2004年1月日本株3DAY基礎セミナー・レポート
1月17日(土) 午前10時 - 午後05時
1月18日(日) 午前10時 - 午後05時
1月19日(月) 午前09時 - 午後03時
TOKYO株式市場ライブWatch
メインテーマ
効果的な銘柄選択方法
日本株でのブレイクスキャンの使い方
ブルーの文字は参加者の方のご意見やご感想です。
私の開催しているセミナーがどういうものかを、知っていただくため、私へのセミナーについての感想のメールや、受講者用掲示板へのご意見をここに掲載させていただきます。
馬渕先生、田村先生、こんにちは昨日までの4日間大変お世話になり有難う御座いました。
又セミナーの感想ですが、率直に参加して良かったと思います。
何か新しい扉を開けたように感じました。
次のライブトレードセミナーな参加するまでにホームページを熟読し、パソコンを買い換え、口座を持ってから参加に望みたいと思います。
今後とも宜しくお願い致します。
馬淵さん、田村さん有難うございました。
3日間の基礎講習を終えた感想を全て表現できないのですが、もっとも印象に残ったのは、3日目のライブトレードの時でした。
前2日間で頭に詰め込んだ?メソッドを頼りに、トレード画面に実際に対峙し、どうして良いのかパニックを起こしている横で、講師2名が、瞬く間に、その日の印象を言葉に置き換え、指数が高いだの低いだのいいながら、ブレイクスキャンの候補銘柄を処理してゆく様は、見事と言うほかは無く、プロの凄まじさを、まざまざと見せ付けられました。
いつまでも、パニックしているわけにいかないのですが、資金の具合と相談しているうちに、株価はガンガン上がってゆきます…
既に大きな失敗1ですね。
失敗その2、信用買のつもりで執行したのに、実は、日興コーディアルでは空売になっているのに気がついたのは、小さな戻しで脱出準備を行い、返済画面を見て間違いに気づき、慌てて執行、まぁ気持ちの上では、利益を出したことにしておこうか…こればかりは、二度としたくないです。
気を取り直して、再び銘柄選びができる余裕があることに気がついたのは、大きな収穫でした、ブレイクスキャンとモジュールのおかげといっても過言ではないでしょうか、失敗と引き換えの大きな収穫です。
普段でも犯さないような失敗をするのは、イントラデイの展開が、あまりに速く感じられ、私の思考がついて行けなかったのだと思うのですが、
銘柄選択の時間を圧倒的に短縮できるシステムと、凄腕のプロフェッショナルが、直ぐ脇でプレイをしている何気ない会話から吸収できるエッセンスが、再びエントリーする気力をチャージしてくれました。
(大きな収穫その2)
後場の沖電気のエントリーでは、開始直後に馬渕氏が、『これロングがいいかも?』と言われていた時点で、既にエントリーしてしまっていたのですが、内心は、背中を押されたような嬉しい気分でした。
その十数分後に、馬渕氏は見切りをつけてアウトし、私は、5円ほどゲインに数十分やきもきしていたのは、受講生だから…
失敗その3
なにもやることが無くて、終わりがけにソフトバンクを触ってしまった。
住友金属鉱業や第一製薬は、下がりそうもないのはチャートでもわかったけど、ギャップの中をうろちょろしているソフトバンクを開いているのを見て、馬渕氏が一言、『ギャップの中だからね…』と熱くなった頭に、水をぶっ掛けてくれました。
失敗でもありますが、大きな収穫でした。
一人では、認識できない事ですから、受講してよかったと思えた場面でもあります。
改めて御礼申し上げます。
馬淵さん、田村さん
3日間大変お世話になりました。
昨年6ヶ月、ここがサポートラインになる、ここがレジスタンスになる、方向はロング、ショートだ等やっているうちに経験だけは少し積めたのかなという気でした。
セミナーを受講して、よく資金を失わなかったなと思います。
受講前は、ここを取りに行きたいと思っていたところは、エントリーしないで方向がはっきりするまで待つところだったり、脱出するところが我慢するところだったりといろいろ考えさせられました。
馬淵さん、田村さんが言われる通り条件がそろったら即エントリー(ちょと怖いけど)しないとプロフィットがなくなるよその意味がよくわかりました。
最初の躊躇が次の躊躇につながる、本当だなと今日の9984でつくずく感じました。
3日目のライブトレードの時、ブレイクスキャンの候補を、素早くチャートで確認しこの銘柄は入りましょう等、いったい頭の中はどうなっているのかと思いました。
早く、私もお二人のようになりたい!
そして、某先輩が言われたように私のコンピューターをATMに変身させるべく技術の習得に励みます。
乱文ですが最後に
本当に受講できて良かったと思います。
改めて御礼申し上げます。
トレンドに従え
今日は今年はじめてのセミナーとなる日本株基礎セミナーは、今日が最終日。
土曜から始まったセミナーだが、今回はスウィングトレードについても多目の時間を割いたプログラムで進行。
【12036】今日は日本株基礎セミナー最終日のマーケ...
