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ナスダック
ナスダック総合指数の二日間のイントラデイチャート
ナスダック総合指数のデイリーチャート
ダウ
ダウ指数の二日間のイントラデイチャート
ダウ指数のデイリーチャート
Today's Tip
マーケットマインダーをその日の上げ幅、下げ幅順に並べてみると、どこに感情が集まっているのかがよくわかる。
大きな出来高でギャップアップしたAVNTが本日の強い
銘柄。
一方、VRSNは弱くショート銘柄候補として挙げられている。
十分な出来高の中、ギャップアップした銘柄をショートすると、フロアにいる、あるトレーダーのように手痛い仕打ちを受けるだろう。
その彼は、ギャップアップで始まった銘柄を、その後急落すると予測しショートでエントリー。
ストップロスをつけることを忘れていたため反対方向に動いてしまってもなかなか脱出できず、随分高い授業料を支払うことになってしまった。
値段と出来高の両方を見て、銘柄候補を選択する。
小動きの銘柄はできるかぎり避けるべきである。
今日のギャッププレイ
チャートは Real Tick を使用
神風ギャッププレイ該当銘柄
これをどうやって入るのかは、次の1分チャートを見ればよくわかる。
1000株相当で500ドルはいける、おいしいパターンだ。
マーケットがこのようにはっきりしていると、この神風ギャッププレイは、強力なゲインを叩き出す。
特にロングサイドはエントリーも簡単だからね。
最初のローソク足の下にあるヒゲの先端がそろっているのがよくわかる。
つまりサポートがあるのだから、ここをきらない限り、株価は下がらないということがよくわかる。
売り時も、ブルーのレジスタンスでわかるように、はっきりしているから、とても売りやすいパターンだ。
さて次の銘柄
これも1000株相当で500ドル以上というパターン。
1分チャートで見ると、エントリーも脱出もわかりやすいことがよくわかる。
このように複数のタイムフレームのチャートを同時にいくつも表示させれることができるこのソフトは、イントラデイトレードの最強ツールといっていいだろう。
◆
30分ギャッププレイ
今日はこういうパターンが多かった。
こういうのは避けたほうがいい。
エントリーしても、経験が少ない人はカットロスにひっかかりやすいのだ。
きちんとカットロスについての、基本的なスキルを持っている人ならもちろん問題なく獲ることができます。
こういうパターンで勝負しないとね。
これは午後のGO
◆
Emini WATCH
最初のトレードはほとんど利益なし。
これは仕方ない。こういうこともある。
しかし次のエントリーは見事に決まります。
それぞれのプレイできるポイント近くのトレンドラインを書いてみましたが、非常にきれいにセオリーどおりに動いていることがわかるはず。
米国株価速報掲示板WATCH
先物状況 01/10/26 (金) 22:06
SP 500: -4.10
DOW: -42.00
NASDAQ: -13.00
時間外取引でギャップアップの銘柄
01/10/26 (金) 22:11
MTON,OPMR,OVER,WCNX
時間外取引でギャップダウンの銘柄
01/10/26 (金) 22:14
AMCC, AVIR, BORL, BRCD, BRCM, CHIR, CHKP,
EBAY,ELNT, ERTS, FLEX, GILD, ICST, ILUM, INCY, JDSU, JNPR,PLXS, PMCS, QCOM, QLGC, VECO,
VRSN, VRTS, VTSS
Trade Seeker リアルタイム銘柄選択ソフト
01/10/26 (金) 22:29
今日もトレードシーカーを実際に使って、銘柄を選んでみます。
トレードシーカーを使用の場合は、きのうと同様に銘柄の
ティッカーシンボルの横にTSと記します。
寄り付き Big Mover 01/10/26 (金) 22:34
上げ銘柄
OVER +2.95, AVNT +2.00, ACTI+1.32
下げ銘柄
VRSN -6.53, ERTS -2.15, FLEX -1.53, ERTS -1.25,
SURE -1.05
Harris Corp (HRS) TS 01/10/26 (金) 22:40
スイングトレードの買いが発信された。
数日間の下げ、そして上昇に陽転のパターンだ。
きのうの線は、少し短めだが、トンカチが形成され、下げ止まりがほのめかされていたようだ。
HRS: 33.90 (+0.83)
QLOgic (QLGC) TS 01/10/26 (金) 22:50
200日移動平均からのブレークアウトを警報中だ。
めざましいのは最近の出来高の膨張。
まさに取引高は、買い手のエネルギーを計るバロメーターだろう。
QLGC: 44.02 (+0.46)
Firstenergy Corp (FE) TS 01/10/26 (金) 23:06
40日移動平均線からブレークダウンの報告が出た。
