0926 Wed.
ナスダック
ナスダック総合指数の二日間のイントラデイチャート
ナスダック総合指数のデイリーチャート
さてここからサポートを切らずに踏ん張れるかがポイント。
ダウ
ダウ指数の二日間のイントラデイチャート
ダウ指数のデイリーチャート
Today's Tip
マーケットは、月曜日の反発から2日続伸の後、今日は
売りが優先している。
NASDAQは、月曜日に発生したギャップをサポートエリアの目安にしている。
ナスダックは3対2の割合で、ダウントレンド銘柄がアップトレンドを上回っている。
マーケットはランチタイムで停滞時間に突入しているが、NASDAQは24ポイント安(1.6%)、S&P500は5.4ポイント安(.5%)、ダウは99ポイント安(1.1%)と、主要指標は全て下げ基調。
半導体セクターがNASDAQの下げを誘導。
今日の半導体指標は6%ダウン。
RFMD、KLAC、AHAAやXLNXなどが積極的に売られて
いる。
CERN、SMTF、TMPWやHLITは、十分な出来高で軟調。
製薬セクターやヘルスケア関連などが比較的強い。
NY拠点ガン治療研究のIMPHは、テロ事件の影響で目標利益に達成しないとの減益警告を発表したのに関わらず、本日急騰。
来週、もしくはそれ以降のロング推薦銘柄:
VSNX、ILUM、VISG、INVN
プルバック後にロングエントリー
今日のギャッププレイ
チャートは Real Tick を使用
今日の神風はこの銘柄だけ
ペーパートレードセミナーでは神風銘柄の選定の方法を毎日集中的に実践していますが、エントリーまでの時間が短いため、落ち着いて探すことができるかが、まず最初の難関のようです。
さて30分ギャッププレイ
神風を探してエントリーできるようになると、このプレイはとてもラクに思えるはず。
まず、20ドル以下の銘柄から、CHTR
カットロスのポイントの設定には少し経験が必要かもしれません。
あまり浅いと、すぐに当たってしまうし、深いとロスが大きくなり過ぎるからです。
ショートサイドへのエントリー銘柄が多かった。
つまりマーケットの前半は、ダウンサイドへ動いたということです。
米国株価速報掲示板WATCH
先物状況
01/9/26 (水) 22:09
SP 500 +6.30
DOW +30.00
NASDAQ +10.50
寄り付き Big Mover
01/9/26 (水) 22:35
上げ銘柄
BBBY +2.94, CYTC +1.39, AMGN +1.03
下げ銘柄
CMVT -1.18, CERN -1.15
Exelon Corp (EXC)
01/9/26 (水) 22:49
ブレークダウン期待のトレーダーが出動準備中。
日足チャートに形成されている、三角形の底辺に触れており、ここが死守できないと新安値に転落となる。
EXC: 50.47 (-1.13)
Enron Corp (ENE)
01/9/26 (水) 22:59
とうとう19日の安値が目と鼻の先だ。
週足、日足、3分足、どれを見てもダウントレンド。
これも売り手が出番を待っていることだろう。
ENE: 26.04 (-0.96)
L-3 Communications (LLL)
01/9/26 (水) 23:17
きのうの安値を踏み台に、上昇を開始している。
現在、寄り付き直後に付けた、今日の高値に挑戦中。
LLL: 84.71 (+0.66)
Allstate Corp (ALL)
01/9/26 (水) 23:27
三日連続の上げに成功し、レジスタンスレベルの直ぐ下まで来ている。
今まで何度か挑戦しているが、この天井、なかなか硬そうだ。
そろそろ利食いが出そうな感じがする。
ALL: 34.08 (+0.23)
Baxter International (BAX)
01/9/26 (水) 23:38
きのうの高値を抜いて、9月17日の高値に向けて、アップ
スイングが開始された雰囲気だ。
ゴールドマンサックスからの推奨にも押され、現在、20日
移動平均線に挑んでいる。
BAX: 52.28 (+0.87)
Concord EFS (CEFT)
01/9/26 (水) 23:52
三日前の安値再テストが、現実味を帯びてきた感じだ。
正に下降するトレンドラインに道を妨げられ、Uターンを
強いられた様相。
株価は既にきのうの安値を切り、現在売り手が優勢だ。
CEFT: 45.15 (-1.04)
SBC Communications (SBC)
01/9/27 (木) 0:23
きのう、ここ6ヶ月間の高値を付け、さすがに利食いが寄り
付き直後入ったが、また意欲旺盛な買い手の登場となっている。
まだ、きのうの高値が気になり、積極的に買えない
トレーダーも多いことと思われる。
SBC: 47.20 (+0.05)
Barrick Gold (ABX)
01/9/27 (木) 0:45
利食いも一段落ついて、また三日前の高値に向けての行進が開始されたようだ。
同業種の金鉱株、ニューモントマイニング(NEM)も20日移動平均線から反発しており、また輝き始めた金鉱株だ。
ABX: 16.89 (+0.57)
Advent Software (ADVS)