はっち - 04/1/19(月) 9:05 -
さてどうなるか?
↑
いきなりのギャップアップで、ブレイクスキャンには多くの銘柄が表示されたため、30銘柄に絞ったが、それでもこれだけの銘柄がリストアップ。
↓
で最初に目を付けたのがシャープ。
↓
【12037】シャープ(6753)が私の一押し はっち - 04/1/19(月) 9:05 -
1926 ロング
理由は下の15分チャート。
ギャップアップで、クアトロセットアップ。
完全なアップトレンド、これはできるだけ早く入るしかない。
↓
【12039】指数がブレイクアウト はっち - 04/1/19(月) 9:11 -
強くなるぞ
【12040】Re(1):シャープ(6753) 1943 Out
はっち - 04/1/19(月) 9:13 -
done
待ち受けてエントリーすると、ブレイクスキャンの Break ! マークより
早くエントリーするケースが多い。
↓
松下電器(6752)は少し出遅れ
↓
【12038】松下電器(6752)もロング はっち - 04/1/19(月) 9:06 -
1607円 ロング
クイックギャッププレイの応用ともいえるパターン。
15分チャートは、明確なアップトレンドを示している。
↑
ブレイクスキャンの銘柄から選択したのは、下の銘柄。
↓
【12048】ロングサイド はっち - 04/1/19(月) 9:48 -
日興コーディアルG(8603)
ローム(6963)
野村HD(8604)
凸版印刷(7911)
大和證券G(8601)
4銘柄とも上昇!
昼休みの食事後、後場の注目銘柄は下の3銘柄
↓
【12072】不動産関連が強い はっち - 04/1/19(月) 13:09 -
昼前からの流れ
三菱地所(8802)
三井不動産(8801)
住友不動産(8830)
3銘柄とも、「午後のGO」パターン。
【12074】松下電器(6752) ブレイクアウト
はっち - 04/1/19(月) 13:28 -
一気にブレイク
参加者の方は全員、トレードは、はじめてという方ばかりだったが、ブレイクスキャンとCQGを使って、ライブマーケットを体験してもらったが、お持ちの口座で、早速実トレードをされる方も登場。
それだけ動きの予測に自信を持つことができたのだろう。
3分足と15分足という2種類のローソク足での200MAでトレンドを確認して、ギャップの形成された方向へ動けば、抵抗線のブレイクアウトをきっかけにしてエントリーするというのがトリプルセットアップの基本だ。
つまりトレンドをいくつもの条件で確認しているわけだ。
多くのプロトレーダーが実践しているこのトレンドを重視する手法は、私がはじめてWEBで書いたこの日の書込みからも見つけることができる。
キーになる言葉を引用すると・・
↓
サポートラインを割ると必ず下がりますから、このサポートラインを見つけることが、ポイント。
トレンドに乗ること。
3/4 あたりが次のサポートライン
さて、これからのトレンドが決まらないと動けないが、NASDAQが
反転すればMSFTもついてくるはず。
まず、大きく2つのトレンドがあった。
開始後2時間45分くらいまでは、アップトレンド。
その後ダウントレンドだが、それは今だからわかることで、シアトル時間の
10時前つまり開始後3時間半までは上昇トレンドのパターンととてもよく
似ているのだ。
このトレンドの変化を捉えられないと午前中の利益をその後の「分からないトレンド分」に相当する損失で失うことになる。
79 1/8 を抜けなければ、ダウントレンドに入った「かもしれない」と、考えられないと、安定した利益を出すことはできない。
私は、1998年には、DELLで、こういうスタイルのトレードでこのスタイルを確立することができた。今日のトレードがそうだ。
いかがだろうか?
今と全く同じ、ブレイクアウト手法だということがよくわかる。
セミナーを受けられた方はおわかりだと思うが、今も全く同じことを言っている。
https://www.daytradenet.com/Report/LiveTrade/9906/990622.htm
ここでは何を書いているか?
↓
大まかな抵抗線を引いてあるが、このラインを目安に、どちらへ動くかを判定するが、掲示板を見ると、必ず予測通りに株価が動くことがよくわかる。
これが、最も基本的な見方だ。
他にも要素はあるが、まずはこの線を自分で引けることだ。
この場所を間違うと、全く予測がはずれるから、そのトレンドラインが正しければ、利益が出るし、間違っていれば損失となる。
マーケットは、非情だが正直だ。
マイクロソフトは、今日2ポイントほど下落したマイナストレンドだったが、ロング一本で、1.3ポイントとれれば、健闘したといえるだろう。
さて、明日は?
ツールは大きく変わったが、基本的な考え方は今も昔も変わらない。
トレンドを見抜くことだ。
この世界で生き残りたければ、自分勝手な予測をするのではなく、マーケットのトレンドを掴み、そして従順に従うことだと思う。