日足チャートで見ると、ダブルトップを形成しているのが分かる。
10月12日の安値を切ってから、空売りを入れた方が安全だろう。
FE: 34.49 (-0.81)
American Express (AXP) TS 01/10/26 (金) 23:23
15分足チャートに陽転買いのシグナル。
この形は、スイングトレードの買いと同様のパターンだ。
30ドル50セント以上で買って、約30セントほどの利益が目先の目標だ。
AXP: 30.45 (-0.22)
Honeywell (HON) TS 01/10/26 (金) 23:31
2分足チャートに、ブレークアウトのシグナル発生。
高値圏でしばらく横ばいし、上に飛び出たのだが、もう少し
様子を見て、今日の高値を抜いた時点で買うのが良いだろう。
HON: 29.77 (+0.77)
Honeywell (HON) TS 其の二 01/10/27 (土) 0:13
トレードシーカーからの銘柄だが、その後新たに今日の高値を更新し値を伸ばしている。
HON: 30.00 (+1.00)
OSI Pharmaceuticals (OSIP) TS 01/10/26 (金) 23:40
200日移動平均線から上離れのレポートが入った。
日足チャートを検討してみると、この辺には移動平均線だけでなく、もう一本レジスタンスラインが走っているのが見える。
45ドル60セントを超えたら買いだろう。
OSIP: 45.23 (+2.63)
OSI Pharmaceuticals (OSIP) TS 其の二
01/10/27 (土) 2:09
その後の状況だが、無事レジスタンスレベルを突破に成功している。
OSIP: 45.90 (+3.30)
Pacific Century Financial (BOH) TS
01/10/26 (金) 23:57
40日移動平均線を、抜きにかかっているとの警鐘だ。
今ちょうど、きのうの高値で取り引きされているので、まずここを抜く確認、そして目標値は9月28日の高値辺りと思われる。
BOH: 22.75 (+0.20)
Veeco Instruments (VECO) TS 01/10/27 (土) 0:05
今日の高値更新の報告が出された。
50日移動平均線からもブレークアウトしており、上げに力がついてきている感じだ。
30ドルに、抵抗線があるので注意をはらいたい。
VECO: 29.82 (+1.17)
XL Capital Ltd (XL) TS 01/10/27 (土) 0:29
5分足チャートに、ブレークダウンが見れるという知らせだ。
ここで売ると、ターゲットはまず今日の安値、そして次の目標は10月12日の安値となる。
日足を見るとアップトレンドだが、20日移動平均線を割り
始め、今日は売り手が優勢だ。
XL: 88.85 (-0.55)
ナスダック 01/10/27 (土) 0:39
ナスダックの指数を5分足で見ると、三角形から下離れを始めているのが分かる。
いよいよ利食い売りの開始だろうか。
Halliburton (HAL) TS 01/10/27 (土) 0:53
5分足チャートにブレークダウンの知らせだ。
ギャップアップで勢いよく始まったわけだが、腰が砕けてしまった。
このまま、きのうの線に引きずり込まれるのなら、売ってみるのも良い手だろう。
HAL: 27.81 (+0.46)
Amdocs Ltd (DOX) TS 01/10/27 (土) 1:01
スイングトレード売りの警告だ。
30ドルがなかなか突破できず、力尽きたという雰囲気が漂っている。
下げ目標は20日移動平均線、または10月22日の安値だ。
DOX: 28.70 (-0.49)
Tenet Healthcare (THC) TS 01/10/27 (土) 1:20
5分足チャートにブレークダウンが見れるという。
少し回復し始めているが、日足を見ると50日移動平均線を割り始めている。
もう一度57ドル30セントを切るのを待つか、あるいは今日の安値を下回るまで待つのも良いだろう。
THC: 57.33 (-1.17)
Albertsons Inc (ABS) TS 01/10/27 (土) 1:31
5分足チャート上に、ブレークアウトが起きているという知らせが入った。
買いは32ドル20セント以上の所だが、直ぐ上の32ドル50セント付近に20日移動平均線が待ち伏せるので要注意だ。
ABS: 32.14 (+0.71)
Arch Coal Inc (ACI) TS 01/10/27 (土) 1:45
きのうの高値抜きの警報だ。
10月23日の売り手の尻尾の先端も、目と鼻の先となり、ここを突破してから買う方が安全だろう。
ACI: 22.71 (+0.06)
Laboratory Corp (LH) TS 01/10/27 (土) 1:56
これもきのうの高値攻略のレポートだ。
形としては2日連続の陰線の後、20日移動平均線の上で止まり、スイングトレードのパターンと同じだ。
