9908 Summer Special
リアルタイム・トレードを超詳細で解説
プロのデイ・トレーダーが、実際のマーケットでどのようにトレードをしているのかを、知っていただくために、インターネット上で、リアルタイムに掲示板へ書き込むというかたちで、トレードを公開しているが、ここではさらに掘り下げた解析で、実際のマーケットでの考え方を豊富なチャートを追加して、徹底研究!
NASDAQのメジャープレーヤーであるマイクロソフトを実例としてライブトレードした例だが、以前の「チャートで見るマーケット」ですでに公開したものより詳細にNASDAQのチャートとの比較や、ラインの引き方のノウハウ、さらにライブでのマーケットの見方などをできるだけ具体的に、書きこんでみた。
1999年6月14日(月曜)の記録(ログ)から転載したものに、チャート解説を付け加えて編集しなおしたものです!日本時間では、1999年6月15日(火曜)。
時間は東部時間。掲示板からの転記では、シアトル時間(西部時間)なので、3時間遅い東部時間の表示へ補正してある。
掲示板への書きこみは、実際のアクションのほぼ+30秒以内のはず。
青色文字は、掲示板へ書きこんだリアルタイムの記録
Date & Time 06/14/1999 09:33:06 MSFT 強い・MSFT強い上昇中。
図1・マイクロソフト
Date & Time 06/14/1999 09:41:03
ギャップアップで、いきなり狙い。
78 11/16 bought 78 15/16 sold 1000
月曜特有のパターン。
「月曜特有のパターン」というのは、週末の金曜に利益確定のために売られて、値段が下がると、月曜に割安感から買われるというケースが多いことをいうのだが。
このときはボックス圏といって一定の値幅で動いているから、この反復パターンが続いているうちに、一度挑戦してみようというわけだ。
ただし、数分勝負になりそうなので、朝の集中力のあるとき以外は勘弁という、いってみれば変則のトレード。というわけで、あえて参入。
トレーニングでは、開始後少なくとも30分はトレードをしてはダメと教わるが、公開トレードだと多くの Watcher が見ているので、つい張りきってしまった。
こういう真似をしてはいけないが・・。さて結果は?
$78 11/16 - $78 15/16 +$200.00
これは、78ドル11/16 で購入して、78ドル 15/16
で売却し、利益は手数料が引いて200ドルだという意味だ。運もよかったのは確かだ。(笑)
Date & Time 06/14/1999 09:51:58 下落中
開始時の値段へ 売買交錯・上昇しそう
図2・マイクロソフト 図3・ナスダック指数
Date & Time 06/14/1999 10:15:54
下がるよ
3/4 がポイント。 NASDAQが弱い
「NASDAQが弱い」というのは、ナスダック指数が弱いということ。
図3のナスダックチャートを見ると、マイクロソフトのチャートより上下動が大きいことがわかる。
マイクロソフトのチャートと、ナスダック指数のチャートは、同じような動きをすることが多いので、両者を見比べながらトレードすると、マイクロソフトのような個別銘柄で発生する、いわゆる「騙し」と呼ばれる、動きを見破ることができる。
「3/4がポイント」というのは、図2のチャートを見ると、10時過ぎまで株価があまり動いていないが、78
3/4
の値段から下がると、一気に下へ下がるというセオリーがあるため、注意のため書き込んだのだ。
Date & Time 06/14/1999 10:21:22 サポートラインを割った!
NASDAQ が悪いからね
図4・マイクロソフト 図5・ナスダック指数
この「サポートラインを割った」というのは、図4のマイクロソフトの株価が 78
3/4
の値段の下に引いてある水平線(下値抵抗線・サポートライン)を割って下がり始めたことをいう。
もちろん図5のナスダック指数チャートも、同じような動きをしている。
Date & Time 06/14/1999 10:24:29 今日もショート・デイ?
AOL 93 ! AMZN 96 ! YHOO 127 ! 全滅。
値段がどんどん下がっている!
アメリカオンライン・アマゾン・ヤフーも大きく下がっているので、「全滅」という過激な表示をしている。(笑)
Date & Time 06/14/1999 10:30:55 Change は真っ赤!
