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Thu.


ナスダック

ナスダック総合指数の二日間のイントラデイチャート








ナスダック総合指数のデイリーチャート






ダウ 

ダウ指数の二日間のイントラデイチャート







ダウ指数のデイリーチャート







Today's Tip


決算シーズンの中、取引外や翌日早朝に好決算や予想以上に悪化した業績などの発表をきっかけに株価が大きく振れる可能性を恐れ、多くの投資家らはオーバーナイトを手控えている。
 
イントラデイチャートの移動平均線をサポートまたはレジスタンスエリアの目安として要監視。

明日は金曜日で、乱高下が予想されることから、個別銘柄のイントラデイのトレンドと、$SOX.X や $BKX.X などの主要指標の動きに注意する。

 


 
多くの銘柄がギャップアップ、またはギャップダウンしやすい時期なので、それらの銘柄については「真の方向性」をつかむまで、あせって飛び込んではいけない。

一連のより高い高値、またはより低い安値を形成し、確実なトレンドをチャートで確認できるまではエントリーしてはいけない。
 
今現在ポジションを持っている人、または、これから今週末にかけてポジションを保有しようと思っている人は、アメリカのアフガニスタン攻撃が依然として続く中、不透明感からマーケットの方向性も大変掴みづらい状況である。

いつ何がおこるかわからない今のマーケット状況では、必ず自分の脱出ポイントを把握しておくことが必要。

そしてどんなときでも、自分の決めたルールに従うことが最も大切である。


今日のギャッププレイ チャートは Real Tick を使用

神風ギャッププレイ

今日は1銘柄。

2000ドルから3000ドルの利益を出せるコースですが、ちょっと難しいパターンです。

 


 

 

Emini WATCH

今日は見送りです。

ギャップが少なすぎます。

 

某航空会社の客室乗務員の方から、こうい問い合わせをいただきました。
 

馬淵様

e-miniについての記事拝読しました。とても面白そうなのですが、コンスタントにかかる情報量や手数料、具体的な利益のシミュレーション(1000株で$500みたいな感じで)が付記されていればイメージしやすいです。

もしよろしかったらそのように解説していただけませんでしょうか?

よろしくお願いいたします。

 

たとえば、Eminiを1枚、1050ドルで買い、1090で売るとします。

計算法:

1050で購入:1050×$50=$52,500

1090で売却:1090×$50=$54,500

利益:$54,500-$52,500=$2,000

ショートの時も同じように50をかけて計算します。

7000ドルあればバイイングパワーは10倍ですから、7万ドルまで売買できます。

2万5千ドルあれば25万ドルまで売買できます。

5万ドルあれば、50万ドルまで。

 

 

昨日のチャートから・・

1100でショートして1095で買い戻すと・・

1100-1095=5

5×$50=250ドル

手数料を20ドル引くと230ドルの利益となります。

 

もう一例

1097でエントリーして1102で売却だとすると・・

1102-1097=5

5×$50=250ドル

手数料を20ドル引くと230ドルの利益となります。

1枚だと55000ドルが必要です。

2枚だと11万ドルが必要ですが、利益はこのケースの場合460ドルになります。

 

もう一例

1087でショート、1077で買い戻し。

10×$50=500ドル

手数料を20ドル引くと、480ドルの利益。

 


 

 

Emini のバイイングパワーは10倍です。

7000ドルあれば、バイイングパワーは7万ドル。

2万5千ドルあればバイイングパワーは25万ドル。

5万ドルあれば、バイイングパワーは50万ドル。

バイイングパワーが50万ドルあれば、2枚トレードしても11万ドルを使用することになりますから、バイイングパワーとのバランスを考えても、かなり安全なトレードといえるでしょう。

