはソフトの操作や「ローソク足を見る目」がまだ十分ではない段階ですから、成績が悪いのはしかたないところですね。

まあこれだけのロスで済んだのは、トレードの経験を考えると、上出来だと思います。

W30と書かれている、「ダブル30ギャッププレイ」だけの集計では、素晴らしい結果を出されていますね。

これは執行に特殊な技術が不要で、複数銘柄へリスクを分散させるという方法が効いているのでしょう。

最後の2日間は、私が銘柄のアドバイスをしたわけではないのですが、プラスを出されているのが興味深いですね。



 

ライブトレードセミナー・マーケット初日

詳細はこちらからどうぞ。

Tradestream の解説後、ダブル30ギャッププレイつまり、 マーケット開始後30分後にエントリーして、30分ホールドの解説とそのためのページ(レイアウト)作成。

マーケット開始後、RIMM がブレイクアウト。

株価は87ドルもするので500株が安全。

トレーリングストップをかけておけば、2回で400ドル以上をゲットできるはず。

 


Zoom > 800 × 600

 

ダブル30ギャッププレイ、30分後に選択したのは以下の5銘柄。

SNDK 500Shares $29,225- Short 58.45 → 58.65 Total -0.20point

終値までホールドすると -1.89point

AMZN 500Shares $28,310- Short 56.62 → 56.60 Total -0.02point

終値までホールドすると -0.40point

MERQ 500Shares $24,775- Short 49.55 → 49.24 Total +0.33point

終値までホールドすると +0.44point

SOHU 500Shares $19,345- Long 38.69 → 38.95 Total +0.26point

終値までホールドすると +1.03point

RIMM 500Shares $43,750- Long 87.50 → 88.48 Total +0.98point

終値までホールドすると +3.28point

 

ちょうど30分の時点でエントリー。

きっかり30分後に脱出すればどうなるか?

 

 

$36,351ドルの投下資金で30分間のゲインが +1.35point

ポジションは1銘柄につき500株だから +$675

手数料 $150 を引くと  +$660

終値までホールドつまり終値で処分すれば

+2.46point   +$1,230 - 手数料 $150 = $1,080

 

ポジションが300株なら$24,234ドルの投下資金

30分間のゲインは手数料 $150 を引いて  +$300

終値までホールドつまり終値で処分すれば

手数料 $150 を引いて  +$670

 


Zoom > 800 × 600

増えたモジュールの動作ボタン


拘束時間とイントラデイでの株価が反転してロスを出すリスクを考えると、 マーケット開始後30分後にエントリーして、30分ホールドするという方法は、経験が少なくても実行が比較的容易で、なおかつ確率の高い方法だ。

実際のマーケットで3分などの短いローソク足だけを見ていると、エントリーポイントはわかりにくく感じるかも知れない。

最初のうちは12時ちょうど(冬時間だから)にエントリーして、30分後に出ればどうなるかを継続して検証すると、心理的な不安はなくなってくるはずだ。

つまり機械的にトレードをするためには、多くの情報を見るのではなく、大きなトレンドを示すシンプルな30分足のチャートを併用し、大きなトレンドに乗ることだ。

また、この方法はエントリーポイントが少々アバウトでいい。

だから執行の際のはストレスが少ないのも、メリットだ。

複数銘柄でリスクを分散しているわけだし、1銘柄でのポジションも少なくていいから、エントリー恐怖症に陥っている人にも、この方法はかなり効くはずだ。

 

 

ライブトレードセミナー・マーケット2日目

詳細はこちらからどうぞ。

まずは昨日のマーケットを振り返って検証。

その後、昨日できなかった Tradestream の機能を解説。

ダブル30ギャッププレイの復習と、マーケット開始後30分後にエントリーして、30分ホールドの解説とそのためのページ(レイアウト) の確認やアイデアなどを説明。

新しく登場した、ブレイクスキャンのマークについても簡単に説明。

で、後はマーケットを待つ。

 


Zoom > 800 × 600

左の画面は Tradestream の執行記録画面


Zoom > 800 × 600

 

マーケット開始後、SYMC がブレイクアウト。

受講者の方も ERTS で0.25ポイントゲット。

AMZN・QCOM ロングで NVLS ショートと次々と、解説をしていると、時間は12時に近づく。

そろそろ、ダブル30ギャッププレイの候補銘柄を決めなくてはならない。

選択方法を解説しながら、実際に30分チャートを見ながら5銘柄を選択。

エントリー後は時々3分チャートを見ながら待つだけ。

受講者のJさんは待っている間に急騰してきた SINA を0.9ポイントほどゲット!