このように、サポートラインを割ると必ず下がりますから、
このサポートラインを見つけることが、ポイント。
「Change
は真っ赤!」というのは、数十種類の株価の変化 (Change)
を表示する窓の株価が下落すると赤く点滅するため、こういう表現をしている。
Date & Time 06/14/1999 10:33:40 MSFT
78 buy
反転!
図6・マイクロソフト 図7・ナスダック指数
10時33分に、78ドルで1000株を買ったが、77ドル
3/4 の底値ではなく、確実に上昇したことを見届けて、78ドルで買っている。なぜなら、底値で買おうとすると、「上がったと見せかけてすぐに下がる」という、いわゆる「騙し」と呼ばれる大手の機関投資家の「プログラム売買」に引っかかることがあるため、上昇トレンドをしっかり見極めるため、78ドルまで待っていたのだ。
チャートを見比べると、図7のナスダックの上昇に比べて、図6のマイクロソフトの上昇が鈍いことがわかる。そのため慎重になったのだが・・。
Date & Time 06/14/1999 10:38:03 とりあえずの底は打った
反転が強くないときは、適当なところで売る。1/8 sold
$78 1/ 1 - $78 1/ 8 $75.00 >
Total +$275.00
10時33分40秒で購入してから、10時38分3秒4分に売却するまで、トレード時間は4分ほど。まさにデイ・トレードの典型的なスタイルだ。
Date & Time 06/14/1999 10:45:29 1/8 bought
上がる
図8・マイクロソフト
先ほどの売却から、7分ほどして、78ドル
1/8 で、1000株購入。
図8の一番下の横線の価格
さっき、78ドル 1/8
で売却したが、株価が上下へ小刻みに動きながら上昇するというこういうパターンでは、バウンス・バックという「揺り戻し」で、株価が少し下がったところで、もう一度拾う(購入する)ということができる。
株価が急に上昇し続けているときには、売却してから、同じ値段で購入することはできないが、こういうケースでは、このバウンス・バックを利用して、前回の売却値段と同じ価格で購入することができるのだ。
実際にはこのあたりは、こまかい上下を繰り返しながら動いているので、このリズムをきちんとつかめることがポイントだが、このあたりはやはり経験がものをいう。
Date & Time 06/14/1999 10:48:46 そろそろ売る用意だな
深追いはしない
セオリーに忠実にテーブルへキャッシュを積み重ねることが大事だ。持っているだけでは、紙の上だけの架空の利益なのだということを忘れてはならない。
利益の深追いはしないで、バウンス・バックのときに、売った値段に近い値段で、また拾えばいいのだから。トレーニングで習ったセオリーをきちんと守ることだ。
Date & Time 06/14/1999 10:53:57 3/8 sold
フー!
図8の上から2番目の横線の価格
$78 1/ 8 - $78 3/ 8 $200.00 >
Total +$475.00
このトレードは、3分少しの時間だった。
Date & Time 06/14/1999 10:57:22 5/16 bought さて
図8の下から2番目の横線の価格
Date & Time 06/14/1999 10:59:15 MSFT 堅調 いけいけ!
Date & Time 06/14/1999 11:01:49 また売る用意! 11/16 か 3/4
Date & Time 06/14/1999 11:02:56 5/8 sold 脱出
図8の一番上の横線の価格
$78 5/16 - $78 5/ 8 > $262.50 > Total +$737.50
このトレードの所要時間は、5分少し。
ここは 11/16 かさらにその上の、3/4 まで上がるかと期待したのだが、11/16
から下がり始めたので、すかさず、その下の 5/8 で売却した。
このように確実に利益を上げることが大事。無理をしないことだ。
Date & Time 06/14/1999 11:18:38
順調に回復中
NASDAQチャートを見ながらこの調子でいけばいいですね。
売って、バウンスバックを待って買う200ドルを何回か積み重ねる
というのが手堅いです。ダメなときは、1/8
でもいいから取ること。
できるだけ、マイナスを出さないように、値動きのリズムを掴むこと。
図9・マイクロソフト 図10・ナスダック指数
Date & Time 06/14/1999 11:21:47 マイクロソフトは
78 5/8 の上値抵抗線を抜くか!
