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1005
Fri.


ナスダック

ナスダック総合指数の二日間のイントラデイチャート






ナスダック総合指数のデイリーチャート






ダウ 

ダウ指数の二日間のイントラデイチャート







ダウ指数のデイリーチャート





Today's Tip


先週からの上げで、本日は利益確定の売りが目立ち、マーケットは軟調なスタート。

週末を目前に控え、世界情勢が依然として不透明なことから、積極的な買いが手控えられている。
 
$SOX.Xと$BKX.Xの両指標ともに、デイリーチャートの10日移動平均線をイントラデイのサポートとしている。

寄り付きから売り一色の銘柄でも、買い手のしっぽが見え初めていることから、サポートエリアでエントリーの可能性も。 
 
多くの銘柄が、10日移動平均線を上回っている。

このまま移動平均線を下回らずに現在のエリアを持続することができれば、この10日移動平均線が新しいサポートとなる。
 
今週末に大きな事件が発生しないかぎり、サポートが崩されることはないはずなので、これらの銘柄は来週のロング有力候補となる。


今日のギャッププレイ チャートは Real Tick を使用

ギャッププレイの落とし穴

今日はとてもいい質問をいただきました。

多くの方の参考になるはずですので、ここでご紹介。
 

先日、質問させて頂いた**です。

私ごときの質問に答えてもらい感謝、感激です。

さっそく、今日は言われた通りのルールを守ろうとトレードに臨みました。

が、しかし

4/27日の30分ギャッププレイ

3分チャートで9:42分にナスダック100指数が始値とそれまでの安値を完全に切った時点で、今日はダウントレンドだと思いましたので下げている銘柄の中から、またBRCDを選んでしまいました。

3分チャートで9:48分に18.65でショート。

その後、なかなか下がらない。

10:09分からのチャートで上昇して行ったが9:42〜9:45に作られたプルバックから下に切れた18.86あたりのラインより上がらなければ 下がるはずと思い見ていましたが、ラインを超えて上昇してしまったので、すぐにカットロスしましたが、あとから見るとヒゲでした。

( --)/~~~~~(>_<)

今後、安定した戦績にする為に、どこがいけなかったのか自分なりに分析しました。

3分チャート

赤い丸印がショートの位置

赤い色のエリアはギャップダウン部分。
 

 第一 銘柄選択を間違えた事。

 第二 ヒゲに関するルールを守らなかった事。

 第三 ステージDAで入ってしまった事。

 第四 ヒゲに騙された事。( --)/~~~~~(>_<)

 以上の四つだと思います。

第一の理由については、エントリーするまでのチャートの全体的な形が良くなかっ

たと思います。

第二については、セミナーの時は、そんな物かな〜程度の理解しかしていませんでしたが、実はこのルールは、第一から第三まで、つながっていることに今日初めて気がつきました。

第三の理由については、第二の理由から、ヒゲに関するルールを守れば、自然とステージCDで入れた事につながり、ルールを守らなかったばっかりにステージDAで入ってしまった事と、客観的に見てステージDAと判断できなかった事が挙げられます。

私はアホでした。

第四については、M.M が悪いではなく、根本的に銘柄選択を間違えた事だと思います。銘柄選択を間違えなければ、結果的にヒゲに騙されるような事もなかったと思いますし、今日の、XOMAの様に気持ちよく下がっていれば逆にM.Mに便乗させてもらう事ができたと思います。

以上からルールを守る事以前にルールの意味をより深く理解する事が大事だと気ずきました。

(ハッチ先生のセミナーは深く理解すれば、するほど凄い理論だという事が解りました。)

お世辞抜きです。

以上の四つが悪かった事と自分では、分析しましたが、ハッチ先生から診てまだ、足りない悪い点などありましたらご指摘下さい。

あと、できればデイリーチャートからの分析をお願いしたいのと、初心者の内は、30分ギャッププレイに使用するタイムフレームは、5分チャートより3分チャートの方が、適していますか?

どっちですか。

いつも、いつも質問ばかりで、セミナー中、なにを聞いていたんだと、おもわれると思いますが、\(_ _)  

なにぶん、初心者なのでよろしくお願いします。

 

みなさん何が原因かわかりますか?

原因は非常に簡単です。

10時までの安値を抜いたらその方向へエントリー

これが基本です。

上の1分チャートを見ると、10時までの安値がサポートとなっています。

ですから、このゾーンを下へ抜かない限り、エントリーはなしですね。


原因として挙げられていたのは・・

 第一 銘柄選択を間違えた事。

 第二 ヒゲに関するルールを守らなかった事。

 第三 ステージDAで入ってしまった事。

 第四 ヒゲに騙された事。

ですが・・

銘柄選択を間違えたというよりも、この銘柄へエントリーしようとする条件が揃っていないときに、エントリーをしたのがロスを出した原因です。

言い換えると、エントリーが早すぎたということです。

ということはステージに関しても、間違ったところでエントリーしていることになります。

ステージのルールを破ったということです。

トレードは忍耐が必要なんですが、最初はこれがなかなか難しい。

今日は神風も値幅がタイトだったし、30分プレイもパターンを見つけるのが、特に難しい日でした。

こういう難しい日は、トレードをしないのも、メイクセンスですが、まあ見ているとクリックしたくなりますよね。

でもこれを我慢しないと・・

トレードは我慢・忍耐力が必要な、一般に想像されているよりとても地味なWORKです。

 

 

 

 

では続けて、今日の銘柄をWATCH!

