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0919
Wed.


ナスダック

ナスダック総合指数の二日間のイントラデイチャート




ナスダック総合指数のデイリーチャート


 


このチャートは Real Tick を使用

このように、株価が一度サポートを切って下がってしまうと、このゾーンはレジスタンスへと変わる。

このゾーンは今年四月の安値ゾーン。


ダウ 

ダウ指数の二日間のイントラデイチャート



ダウ指数のデイリーチャート





Today's Tip

本日のマーケットは、ほぼ全てのセクターに売りが優先している。

NYSE、S&P500、NASDAQ Compはほぼ3年前に記録した(1998年10月8日)安値付近に接近中。
 
ダウも下げてはいるが、いぜんとして1998年の安値から1100ポイント以上、上回っている。
 
ナスダックの本日の安値は1488。

1357が3年前の安値である。

S&P500は1005を本日の安値とし、1,000を割る勢いで下げている。

3年前の安値は928.

NYSEは朝方526を下回り、3年前の安値463に下げ近づいている。
 
NEMやPDGなどのゴールド(金)や、Q、PCS、FONやPLCMなどの通信セクターがここ数日間、強さを見せている。

プロクター&ギャンブル(PG)は最新の高値付近から下げることなく緩やかなアップトレンドを維持。

ランバス(RMBS)は軟調な半導体セクターの1銘柄だが、ギャップアップ後、下げずにサイドウェイで停滞。
 
前日、MSFT、CSCO、ORCLやINTCが下げ渋っていたが、本日は売りが優勢。
 
金融セクターも全般的に弱いが、WMやFITB、NTRS、CINFなどの銀行株やローン、貯蓄株の一角に買いが入っている。
 
アップグレードを受けたガイダント(GDT)も下げ渋り。
 
マーケットが反発したときに注目したい銘柄は、NICEとMCSI。
 
バイオテクや半導体、ソフトウェアセクターを筆頭に幅広いセクターがこのまま売られ過ぎのエリアにまで下げ底値を見い出す可能性が強い。


今日のギャッププレイ チャートは Real Tick を使用

今日の神風ギャッププレイはこの銘柄

1000株換算で600ドルは獲れますね。

この後、9時45分くらいから少しフラットになって、ラリーで少し上昇し、10時15分くらいから、下落するが、ここで抵抗線プレイができますね。

1000株換算で 3000ドル近いゲインのプレイです。
 

 

下のチャートはダメなパターン。

上昇しているが、エントリーしてはダメ。

ルールを破って儲かっても、長期にわたれば、ロスを出すことになります。

 

 

30分ギャッププレイで、最もわかりやすいパターン。

 

これはさらに、わかりやすい。

エントリーした時点で大きく下がるというのは、気持ちのいいものです。

 

これはエントリーが少し難しい。

何故かわかりますか?

このようにヒゲが長いチャートの銘柄は、さらにホールド時にストレスが高くなりやすいのです。

 

出来高一位のシスコシステムズ。

1億株以上のボリューム。

 

赤い矢印は、マーケット再開時のギャップの大きさを示している。

10日と17日の間で、発生したギャップダウンを埋めることなく、再び下がってしまったことがよくわかるチャートだ。

さてこのゾーンを埋めることができるか?


米国株価速報掲示板WATCH

 

テロリストが大手証券会社に与えた被害額 01/9/19 (水) 22:24

四日間におよんだ取り引き停止は、各証券会社に大きな痛手を負わせる結果となった。

ブルマーケットが健在なら、新規公開株などで収益を
カバーできるのだが、現在のベアマーケットではなすすべがない。

メリルリンチのダメージは約7千万ドルで、一株収益に換算すれば5セントの損。

ゴールドマンサックスの場合は総額約4千万ドル、一株で4.5セントの損。

モルガンスタンレーの受ける被害は約8千5百万ドル、そして一株あたりが5セントの損害だ。


株式型ミューチュアルファンド 01/9/19 (水) 22:33

取り引き再開初日の月曜日、平均で株式型ファンドは5パーセントの下落があったという。


Big Mover  01/9/19 (水) 22:47

上げ銘柄
GNSS +4.80, IMCL +4.79, OSIP +2.52, MOVI +2.01

下げ銘柄
EK -2.83, MYGN -2.50, ADBE -1.69


GPU Inc (GPU)  01/9/19 (水) 22:55

そろそろ買い出動だ。

20日移動平均線あたりから反発が始まり、いよいよ今月四日に付けた高値に挑戦が望めそう。

GPU: 37.91: (+0.31)


General Dynamics (GD) 01/9/19 (水) 23:07

月曜の取り引き再開初日は、ギャップアップの後、すぐ利食われてしまったが、軍事防衛産業銘柄の人気が衰えた訳ではない。

きのうは50日移動平均線から跳ね返り、また二日前の高値めがけて上昇が始まっている。

GD: 83.40 (+0.95)




Nokia Corp (NOK) 01/9/19 (水) 23:24

テロリストのおかげで、注目されている携帯電話業界だが、ノキアが20日移動平均線の攻略に成功した。

しかしイントラデイチャートで見ると、保ち合いを形成中で、どちらに離れるかが注目される。

NOK: 16.50 (+1.28)




Clear Channel Communications (CCU)  01/9/19 (水) 23:38

どうやら、きのうの高値、そしてギャップゾーンがレジスタンスとなったようだ。

あとは、きのうの安値がサポートになるかの確認が残っている。

CCU: 38.91 (-1.14)