開始1時間半後の高値を抜けるか?抜ければ上がる。
5/8 で買ってますねよね。当然です。売りの用意もしておくこと。
バウンス・バックしたところの、78ドル 5/8 でまた買っている。
図9の下の横線(抵抗線)が 5/8 だ。
図10のNASDAQチャートを見れば、もみ合っているのがよくわかる。
Date & Time 06/14/1999 11:25:18
13/16 sold
確定!
$78 5/8 - $78 13/ 16 > $137.50 > Total +$875.00
このトレードの所要時間は、7分少し。
Date & Time 06/14/1999 11:28:48
何故ここで売るか?
NASDAQのチャートがもみ合ってるから抜けないと
下がる可能性がある。
だから、一旦利益を確定しておくのです。
また 13/16 で拾っておく。下がればロスカットすればいいのですから。
トレンドに乗ること。
常にNASDAQやFUTUREのチャートと比較することだ。
MSFTだけに特有の、「騙し」の動きかどうかを判断するためだが、動きがおかしいかどうかは、やはり経験による判断の部分が多い。
単純にチャートがこうだから、というテクニカルなことだけでなく、はやり経験がここぞというときにの一瞬の判断に役立つ。
Date & Time 06/14/1999 11:30:59
13/16 買いのチャンスが2度
ということは、買いですね。
78 13/16 で売却のあと、少し上がっては、 13/16
へ戻るので、すかさず、 13/16で仕込んでおく。
Date & Time 06/14/1999 11:32:54 NASDAQ 抜けた!MSFT上がるよ
来た来た!
図11・マイクロソフト 図12・ナスダック指数
図12のNASDAQは、11時前の値段を抜いて上昇してきたのと同時に、図11のマイクロソフトも上昇している。
Date & Time 06/14/1999 11:34:38 MSFT Sold 1/8
深追いしない
$78 13/16 - $79 1/8 $262.50 > Total $1,137.50
所要時間は、3分少し。
Date & Time 06/14/1999 11:37:21
1/8 で拾う
バウンスバックを拾う bought
79 1/8 で売却のあとのバウンス・バックの時に、同じ値段の 1/8で買いだ。
Date & Time 06/14/1999 11:40:04
MSFT抜けた・NASDAQ近い
MSFT上値抵抗線を抜けたし、NASDAQは上値抵抗線に近づいている
だから、ここは勝負。でもそろそろ1敗くらいはしそうだなあ・・
と弱気にならずに行きましょう。
Date & Time 06/14/1999 11:43:29 79 をロスカットラインに設定
79 1/8 だから地合からいうと、79 くらいか?
ロスカットラインというのはこの値段へ下がったら売るという値段のことだが、
何故か?第一の理由は、ここまで5連勝なので、そろそろ1敗くらいするのではないかという、根拠のない理由だがこれは経験からの判断だ。
第二の理由は、マイクロソフトの一日の値幅が、今までの例では、大体2ポイントから3ポイントくらい、つまり一株で2ドルから3ドルの値幅だということだ。今日の今の所の安値は、77ドル
3/4 だからそこから2ドルで 79ドル 3/4、3ドルだと 80ドル 3/4 くらいだから、そろそろ今日の高値に近づいているからというのが理由。
下がったときの用意を、しておいた方がいいという判断だ。
Date & Time 06/14/1999 11:45:44
NASDAQ下がり気味
バウンスダウンだといいけど・・
このあたりの按配はNASDAQとMSFTの下がり方を見ながらだけど、NASDAQ弱いなちょっとまずいかな・・我慢するけど
Date & Time 06/14/1999 11:47:55 危なかった・・
よかった。1/8 へ戻った。フー。やはりバウンスダウンだった。
ここで少し上がるぞ。希望的観測だけど。
図13・マイクロソフト
急上昇 !