LH: 86.70 (+1.46)
General Motors (GM) TS 01/10/27 (土) 2:23
今日の高値が、更新されたことを知らせている。
ここで積極的に飛び込むのではなく、10月11日の高値を抜いてから買っても遅くないと思う。
一先ずギャップゾーンの所が目標だ。
GM: 45.70 (+1.07)
Unumprovident Corp (UNM) TS 01/10/27 (土) 2:47
きのうの安値を割ったとの報告だ。
既にスイングトレーダー達は、きのう24日の安値を切った
時点で売っていると思うが、まだ22日の安値まで少し余裕がある。
UNM: 23.10 (-0.26)
Laboratory Corp (LH) TS 其の二 01/10/27 (土) 2:51
その後順調に上げ、 23日の高値に向かって前進している。
LH: 87.70 (+2.46)
Weatherford International (WFT) TS
01/10/27 (土) 3:08
5分足チャートに、ブレークダウンが出ていることが警告された。
強い寄り付きだったが、この勢いは30分しかもたなかった。
これでギャップを埋めるようなら売っていける。
WFT: 36.41 (+1.01)
General Electric (GE) TS 01/10/27 (土) 3:18
15分足チャート上にブレークアウトが起きている知らせが入った。
付け加えれば、日足上では50日移動平均線を突破中で、10月15日の高値が狙えそうだ。
GE: 38.72 (+0.85)
Medtronic Inc (MDT) TS 01/10/27 (土) 3:34
きのうの安値から脱落の警鐘だ。
サポートレベルがすぐ下に見えるので、ここを割り次第、空売り実行になるだろう。
MDT: 42.15 (-1.35)
Quest Diagnostics (DGX) TS 01/10/27 (土) 4:01
イントラデイの高値更新の連絡だ。
攻撃的なトレーダーならここで買って、70ドル近辺のレジスタンスで売るということになるが、手堅く行くならブレークアウトを待つべきだろう。
DGX: 69.70 (+1.74)
WebEx Communications (WEBX) TS
01/10/27 (土) 4:12
リアルタイム銘柄選択ソフトならではの警告が出た。
WEBXの取引回数がここ一分間で66回あったという。
平均は8回で、狼狽売りの気配があるということらしい。
日足チャートには、売り手の尻尾が見え始めている。
WEBX: 34.85 (+0.50)
WebEx Communications (WEBX) TS 其の二
01/10/27 (土) 4:55
その後の展開だが、売りが更に続き、後味の悪い日足を描いている。
高値を更新していただけに、正に失望売りだ。
WEBX: 33.59 (-0.76)
Boeing Co (BA) TS 01/10/27 (土) 4:23
今日の高値が更新されたという知らせが来た。
出来高も、きのうの量を上回り好調だが、問題は今直面している、40日移動平均線を攻略できるかだ。
BA: 38.04 (+2.14)
Itron Inc (ITRI) TS 01/10/27 (土) 4:33
きのうの高値攻略の鐘が鳴った。
非常に強気な包み線ができており、取引高も平均の倍以上と大きな量が動いている。
目標は10月22日の高値だ。
ITRI: 26.84 (+1.11)
Stilwell Financial (SV) TS 01/10/27 (土) 4:51
ここ2日間の高値を更新したとの発表があった。
きのうの線には、買い手の尻尾が見られ、2、3日のラリーが望めそうな様相だ。
慎重に行くなら、20日移動平均線を突破するのを待った方が良いかもしれない。
SV: 21.57 (+0.07)
大引け (予測の危険性) 01/10/27 (土) 5:32
DOW: +82.27 (+0.86%)
NASDAQ: -6.51 (-0.36%)
マーケットの回復ぶりが話題となっているが、いったいどこまで上がるのだろうか。
そろそろ利食いが来ても良い頃だ、といった声が聞こえるかたわら、遅れを取り戻そうと参入してくる投資家も多いようだ。
株は長期的な視野を持ってするものと言われるが、はたして今から5年後、10年後のマーケットをどうやって予測するのだろうか。
毎年正月に、証券業界の著名人を集めて今年の展望といった特集があるが、まず当たるためしがない。
一年先を読むことですら困難なのだから、ましてや10年先など夢のような話だ。
下手に予測などしない方が良いと思う。
それよりも重要なのは、いかに適切に、そして迅速に相場環境に順応していくことだ。
チャートやトレンドツールは、QChart というソフトを使っています。
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