Synopsys Inc (SNPS) 01/9/19 (水) 23:59

イントラデイチャートに出来上がっていた、下降型の三角形からブレークダウンの展開となっている。

一般的には、今までサポートだった三角形の底辺が、今度は逆にレジスタンスに変身するわけだ。

SNPS: 39.96 (-0.69)



FirstEnergy Corp (FE)  01/9/20 (木) 0:12

下げ相場の中、上昇する株は目立つものだが、これは投資者が何処へ資金を避難させているのかを教えてくれる。

ファーストエネルギーは、既にきのうの高値を抜き、現在六日に記録した高値へ迫っている。

FE: 33.01 (+0.71)



Nokia Part 2 (NOK)  01/9/20 (木) 0:23

先程のノキアだが、ブレークダウンで売り手の勝利となった。

NOK: 15.97 (+0.75)



Clear Channel Communications Part 2  01/9/20 (木) 0:53

きのうの安値はサポートとならず、ブレークダウン。

売りに更に力が入っている。

CCU: 37.35 (-2.70)



たった二銘柄  01/9/20 (木) 1:06

現在ダウ銘柄で上げているのは、マクドナルドとP & G だけとなり、買い手の弱さを物語っている。


逆行銘柄  01/9/20 (木) 1:25

きのう大きく陽線を描いて、買い手のエネルギーの爆発したUSA Education Inc (SLM)だが、今日も買い手が健闘している。

ちょっときのうの高値あたりでもたもたしているが、苦しい相場展開の中、上昇しているマレな存在。

SLM: 81.51 (+0.88)



Boeing Co (BA)  01/9/20 (木) 1:47

人員大幅削減のニュースで、今朝ビジネスニュースの
一面を飾ったボーイングだが、はたして現在の動きはどうだろう。

きのうの安値を寄り付き直後割りはしたものの、デイトレーダー達に良い買い場を9時50分ごろ提供している。

知ったら終いと言われるが、悪いニュースの直後に底を形成することはよくあるパターンだ。

BA: 33.36 (+0.22)



L-3 Communications (LLL)  01/9/20 (木) 2:23

二日間の下げだったが、いよいよプラスに頭を持ち上げてきた。

きのうの足へ食い込みが成功し、きのうの安値がサポートレベルに衣替えだ。

只今、本日のイントラデイハイに挑戦中と、買い手の善戦が目立つ。

LLL: 81.65 (+1.15)



York International (YRK)  01/9/20 (木) 2:44

以前付けた安値に差し値買いを入れる投資者がいる。

これが一つの下げ止まりの原因になるのだが、ヨーク
インターナショナルの場合、買い手に力が尽きたようだ。

ただ出来高が少なめで、パニック売りではなさそうだ。

YRK: 29.88 (-1.76)



Raytheon Co (RTN)  01/9/20 (木) 3:16

湾岸戦争の時、有名になったパトリオットミサイルを製造するレーシオンが、きれいにトレンドラインを守りながら忠実に上げている。(5分足チャート)



愛国者達は、きっとこんな軍事産業銘柄を買っているのだろう。

RTN: 32.85 (+1.29)


Fannie Mae (FNM)  01/9/20 (木) 3:50

再度50日移動平均線に挑んだが、夢を達成するのは先になりそうだ。

あまりにも相場の地合いが悪すぎる。

きのうの安値が崩れれば、四日前に付けた安値をまた
テストすることになりそうだ。

FNM: 78.84 (-1.19)



踏ん張る株  01/9/20 (木) 4:05

イルミネット(ILUM)が大健闘している。

まず、日足に示されている様にアップトレンドは健在。



今日の足は短いが、出来高はきのうを超え、売り物は直ぐ買い手に持って行かれるのが分かる。

正に売っても下がらない状態ができあがり、頼もしいかぎりだ。

ILUM: 35.00 (--)


Affiliated Computer Services (ACS)  01/9/20 (木) 4:25

いよいよ8月23日に付けた高値が射程距離圏に入ってきた。

ビジネスアウトソーシングなどを専門とする、インフォメーションテクノロジーの会社だが、今日も出来高を増大させながらの上昇で、買い手の食欲はまだまだ旺盛だ。

ACS: 85.70 (+2.63)



ダブルサポート  01/9/20 (木) 4:41

たばこメーカーのRJ Reynolds (RJR)が下げ渋っている。

テクニカル的には20日移動平均線と、トレンドラインに
支えられ、正にダブルサポートの形成だ。

RJR: 56.91 (-0.18)



Affiliated Computer (ACS) Part 2  01/9/20 (木) 4:56

8月23日の高値攻略に成功。

見事に高値の更新だ。

ACS: 87.00 (+3.93)



大引け(買う理由が見つかった) 01/9/20 (木) 5:20

DOW: -144.27
NASDAQ: -27.43 


引けの一時間ほど前から、ナスダック、ダウ共々猛烈な
ラリーが始まった。

それまでは、「株を買う理由が全くない」などと悲観的な声が圧倒的に報道されていたが、いきなり買う理由が出現したのだろうか。

結論は正にその通り。

買う理由が見つかったのだ。

二つの状況をくつがえすニュースが報道された。

一発目は「100機以上の戦闘機をペルシャ湾に向けて
発動」

二発目は「グリーンスパン、今日午後財務長官、議会要人と緊急会議」

これで、空売りにアグラをかいていたトレーダーが慌てた。

もし今晩吉報があれば、売り手は惨敗となる。

ひとまず用心しての買戻し、吉と出るか凶と出るか、明日の相場に聞いてみることにしよう。







チャートやトレンドツールは、QChart というソフトを使っています。


                            0919 Wed.

 

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