2枚であっても、執行が非常に早いということですから、執行の難しさがない分、アドバンテージがありますね。

ショートサイドも、アップティックルールがないわけですから、非常に執行がラク、これも非常に大きなアドバンテージです。


米国株価速報掲示板WATCH


先物状況  01/10/18 (木) 22:08

SP 500: +3.70
DOW: +30.00
NASDAQ: +17.50


ナスダック指数 01/10/18 (木) 22:22

日足チャートで見ると、きのう(17日)ナスダックは50日の
移動平均線からはね返され、ほぼ安値引けとなっている。

プルバック(戻し)が終わり、また下げに転じそうな気配が
あり、様子を見たいという声が多い。




寄り付き Big Mover  01/10/18 (木) 22:22

上げ銘柄

SYMC +4.33

下げ銘柄

SURE -2.36, ESRX -2.03, EXTR -1.24


PNC Financial Services (PNC) 01/10/18 (木) 22:46

ギャップダウンで開始となり、サポートになっている10月9日の安値に接近している。

売り手の期待は、サポートからのブレークダウン、そして
9月21日の安値テストだ。

PNC: 53.90 (-1.48)




マクドナルド (MCD) 01/10/18 (木) 23:07

先程の発表によると、第三4半期の一株あたりの収益は、
アナリストの39セントを上回る42セントの結果だった。

現在株価は43セントの下げで、ちょうど50日の移動
平均線の上で取り引きされている。

ここで下げ止まるかが焦点となる。

MCD: 28.97 (-0.43)




Symantec Corp (SYMC)  01/10/18 (木) 23:22

予想を上回る決算発表で、寄り付きから快調にとばしている。

現在2日前に記録した高値に挑戦中で、更なる上値追いが期待できそう。

出来高も、既に一日の平均を超え買い手のエネルギーに問題はなさそうだ。

SYMC: 53.18 (+5.41)




General Motors (GM) 01/10/18 (木) 23:32

売りのシグナルが点滅している。

9月21日の安値と、10月9日の安値を結んで延長させた
サポートラインを割り、次のサポートを模索中の展開となっている。

GM: 41.11 (-1.66)




Activision Inc (ATVI) 01/10/18 (木) 23:46

3分足のイントラデイのチャートに三角形が形成されている。

最近の上昇を見ても分かるように、ここは上離れを期待したい。

ATVI: 36.82 (+1.82)




ナスダック  01/10/19 (金) 0:03

きのうの弱い引けから立ち直り、プラスに転じたナスダックだが、1660あたりが今日のレジスタンスになっている。

ここを抜いてくれると、更にナスダック銘柄が買い易くなる。




FLIR Systems (FLIR)  01/10/19 (金) 0:21

20日移動平均線がサポートになったようだ。

きのうの長い陰線を見ると、もっと下げそうな気配だったが、売り手の期待に反して下げ渋っている。

2分ほど前に今日の高値を更新し、買い手の意欲が感じられる。

FLIR: 42.29 (+0.32)




Symantec Corp (SYMC) その  01/10/19 (金) 0:29

何度かぶれがあったが、ついに2日前の高値をクリアした。

SYMC: 53.80 (+6.03)




Christopher & Banks (CHBS) 01/10/19 (金) 0:51

今日中には無理だと思うが、日足チャートに作られた三角形から上離れが見込めそうな様相になっている。

この三角形は、安値が切り上がっていっていることから、
ascending triangle (上昇型三角形)という名称でよばれている。

CHBS: 33.35 (+0.69)




ナスダック その二 01/10/19 (金) 1:04

1660のレジスタンスを破ったのだが、直ぐ失速のパターンになってしまった。

11時20分(5分足チャート)に出た足には、売り手の尻尾
(sellers' tail)が見える。




CYTYC Corp (CYTC)  01/10/19 (金) 1:36

2日連続の下落だったが、50日移動平均線の所で止まり、上げに反転している。

このまま、きのうの線の半分以上戻した所で引けてくれれば切り込むかたちとなり、16日に付けた高値挑戦に期待が持てる。

CYTC: 26.62 (+0.83)




Analog Devices (ADI)  01/10/19 (金) 1:51

20日移動平均線からの転落に引き続き、今度は10月5日の安値を切りそうだ。

取引高も一日の平均を上回り、まだ下げ止まった感触が
ない。

ADI: 35.90 (-3.86)