Date & Time 06/14/1999 11:51:14 9/16 sold
安全なところで・・
$79 1/8 - $79 9/16 $387.50 Total +$1,525.00
Date & Time 06/14/1999 11:55:00 ここまで、Total $1,525.00
普通私はここで店じまい。だが公開トレードなので続行だ・・
図14・マイクロソフト 図15・ナスダック指数
Date & Time 06/14/1999 12:01:10 分析
9/16 はいいところで売れたと思う。
NASDAQの上値抵抗線に2度当たって抜けなかったから下がるだろうと。
MSFTは勢いがあったけれど、ここは利益確定が定石。
まだ、12時。シアトルは9時だ。+$1,525-
は悪くない。天気も良くなってきた・・
図16・マイクロソフト
Date & Time 06/14/1999 12:20:33
ゆっくりと下落中
79ドル のサポートラインを割ると下がるよ
Date & Time 06/14/1999 12:38:45 3/4
あたりが次のサポートライン
さて、これからのトレンドが決まらないと動けないが、NASDAQが
反転すればMSFTもついてくるはず。
Date & Time 06/14/1999 12:42:18
15/16 bought
上昇しそうなので・・
図17・マイクロソフト 図18・マイクロソフト
Date & Time 06/14/1999 12:50:33 ここで上がらないと・・
1/8
を抜けないと、ダウントレンドに入ったという解釈もできるけれど、
どちらにして Watch を続けよう。
図17・18と続けてチャートを見れば、これから上昇するようにも見えるはずだ。
これには何度もひっかかった。
また、抵抗線の引いてある位置が違うことに注意。
ここは大事なポイント。
図17では、下落を想定してロスカットを頭に入れた抵抗線を引いている。
トーソク足の下側に、抵抗線がタッチしている。
ところが図18では、抵抗線の位置を、ローソク足の上側に、移動している。
理由は、この時点では、実際に株価が上昇しているからだ。
マーケットの時間的経過によって、進行とともに頭の中の、抵抗線をこういうように移動してイメージすることだ。実際にはこのように悠長に線を引いているいる時間はないから頭の中でこういうことをしなければならない。
ここでは掲示板では「ダウントレンドに入ったという解釈もできるけど」と疑ってかかっている。だがこの見方によって、ロスを出さずに済むことへとつながっている。
後で見ればわかるが、ここはすでにダウントレンドに入っているのだ。
だから難しい・・
このケースのように、この上へ移動した抵抗線へ突然株価が下落を始めたときには、この78ドルと
15/16 が、ロスカットラインとなる。実際にはケースバイケースで、利益が十分にあって、上がると考えたトレーダーは、このラインを下げることになる。つまりロスをより多く受け入れることもあるということだ。
これが図17の抵抗線のままだと、78ドル 3/4
がロスカットのラインになる。
先ほどの、 15/16 と 3/4 の差は、187ドルと50セント。
線の引き方で、これだけの違いが出るのだ。
一日5トレードでそれぞれにこのような、差があると仮定すれば、それだけで、937.5ドルの違いになる。チャートで見れば、さして違わないように見えるが、この積み重ねが一年続くと、そのパフォーマンスには大きな違いが生まれる。
Date & Time 06/14/1999 12:56:50 1/16 sold get out
Date & Time 06/14/1999 12:58:45 うーん、重い
3/16 で売ればよかった。欲を出したのが失敗。
図19・マイクロソフト
ここではなかなか上がらなかった。これだけ重いと、すぐに下がるから、
「おかしいな」と思わなければならないのだが、これもなかなかわからない。
トレードは一応プラスの値段で売ることができたが、危なかった。
$78 15/16 - $79 1/16 $75.00 > Total +$1,600.00
Date & Time 06/14/1999 13:01:23 +75
で、Total +$1,600-
いやなパターンになってきた。ちょっとわかりにくいチャートになってきた。
しばらく静観が必要。
ここから後で急騰することもあるから迷うし難しい。
