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Wed.
ナスダック
ナスダック総合指数の二日間のイントラデイチャート
ナスダック総合指数のデイリーチャート
ナスダック上へブレイクするのか?
ダウ
ダウ指数の二日間のイントラデイチャート
ダウ指数のデイリーチャート
ダウもナスダックと同じような動きだ。
Today's Tip
バイオテクと薬品株が前日に引き続き積極的に買われ、マーケットの上げを誘導している。
トレーダーらは、朝方強さを見せた後、停滞している銘柄、もしくは高値近くの銘柄を探している。
もし、これらの銘柄が午後にかけブレークアウト、もしくはブレークダウンしたのであればロング、ショートどちらかでのエントリーチャンス!
例えば、朝方強さを見せサイドウェイに推移している銘柄としてSEPRが挙げられる。
SEPRは、INCA(ECNの一つ)で40.04がレジスタンスとなっている。
INCAがこの40.04という値段で全てを売り尽くさない限り、値を押し上げることはできない。
このように、大きな売り手がその値で持っているもの全てを売り終えれば、必然的に買い圧力が回復し株価が上昇する。
これは、午後のGOプレイに相当する。
もちろんいつでも忘れていけないのは、主要指標である。
総体的なマーケットの動きを監視しながら、個別銘柄のチャートパターンを読み取り、ベストなエントリー、脱出ポイントを見つけ出す。
今日のギャッププレイ
チャートは Real Tick を使用
今日の神風ギャップは、なかなか際どい。かな。(笑)
上は3分チャート
下は1分チャート
ショートエントリー前後はダウントレンドだからOK
カットロスのポイントを設定したら、株価がブレイクするまではひたすらホールドだ。
48.50 から上昇をはじめたところで、買い戻しだ。
実際にはこれにレベル2を見ながらのトレードとなる。
3分チャートだけを見ると、危なそうだが、落ち着いて、しかるべき手順を踏めば、チャートだけで見るほど、難しくはないが、どちらにしても初心者向きのプレイではない。
この実際の方法と注意点はペーパートレードセミナーで飽きるほどやります。(笑)
これも神風パターン。
こうして見ると、カットロスポイントはわかりますね。
反転ポイントもわかりやすい。
30分ギャッププレイ
教科書どおりのパターン。
ちょっとギャップが薄いけれど・・
これは、ロング・ショートサイドともエントリーなしです。
このように、入ってはいけないパターンが、わかりやすいのもこのプレイの特徴。
つまりロスを出しそうなパターンではエントリーできない条件が設定されているのが、このプレイの安定性の高さにつながっている。
米国株価速報掲示板WATCH
先物状況 01/10/10 (水) 22:10
SP 500: -0.80
DOW: -13.00
NASDAQ: -5.50
寄り付き Big Mover 01/10/10 (水) 22:35
上げ銘柄
AVAN +3.89, NGEN +3.16, CPHD +2.21, AATK +1.18
下げ銘柄
IBM -2.04, CPST -1.63, IDPH -1.32, BRCM -1.19,
MSFT -1.12
Cerner Corp (CERN) 01/10/10 (水) 22:46
早速10月4日の高値を抜いてきた。
こうなると、8月17日の尻尾の先に挑戦できそうだ。
CERN: 53.61 (+1.31)
Engineered Support Systems (EASI)
01/10/10 (水) 22:58
きのうの高値を乗り越えて、月曜の高値に向かって前進が始まった。
完全に時流にのった軍事防衛銘柄、注目したい。
EASI: 54.50 (+1.57)
Copart Inc (CPRT)
01/10/10 (水) 23:09
月曜に高値の更新に失敗したが、今日再度挑戦を試みて
いる。
きのうの高値は既に落ち、あとは買いの継続に期待する
のみだ。
CPRT: 32.85 (+1.10)
Sprint PCS Group (PCS) 01/10/10 (水) 23:24
2日間のプルバック(下げ)も終了し、上値を追って行けそうな雰囲気になってきた。
この携帯電話関連も、テロ事件以来人気となっている。
PCS: 27.90 (+0.13)
General Dynamics (GD)
01/10/10 (水) 23:40
また軍事防衛銘柄だが、GDがきのうの弱い引けから回復し月曜の高値を狙って上昇を開始した。
GD: 92.01 (+1.28)
ダウ指数 01/10/10 (水) 23:58
数日間の横ばいだったが、保ち合いから上離れしようとしている。
現在ダウは133ポイント高。
SUPERVALU Inc (SVU) 01/10/11 (木) 0:21
月曜に新値の記録を作ったばかりだが、早くも記録の塗り替えに挑んでいる。
SVUは1,194のチェーン店を持つスーパーマケットだ。
SVU: 22.91 (+0.10)
Fair Isaac & Co (FIC) 01/10/11 (木) 0:36
寄り付き直後の大きな上げ、プルバック、そして現在横ばいだが、そろそろ上値にチャレンジできそうだ。(3分足)
FIC: 49.87 (+2.82)
Exxon Mobil (XOM)
01/10/11 (木) 0:57
先週、50日移動平均線を破り上昇中だが、今度はレジスタンスレベルを突破し、更に上げの勢いを増している。
XOM: 42.15 (+1.09)
Fair Isaac & Co Part 2 (FIC) 01/10/11 (木) 1:02
その後、横ばいから抜け出し、今日の高値に向けて再挑戦が始まっている。
FIC: 50.75 (+3.70)
Cerner Corp Part 2 (CERN) 01/10/11 (木) 1:12
目標の8月17日の高値を攻略し始めた。
CERN: 55.48 (+3.18)
Applied Biosystems Group (ABI)
01/10/11 (木) 1:38
9月27日の高値を何度か抜いたのだが、なかなかその後が続ず、売り物を浴びてしまう。
現在ヨコバイしているが、今度はクリーンにブレークアウト
できるだろうか?