こういう急騰銘柄を、逃さず表示するのは、ブレイクスキャンの得意技だ。



Zoom > 800 × 600

 


Zoom > 800 × 600

 

で30分経過。

さてどうなったか?

損益 +2.02point

 

ポジションが 500株だと +$1,010 - 手数料 $150 =  +$995

投下資金は500株なら $31,657ドル

昨日は  +$660  だったのでここまで2日間で トータル +1,655ドル

 


ポジションが300株なら$18,995ドルの投下資金

30分間のゲインは手数料 $150 を引いて  +$523

昨日は  +$300 だったのでここまで2日間で トータル +823ドル

 


30分足で見るため、3分チャートだと、ブレイクアウトしていない位置でエントリーするように思えるが、大きなトレンドでの抵抗線はサポートとして存在するから心配は無用なのだが、慣れないとちょっと戸惑うかもしれない。

受講者のみなさん、昨日は半信半疑だったようだが、こんなに単純な方法なのに、2日続けてのこうした結果をご覧になって、複雑な心境の様子。

 

 

ライブトレードセミナー・マーケット3日目

詳細はこちらからどうぞ。

ダブル30ギャッププレイの結果は以下の通り

 


Zoom > 800 × 600

参加者の皆さんの画面レイアウトが初日と随分変わってきている!

 

トータル

GILD 500Shares $33,045-

Short 60.90 → 60.52 Total  +0.38point


AMZN 500Shares $26,775-

Short 53.55 → 53.72 Total  -0.17point


BIIB 500Shares $22,005-

Short 44.00 → 44.14 Total  -0.14point


YHOO 500Shares $23,440-


Short 46.88 → 46.88 Total +0.00point


QLGC 500Shares $22,800-

Short 45.60 → 44.20 Total +1.40point


 


Zoom > 800 × 600

 

連邦準備制度理事会は利下げはしないとの発表後急落したため、下がらなかった銘柄も見事に下落。

起きていれば、30分足の抵抗線でショートですね。

そうすれば、ロスを出した3銘柄とも

AMZN +1.45point

BIIB +1.20point

YHOO  +0.6point

というように 3.25ポイントはゲットできたはず。

500株なら1.625ポイント、300株でも1ポイントの上乗せとなります。

どちらにしても、エントリーの方向は、間違っていなかったということです。

大きなトレンドを掴んでおくことは大事だという、当たり前の結論ですが。

 

今日までのまとめ

$32,016ドルの投下資金

損益 +1.47point

500株だと +$735 - 手数料 $150 =  +$585

昨日までのトータルで +1,655ドル

今日までの3日間のトータルで +2,240ドル

 

ポジションが300株なら$19,210ドルの投下資金

30分間のゲインは手数料 $150 を引いて  +$340

昨日までのトータルで +823ドル

今日までの3日間のトータルで +1,163ドル

 

セミナー3日目だが、この3日間はとても難しいマーケットだ。

トレンドがハッキリしないため、日足のスウィングで獲るのは、ここ3日間はとても難しいはず。

どの基準で考えても、この手法での成績は、なかなかのもの。

銘柄選択がポイントなのですが、それさえできれば、12時頃にエントリーして、30分後に出るだけというとても簡単なプレイです。

銘柄選択は、もちろんブレイクスキャン銘柄から、ブレイクスキャンを使って決めています。

 


Zoom > 800 × 600

 