Date & Time 06/14/1999 13:06:37
下がってきました。
MSFTサポートラインを割るか?割れたら下がるぞ。
図20・マイクロソフト
うかつに参入しないで待っていたのが正解だった。
図20を見るとサポートラインつまり今の下値抵抗線を割りそうなのがよくわかる。
ショートをしたい人は、下値抵抗線を割る前のタイミングでショートだ。
常に反対の結果が出る「恐れもある」と考えて行動する。
だから、上昇中に売り時を考えておく。
こういう習慣をつけないと、いざというときにパニックになって冷静な
判断ができなくなる。一瞬の遅れが命取りになる。
図21・マイクロソフト
Date & Time 06/14/1999 14:37:14 ダラダラと下がっているが・・
NASDAQ、MSFTともにやはりダウントレンド。
3M, Dupont, GE は堅調。
図21を見ると13時40分くらいに、78ドル 3/4
のすぐ下の 11/16 の水平の下値抵抗線を割ると、そこから下がりこのラインを上抜くことができずに、ずるずると下がっているのがよくわかる。
図22・マイクロソフト
Date & Time 06/14/1999 15:24:48
今日のMSFTのチャート分析
あと45分。まず、大きく2つのトレンドがあった。
開始後2時間45分くらいまでは、アップトレンド。
11時45分からはダウントレンドだが、それは今だからわかることだ。
このトレンドの変化を捉えられないと午前中の利益をその後の
「分からないトレンド分」に相当する損失で失うことになる。
今日のライブトレードを追いかけてきた方は、このことがよくおわかりだろう。
これから反発することはあるだろうが、ここで損失を出している人はチャンスだが、タフな戦いになる。
Date & Time 06/14/1999 15:38:50
この時間帯に、トレードに参入するには
まず、その銘柄の値幅がどれくらいあるのかをまず、考えることだ。
MSFTだと約2ポイント。そのうちの半分を取れれば優秀だ。
図23・マイクロソフト
15時からのバウンスアップは最後の急騰を思わせるが、この値幅を考えると、ここから参入してゲットするのは相当難しい。これを書いた後に急落しているから、買っていたら損失を出していたはず。
Total $1,600.00
まとめ
よく、ちょこまかとデイ・トレードで細かく拾うより、ずっと持っていた方が、パフォーマンスがいいのではないかという論調を耳にすることがある。
確かに、ずっと一日上げ続けているマーケットならそうだろう。
しかし一年でそういう日が何日あるだろうか?
もし今日の開始のときに、78 3/4 ドルで1000株買っていたとする。
最後に売れば、1000ドル以上の損失だ。
今日の上下幅は2ポイントだから1000株だと2000ドルの値幅があったことになる。
今日の、デイ・トレードでは、その80%の利益を出せたわけだ。
しかしこのように、下落した日で、しかもショートをしないで、これだけの成績を出せるのだ。しかも、これが一般的なイメージのように、ギャンブルのような危険なトレードだろうか?
私は、1998年には、DELLで、こういうスタイルのトレードでこの
スタイルを確立することができた。今日のトレードがそうだ。
ようやく、マイクロソフトでこれができるようになった。
次はAOL?もう少し若ければね。誰かやってください。
ははは。そういう危ないことはしない主義。
「臆病(チキン)で過ごそう」とコラムのタイトルを変えなきゃね。
Date & Time 06/14/1999 13:25:00 Dow +73
NASDAQ -50 終了・感想
NASDAQ銘柄は前半だけの勝負であとは、ダラ下がり。
MSFTは2ポイント幅の80%をゲットできたましたし、トレンドの読みも
まあ満足のいくレベルでした。
お疲れサマ。外は天気がいい。
今日のマイクロソフト
図24・マイクロソフト
今日一日のマイクロソフトのチャート
このチャートの1つのキャンドルは見やすいように3分間隔で描いているが、トレードで使う実際のチャートは、1つのキャンドルは1分間隔なので、もっと細かい動きがわかる。もちろんリアルタイムで動く。
NASDAQ ナスダック指数のチャート
図25・ナスダック・NASDAQ指数
図26・ナスダック・NASDAQ指数
トレンドラインやサポートラインを追加して解析した、ナスダック指数のチャート図。
9908 Summer Special