神風ギャッププレイ銘柄


インテル

インテルですが、これは入ってはダメ。

下がっていますが、ルール違反です。

わかりますよね?

 

これはOK

MUSE

MUSEはルールには合っていますが、獲れる値幅は、上のインテルより少ない。

インテルでもしエントリーすれば、ルール違反ですが大きな利益を出せます。

しかし、そのツケは将来必ず戻ってきます。

ルールを守った結果として利益幅が少なくても、長いスパンで見れば、ルールを守った結果が、あなたを守ってくれることになるのです。

 

これは1分チャート。

タイムフレームは短くなってもサポート・レジスタンスのルールどおりの位置で執行すれば結果はついてきます。

 

次はRFMD

3分チャート


超短時間で脱出しなけばならないパターンですが、エントリーはラクですね。


1分チャート

1分チャートで見ると、緑のマークの買戻しのポイントをみつけるのは、かなりわかりやすいことがわかります。

 

 

 

 

 

 

30分ギャッププレイ銘柄

神風銘柄は多かったけれど、30分ギャッププレイは、いいパターンが少なかった。

ヒゲは、実体のないものです。

こういうことって時々ありますね。

ペーパートレードセミナーを受けられた方は、その理由がよくおわかりのはず。

 

これも買戻しのタイミングはわかりやすいパターン。

以上の銘柄はすべてMOST ACTIVE のチェーンリストから選択したものです。

 

みなさんよい週末を、お過ごしください。


米国株価速報掲示板WATCH


先物状況   01/10/5 (金) 22:14

SP 500: -1.90
DOW: -28.00
NASDAQ: -10.50


モルガンスタンレー推奨銘柄  01/10/5 (金) 22:22

相場が上向いたら注目すべき23テクノロジー銘柄を
発表。

AOL, ACN, ARM, BRCM, BRCD, CSCO, DPMI, FMKT, GETY, JBL, JNPR, MERQ, NVDA, ORCL, QCOM, RSTN, TSG, SEBL, SLAB, STT, VRSN, VIGN, YHOO


寄り付き Big Mover  01/10/5 (金) 22:35

上げ銘柄

BGEN +1.36, MUSE +1.11, SBUX +1.07

下げ銘柄

ESPD -2.82, XOMA -1.88, QCOM -1.34, VRTS -1.26


Lockheed Martin (LMT)  01/10/5 (金) 22:45

9月17日の高値を抜いて、新値へブレークアウトの展開になっている。

まさに頭上の障害物は消え、泳ぎやすい環境になった。

LMT: 46.19 (+0.59) 




Applied Materials (AMAT) 01/10/5 (金) 23:01

きのう20日移動平均線が抜けず、失速気味の引けだったが、その弱さを今日も引きずっている。

目下きのうの安値近辺で取り引きされており、売り手の登場が迫っている。

AMAT: 30.00 (-0.99)




Electronic Arts (ERTS)  01/10/5 (金) 23:13

50ドルがレジスタンスになり、また41ドル近辺にあるサポートレベルに向けて下降が開始された。

株価は現在46ドル19セントの2ドル9セント安。




Lockheed Martin Part 2 (LMT) 01/10/5 (金) 23:39

ブレークアウト後、現在47ドルが壁となっている。

ダウ、ナスダック共弱い中の上昇銘柄とあって、買い手の
注目をあびている。

LMT: 46.91 (+1.31)




Brooks Automation (BRKS) 01/10/5 (金) 23:51

これも20日の移動平均線がレジスタンスレベルになった一例だ。

まだ完全にきのうの安値を切っていないが、目標値は25ドル付近にあるサポートレベル。

BRKS: 29.78 (-1.92)




Newmont Mining  (NEM)  01/10/6 (土) 0:02

世の中が平穏であれば、滅多に金鉱株など見向きもされないが週末を控えて不安があるのだろう。

チャートは、三日間のプルバックを終了して、また上昇気流に乗った様子をあらわしている。

NEM: 23.87 (+0.81)




Merrill Lynch (MER) 01/10/6 (土) 0:14

9月21日の安値と、9月27日の安値を結んで延長させた
短期トレンドラインに迫っている。

長期的な流れの下げ基調は健在であり、基本的にはブレークダウンを狙うことになる。

MER: 41.05(-1.21)




Andrx Corp (ADRX)  01/10/6 (土) 0:40

イントラデイ(5分足)に出来た、70ドルのレジスタンスに挑戦中。

きのうは、胸やけ、胃潰瘍に効く新薬の許可が遅れそうの
ニュースで売られたが、今朝は一変して買い手が戻って
いる。

ADRX: 69.54 (+2.26)




