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Wed.
ナスダック総合指数
二日間のイントラデイ10分チャート
ナスダック総合指数のデイリーチャート
40日移動平均線を抜いたと思ったら、プルバック。
今日の一句 > マーケット 炭そ菌で 大混乱
お粗末(笑)
サポートを切らなければ、一応大丈夫。
かな?(笑)
ダウ指数
二日間のイントラデイ10分チャート
ダウ指数のデイリーチャート
ダウは40日移動平均線がレジスタンスとなっている。
長めのデイリーチャートを見てもレジスタンスとして効いているのがよくわかる。
Today's Tip
数日間続伸した後、Futuresが大きなギャップアップでオープンした日は、要注意である。
経験を積んだ熟練トレーダーなら、たとえ強いオープンを迎えたとしても決してロングでエントリーはしない。
もし、これが真の強さだと確信できれば、サポートエリアまでのプルバックを待ってロングを仕掛けることもある。
しかし今日のマーケット状態であれば、良いトレーダーはオープンでショートをかけサポートエリアでカバー。
そしてその後、マーケットがどちらに向かうかを見極めてから正しいサイドでトレード。
もし、朝の高値を上回れば、プルバックでロングが正しいトレードサイド。
もし、朝の安値を下回れば、ショートが正しいサイドである。
今日のギャッププレイ
チャートは Real Tick を使用
神風ギャッププレイ
は、1銘柄だけ。
3分チャートで見ると・・
こういう大きな幅の下落では、早く入ってもOKというケースが多い。
1分チャートで見ると・・
エントリーも脱出も、きれいなパターンが出ているから、3分チャートで見るほど、危険ではないことがわかるはずだ。
◆
30分ギャッププレイ
今日は大漁。(笑)
パターンによって、利益幅は大きく変わるので、やはり数多く見ることが大事。
このようにギャップを抜けるときに、同じ方向のローソク足が続くケースでは、ギャップを抜けたら、早く脱出するか、半分だけ処分し、反転を注意深く見守る必要がある。
DOJIが出ているから、反転のタイミングはわかりやすい。
1分チャートで見ると・・
WATCHしていてストレスのない、わかりやすいパターンだ。
次は難しいパターン。
このケースでは、たまたま赤いローソク足が7本出ているからよかったが、このように同じ方向のローソク足が3本以上続いた後に、ギャップを飛び出すパターンは、避けた方が安全だ。
このケースでも、エントリーしてからの値幅が少ないことがわかる。
次のケースは、とてもきれいなパターンだ。
いかがだろうか?
パターン認識能力は、セオリーを理解していれば、場数がものを言う。
人間は訓練すれば非常に素晴らしい能力を発揮できるのだ。
自分を磨く努力を続ければ、いつか必ず報われると、信じることだ。
◆
Emini WATCH
3分チャート
これは、ショートサイドのアップティックルルールがないため、こういうケースでは、非常にラクだということがよくわかる。
ロング・ショートサイドとも執行が常に早いということは、トレードのストレスを大きく軽減してくれる。
また20MAにヒットして、見事に反転している。
このように、非常に流動性が高いために、セオリーに非常に忠実なパターンが出るので、初心者の方でもとても、プレイしやすいだろうと思う。
すごい商品が開発されたが、このような商品を開発して市場に投入するという、前向きな取り組みが米国マーケットの持つ大きな魅力の一つだと思う。
チャートやトレンドツールは、Real Tick というソフトを使っています。
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Wed.