01/9/27 (木) 1:02
やはり無理な背伸びだったのだろうか。
ちょっと疲れが出てきた感じだ。
現在、きのうの安値近辺で止まっているが、雰囲気としては三日前の安値に撤退しそう。
ADVS: 35.63 (-0.86)
Bellsouth Corp (BLS)
01/9/27 (木) 1:25
レジスタンスレベルに、あと少しで触れそうな所まで来ている。
ブレークアウトすると、直ぐその上にもう一つの天井が待ち構えており、ちょっと上が重そうだ。
BLS: 42.37 (+0.41)
Shaw Group Inc (SGR)
01/9/27 (木) 1:42
50日移動平均線の壁は、なかなか厚そうだ。
きのうに引き続いての挑戦だったが、また三日前の安値へ引き揚げそうな様相だ。
SGR: 27.80 (-1.95)
United Technologies (UTX)
01/9/27 (木) 2:00
三日連続の上げに歯止めがかかっている。
きのうの高値近辺で寄り付いたが、すぐ売り物を浴び、21日の安値へ向けての下降が開始された感じだ。
UTX: 44.60 (-2.20)
International Business
Machines (IBM)
01/9/27
(木) 2:22
きのうは、ほぼ安値引けで、売り手の優勢は見えていたのだが、きょうは、ご丁寧にもメリルリンチ、そしてゴールドマンサックスの大手二社から、IBMの収益下方修正が発表されている。
現在、三日前の安値に接触しそうな状態で、買戻しか、あるいは売り増しかが注目される。
IBM: 90.91 (-3.54)
Baxter International Part 2 (BAX)
01/9/27 (木) 2:42
その後、20日移動平均線も難なくクリアし、残るは17日の高値攻略のみだ。
BAX: 52.90 (+1.49)
Citigroup Inc (C)
01/9/27 (木) 2:51
ギャップの所がレジスタンスとなって下降をしているが、もし下げ止まるとすれば、これも下に見えるギャップゾーンだろうか。
C: 38.85 (-0.19)
このニュースで売れるだろうか?
01/9/27 (木) 3:07
Qwest Communications (Q)のチーフストラテジーオフィ
サー、そしてエグゼキュティブバイスプレジデントのトップクラス二人の辞任が発表されている。
日足を見ると、ダウントレンド、そして20日移動平均が手強いレジスタンスになっているのが確認できる。
目先は三日前の安値が目標だ。
Q: 19.01 (-0.85)
Enron Corp Part 2 (ENE)
01/9/27 (木) 3:32
先程、新安値を記録した。
これで底なしの泥沼だ。
ENE: 25.01 (-1.99)
Clear Channel Communications (CCU)
01/9/27 (木) 3:45
この銘柄もギャップのところがレジスタンスとなった。
さらに売り手の力を示すかのように、きのうの線を包む
陰線の出現となっている。
CCU: 38.56 (-0.85)
Procter & Gamble (PG)
01/9/27 (木) 4:08
50日移動平均線の上に返り咲こうとしているのだが、ちょっと今のところ難しそうだ。
まだ売り手は積極性に欠けるが、きのうの線内に株価が落ちこめば、話は変わってくる。
PG: 71.42 (+0.42)
Mack-cali Realty (CLI)
01/9/27 (木) 4:28
不動産投資の専門会社Mack-cali
Realtyだが、17日からの下げに終止符を打ち、また上値を追えそうな様相だ。
出来高もきのうの量を上回り、買い手の腰が上がり始めた感じだ。
CLI: 30.42 (+0.44)
Exxon Mobil Corp (XOM)
01/9/27 (木) 4:41
オイル業界の巨人エクソン、寄り付きは威勢のいいギャップアップだったが、待ち構える売り手にあっさりと降参の状態。
さきほどイントラデイのサポートも割り、ますます売り手が
ハツラツとしている。
XOM: 35.82 (-0.46)
First Tennessee National Corp (FTN)
01/9/27 (木) 4:57
引けまで間もないが、まさしくラストスパートのごとく高値の
記録塗り替えに挑戦中だ。
出来高も普段の3倍と、買い手の食欲は獰猛そのもの。
明朝のギャップアップを期待して買っているトレーダーも多いことだろう。
FTN: 36.73 (+1.30)
大引け (光った金鉱株)
01/9/27 (木) 5:41
DOW: -92,58 (-1.06%)
NASDAQ: -37.60(-2.50%)
ダウ、ナスダック共々ほぼ安値引けの展開となった。
やはり21日に付けた安値が本物か、確信が必要なのだろう。
相場の不安感に助けられ、金鉱株に買いが集まり、相変わらずテクノロジー株に対する不信度は高いようだ。
チャートやトレンドツールは、QChart
というソフトを使っています。
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