FirstEnergy Corp (FE)  01/10/6 (土) 1:06

ここ数日出来高の減少で、少しエネルギー不足かもしれないが、二日前に付けた高値を攻略しようとしている。

出来高以外に、目につくのがきのうの線。

底値で、この形ならトンカチだが、高値でこれが出ると首吊りとなる。

あまり強気になれないが、FEは電力会社。

テロ事件以来、こんな地味な株に人気が出ている。

FE: 36.95(+0.25)




Alcan Inc (AL)  01/10/6 (土) 1:21

きのうは、20日移動平均線の一歩手前で腰がくだけ、ほぼ安値引けの展開となった。

現在、9月21日の安値と10月3日の安値を結んで出来たラインにぶつかろうとしている。

AL: 29.95 (-0.31)




Varian Medical Systems (VAR)  01/10/6 (土) 1:41

10月1日に引き続き、ギャップのところを再テストしている。

トレンドは明らかに下げ基調であり、ギャップを埋める可能性があるが、出来高はまだ平均の半分以下と、狼狽売りの色は全く無い。

VAR: 61.30 (-2.45)




Zions Bancorporation (ZION)  01/10/6 (土) 2:06

5分足チャート上に出来ている、三角形の底辺に接近している。

8月から下落が始まり、なかなか回復の兆しが現れない。

ZION: 47.52 (-1.59)




Northern Trust Corp (NTRS)  01/10/6 (土) 2:21

非常に狭い保ち合いを、今日の安値周辺に形成している
(5分足チャート)。

トレンド方向と同様に、ブレークダウンを期待するトレー
ダーは、現在引き金に指をかけていることだろう。

NTRS: 49.85 (-2.13)




Zions Bancorporation  Part 2 (ZION)  01/10/6 (土) 2:35

その後、三角形の底辺から脱落し、下げのテンポが一段と増している。

ZION: 46.53 (-2.58)




Jefferson Pilot Corp (JP)  01/10/6 (土) 2:53

50日移動平均線からはじき返され、現在かろうじて10月2日の安値で止まっている。

出来高は、きのうのレベルを超えて更なる下落がありそうな気配だ。

JP: 43.05 (-1.64)




Alliant Techsystems Inc (ATK) 01/10/6 (土) 3:23

高値の更新だ。

他の軍事防衛銘柄と同様に、週末に戦闘が開始された場合に備えての買いが入っているのだろう。

出来高は、まだ一日の平均に達していない。

ATK: 90.30 (+1.30)




Andrx Corp Part 2 (ADRX)   01/10/6 (土) 3:39

時間はかかったが、無事70ドルをクリアした。

これで、きのうの高値が見えてきた。

ADRX: 70.54 (+3.26)




Starbucks Corp (SBUX)  01/10/6 (土) 3:53

50日移動平均線を突破したいのだが、なかなか実現でき
ない。

この平均線のレベルを、イントラデイチャート(例えば5分足)に入れてみると、いかにこのレベルが強敵か分かる。

SBUX: 16.97 (+1.90)




ImClone Systems (IMCL)  01/10/6 (土) 4:08

8月16日の安値、そして9月17日の安値を結んで延長して出来るトレンドラインから見事に反動している。

下げも一段落の感があり、また上値を狙えそうだ。

IMCL: 58.90 (+1.02)




Varian Medical Systems Part 2 (VAR)
01/10/6 (土) 4:27

ギャップ内に下落が開始された。

出来高状況もガラッと変わり、きのうのレベルを抜き急増
している。

VAR: 60.80 (-2.95)




Suiza Foods (SZA)  01/10/6 (土) 4:37

20日移動平均線がサポートとなってくれた。

株価も、きのうの下げの約半分ほど取り戻し、また来週からのラリーに期待がもてそう。

SZA: 61.44 (+0.58)




AutoZone Inc (AZO) 01/10/6 (土) 4:52

きのうの線を見れば、安値引けなのだが、完全に連続の下げを拒否している。

出来高も相変わらず盛況で、売り物はすぐ買い手に持っていかれる感じがする。

目先目標は、もちろん10月2日の高値だ。

AZO: 52.75 (+0.48)




大引け (ボールは振らない)  01/10/6 (土) 5:21

DOW: +58.89 (+0.64%)
NASDAQ: +7.99 (+0.50%)

バリーボンズ選手が、昨夜70号目のホームランを放ち、マグワイヤ選手の持つ一シーズン最多本塁打の記録に追いついた。

このボンズ選手から、デイトレーダー達が習得すべきことがある。

ボール球には決して手を出さない。

あくまでも狙いを絞って、じっくりと自分の得意とするコースに球が来るまで待つ。

トレーダーも同様だと思う。

本当に納得できるチャートパターンが出来上がるまでは、絶対に買わない。

イライラするだろうが、好きなパターンが出来るまで、とにかくじっと待つ。

他の言い方をすれば、取り易いものだけ狙うということになるだろう。


チャートやトレンドツールは、QChart というソフトを使っています。


                            1005 Fri.

 

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