ただ3日目は、少し変わったことをしています。

さらに次のようなご質問をいただきました。


【573】今日のギャッパーズアイへの質問  taxibear - 04/1/29(木) 14:24 -

今日のギャッパーズアイですが、ダブル30ギャッププレイについて、大部分のエントリーがAM9:48(現地時間)になっています。

基本的に何処でも入って良いとは思いますが、先生の御経験上、米株の寄り付き30分に特別な意味が有るのではと感じていた私として、少し戸惑っています。

私の短い経験でも何か30分経過以降にその日のトレンドが一方向に或る程度継続し始める様に感じます。

(勿論絶対では有りませんが)

何かアドバイス戴けると有り難いです。
 


【12295】今日は早めに・・  はっち - 04/1/29(木) 0:04 -

5銘柄ショートサイド
 

と書いたように9:48分頃にエントリーしています。

これはQLGCが抵抗線をブレイクダウン、ギャップを埋めて下げ始めてきたため、大きく下がらないうちに、予定より12分ほど早くポジションを持つことになったというのも理由の一つ。

12時ちょうどに、方向が変わる可能性もありますが、それよりもその銘柄特有のトレンドが確実だったので早く入ったというわけですが、YHOOだけは手前で入ることになってしまったというわけです。

本来はその銘柄が抵抗線を抜いてからがルールなのです。

つまりYHOOはブレイクダウンしないリスクを抱えていることは承知していたので、反転してきたら、エントリーと同じ値段で出たというわけです。

これはゲインを伸ばすための一つの工夫です。

エントリーしても、ブレイクイーブンとなるギリギリの銘柄は3分足で常に監視をしています。

30分だけですからね。

基本的にエントリーの時間は多少ずれても問題ありません。

今回はセミナーでの検証が主目的なので、わかりやすいように、全銘柄を同じ時間にエントリーして、脱出するようにしています。

ですから、ちょっと不利な条件が入っているというわけです。

パターンとして、ちょっと無理な形などで入るとどうなるかなど、セミナーでは細かい解説をしています。

そのかわり、昨夜は3日目だったので、ゲインを上げるために、ちょっとした工夫をしています。

少し早めに入ったのもその工夫の一つです。

その理由は最近登場させた、ブレイクスキャンの矢印のマークと関連しています。

チャートを検証してみてください。

これは大きなヒントですからすぐに分かると思います。


さて今夜のマーケットはどうなるか?

 

 

 

ライブトレードセミナー・マーケット4日目

昨夜はセミナーの4日目なので、各自が銘柄を自分で選択してトレードというプログラムで進行。

ダブル30ギャッププレイは、私の中ではうまくゆくことが分かっていたので、別の方法を実行。

ブレイクスキャンは真っ赤(笑)

 

 

ダブル30ギャッププレイ

つまりマーケット開始後30分後にエントリーして、30分ホールド。

というトレード方法の結果は以下の通り

 

.+0.73point / 500株

 

.+0.95point / 500株

 

.-0.14point / 500株

 



.+0.57point / 500株

 

.+0.55point / 500株

 

今日までのまとめ

昨夜 > $28,467ドルの投下資金

損益 +2.66point

500株だと +$1,330 - 手数料 $150 =  +$1,180

昨日までのトータルで +2.240ドル

今日までの4日間のトータルで +3,420

 

昨夜 > ポジションが300株なら$17,081ドルの投下資金

30分間のゲインは手数料 $150 を引いて  +$646

昨日までのトータルで +1,163ドル

今日までの4日間のトータルで +1,809ドル

 

 


Zoom > 800 × 600

 

別の方法というのは、実はブレイクスキャンの矢印マークの応用プレイ。

条件は、各1000株ずつのポジションで5銘柄。

半分をコントロールできるようにです。

エントリーはAまたはBの条件を満たす。

A・Bの条件は未公開ですが、セミナーでは一つだけを解説。
 



 

500株は、まず1分の20MAを上抜いたら脱出。

そうでなければ12:30までホールド。

つまり半分は、自由に1分足でのトレードをするためのポジション。

楽しみながら、ショートスウィングをプレイしようというわけです。


残り500株は12:30までホールド。

つまりダブル30ギャッププレイの変形。

12:30を過ぎたら、1分の20MAを上抜いた時点で脱出。


このように利食い地点と、脱出ポイントが非常に明確。

脱出ポイントは、カットロス地点にもなり、また利食いの場所にもなるというわけです。



 