ABI: 26.70 (+1.03)
ダウ指数 Part 2 01/10/11 (木) 1:45
保ち合いからブレークアウト、アップスイングの再開だ。
DOW: +160.00
Christopher & Banks (CHBS) 01/10/11 (木) 2:01
今度はレジスタンスを突き破れるか、それとも利食われるかといった微妙なレベルに来ている。
CHBS: 34.55 (+2.24)
Invitrogen Corp (IVGN) 01/10/11 (木) 2:23
月曜の高値が、目と鼻の先となった。
出来高が、おとなし過ぎるのが気になるが、全体的に今日はバイオテクノロジー関連が健闘している。
IVGN: 69.70 (+2.20)
Laboratory Corp (LH) 01/10/11 (木) 2:51
小さなギャップアップで始まり、いよいよ10月3日の高値が射程距離内に入ってきた。
心配材料は、取引高がまだ平均の半分以下で、買い手の
積極性に欠けている。
LH: 82.50 (+2.06)
Microsoft (MSFT) 01/10/11 (木) 3:13
多額の罰金が、ヨーロッパ当局から科される可能性のあるマイクロソフトだが、20日移動平均線がサポートとなり
反発が始まっている。
もしきのうの線に半分以上食い込む展開となれば、一層
売り手が慌てることだろう。
MSFT: 55.16 (+0.60)
Affiliated Computer Services (ACS) 01/10/11 (木) 3:31
きのう引け際に弱さを見せたが、今日は新値を記録
している。
現在、横ばい状態(5分足)だが、上離れが期待される。
ACS: 88.60 (+1.20)
Abbott Laboratories (ABT)
01/10/11 (木) 3:54
10月2日の高値に向けて前進が開始された感じがする。
50日移動平均線の上に復帰、また出来高もきのうのレベルを超えそうな状況で、買い手が戻り始めた。
ABT: 52.13 (+1.10)
Deluxe Corp (DLX) 01/10/11 (木) 4:13
プルバック(下げ)も一区切りという感じで、また10月3日の高値にチャレンジできそうだ。
株価は既にきのうの高値を処理し、現在55セント高の34
ドル90セントで動いている。
Chico'sFAS (CHS) 01/10/11 (木) 4:30
9月の売り上げが約30%上昇のニュースで、寄り付きから
好調なCHSだが、ついにギャップゾーンから飛び出そうな
雰囲気になっている。
消費の冷え込みが大きな懸念だけに、今日のニュースで
買い手が一斉にCHSに殺到したようだ。
CHS: 32.69 (+2.78)
Advance PCS (ADVP) 01/10/11 (木) 4:45
きのうの高値に迫り、10月5日からのプルバック(戻し)から脱出しようとしている。
取り引き高もきのうを3割ほど上回り、買い手に意欲が湧いてきたようだ。
ADVP: 73.34 (+0.89)
大引け (良いニュースの一例) 01/10/11 (木) 5:22
DOW: +188.42 (+2.08%)
NASDAQ: +56.97 (+3.57%)
泣き面に蜂というわけではないが、テロ事件以来悪いニュースが続出している感じがする。
経済関連ではリストラに次ぐリストラで、アメリカ社会は失業者だらけといった雰囲気を与える。
国民の経済に対する信頼感も減少で、ますます消費の冷え込みが懸念されている。
そんな環境の中で、ある衣料品会社が投資者を殺到させるニュースを発表した。
Chico's FAS (CHS)というキャジュアルなものから、ちょっとドレッシーなものまで扱う店がある。
発表によると、9月の売り上げは29.9%の上昇を見せたという。
正に買いの殺到で高値引け、投資者達は心底良いニュースに飢えているといった様相だ。
チャートやトレンドツールは、QChart というソフトを使っています。
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Wed.