L-3 Communications (LLL) 01/10/19 (金) 2:17

3億5千万ドルの転換社債発行ニュースで、売り手が先行していたが、回復の兆しが見えている。

12時25分に安値を付た後、上昇が始まり、87ドル近辺にあったレジスタンスを先程突破した。(5分足チャート)

軍事防衛銘柄として人気のLLLだけに、そろそろ買い手が
戻ってもおかしくない頃かもしれない。

LLL: 87.90 (-1.30)




Exelon Corp (EXC)  01/10/19 (金) 2:41

日足チャート上に出来ている、保ち合いの底辺をテストしている。

ここはトレンドと同方向の、下離れを期待したい。

EXC: 43.38 (-0.63)




Optimal Robotics Corp (OPMR)  01/10/19 (金) 3:04

しばらく続いたプルバックも終了し、またダウントレンドに戻りそうな雰囲気だ。

ちょっと20日移動平均線のところで止まっているが、ここを切り次第売ってみるのも面白いだろう。

OPMR: 24.25 (-1.05)




Cerner Corp (CERN)  01/10/19 (金) 3:24

既に、きのうの安値を抜いた時点で買ったトレーダーもいると思うが、CERNに下げ止まりの感じが出てきている。

少し下に突き出はしたが、50日移動平均線が支持線になったようだ。

慎重に行くなら、明日、今日の高値を突破した所で買うという手段がある。

CERN: 52.55 (+0.47)




PMI Group Inc (PMI)  01/10/19 (金) 3:49

10月12日の安値で下げ止らず、次の目標である9月21日の安値に近ずいている。

取引高が少な目で、パニックといった感はないが、まだ買い手は、この値段では興味がないとみえる。

PMI: 54.85 (-1.63)




Alliant Techsystems Inc (ATK)  01/10/19 (金) 4:03

七日間と少し長めのプルバックだったが、いよいよまたアップトレンドに戻れそうな様相になってきた。

既にきのうの高値は攻略済みで、現在20日移動平均線に挑戦中。

ATK: 85.11 (+2.01)




Exelon Corp (EXC) その二  01/10/19 (金) 4:12

その後の経過だが、ボックスから下離れとなった。

EXC: 42.53 (-1.48)




Express Scripts (ESRX)  01/10/19 (金) 4:29

いつもの10倍以上の出来高で大きく下げている最中だが、CIBC World Marketsから先程買いの推奨が出た。

「あまりにも売られすぎ」ということが、この買いの推奨のひとつの理由だが、長い目で週足チャートを見ると、上昇トレンドラインから転落しているのが確認できる。

ESRX: 40.70 (-7.28)




Zions Bancorporation (ZION)  01/10/19 (金) 4:47

10月15日の安値を再テストしている。

ここが崩れると、あとは40ドル近辺まで、ほとんどサポートらしいサポートがない。

ZION: 42.32 (-2.08)




大引け (乱舞銘柄) 01/10/19 (金) 5:29

DOW: -69.75 (-0.75%)
NASDAQ: +6.38 (+0.38%)


レーダーに、デクトロンインターナショナル(DECT)という銘柄が引っかかった。

出来高は普段の約140倍、そして株価も8割近く上がって
いる。

買収でもされたのかと思い、ニュースを調べると最近の炭そ菌騒ぎで暴騰していることが分かった。

誤解のないように少し説明させていただくと、この会社はビル内に毒ガスの侵入を防ぐフィルターを製造しており、まさに炭そ菌におびえるアメリカ人達の心理状態を示す上げ方となった。

ここで注意することは、あまりこんな株には手を出さない方がいいと思う。

たしかに今日は派手な動きだったが、いつもは6千株も出来れば良い方だ。

また値段も低過ぎ、デイトレードには全く向いていない。

まさにこれは、異常心理の働いた一例だ。




チャートやトレンドツールは、QChart というソフトを使っています。


                            1018 Thu.

 

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