 

トータル +$4,910  < $57,645 の投下資金

詳細はこちらをご覧ください。

9トレード全勝

もちろん最初でいきなり反転したらカットロスポイントで脱出です。

ですが、それはほとんどあり得ない。

なぜなら30分足での1週間の安値をブレイクしているから、その方向へ動く確率は非常に高いのです。

ですから、結果を見れば分かるように、9トレード全勝です。

さらに、万が一の時のために、あるルールを設定してあります。

途中でMAを反対へ抜けたら半分処分という方法を組み合わせています。

これで途中でのロスを出さないように、そしてできるだけいいゲインで、ポジションの半分をコントロールしようというわけです。




もし運良くMAに当たらずに推移すれば全ポジションをホールド。

今回は5銘柄中2銘柄がそうでした。

1銘柄でもそういうパターンになれば、素晴らしいゲインを叩き出してくれます。



単純なダブル30ギャッププレイだと、1銘柄はロスを出しています。

もちろんトータルではプラスですが・・

大きな違いはエントリーの位置。

このプレイでは、30分チャートでのその日の1本目でエントリーしています。

ダブル30ギャッププレイだと30分足のその日の2本目を狙うわけですが、この日は最初のローソク足が、30分の抵抗線から完全に下げた位置から始まっています。



Zoom > 800 × 600

 

つまりできるだけ早く入った方が有利なことは、チャートを見れば一目瞭然です。

このトレードは、トレーリングストップを組み合わせることで、最初のエントリーの時点で反対方向へ動くときの、リスクを限定することができます。

この時点のカットロスについては、自動トレードが可能になるということです。

うまくその方向へ動き始めたあとで、もし移動平均線を反対へ出たら、ポジションの半分だけカットロスをする。

そして残り半分のポジションは、大きなトレンドに任せるわけです。

このショートスウィングは最長で1時間マーケットに張り付いているわけですから、その間ゲインが最大になるように、トレーダーが介入する余地を残している方法なのです。

 


Zoom > 800 × 600

 

何もしないでいたいときは、ダブル30ギャッププレイ

エントリーしたら30分待つだけです。

当然何もしない、つまりトレーダーは働かない?わけですから、ゲインを比べるとこの方法に比べて落ちるのは仕方ないところです。(笑)

さて最終日の今夜はどうなるか?

今夜は突然の、TV局の取材あり。
 

 

昨夜は某テレビ局の取材があったので、何かと慌ただしく終了。


カメラが回っていたのですが、、いつどこを撮影されていたのかがわからない状態だったので、とにかく銘柄選択やタイミングを間違わないで話すのに神経を使いました。

どこが番組で使われるのかは、こちらではわかりませんからね。

で、今回のセミナーでのメインだったダブル30ギャッププレイ、つまりマーケット開始後30分後にエントリーして、30分ホールド。

という本来の方法はどうだったのか?

 

GILD Short $54.29 → $54.00  500shares  +0.29point

SNDK Short $54.49 → $55.41  500shares  +0.08point

NTES Long $45.90 → $47.06  500shares  +1.16point

XLNX Long $41.60 → $41.77  500shares  +0.17point

QCOM Long $57.71 → $58.60  500shares  +0.89point

2.59point / 500株



昨夜 > $31,912ドルの投下資金で +2.59point

500株だと +$1,295 - 手数料 $150 =  +$1,145

今日までの5日間のトータルで +4,565


ポジションが300株なら$19,148ドルの投下資金で  +$634

今日までの5日間のトータルで +2,443ドル

 

ポジションが300株の銘柄を5銘柄というのは、2万5千ドルという、最低限の口座開設資金でトレードができる金額だ。

今回のライブトレードセミナーは、ほとんど経験のない方が、果たしてこの方法で、実際にどの程度までできるのか?と言う点を知るうえで、私にとってはとても興味深いセミナーでした。

 

 


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