0828
Tues.
ナスダック
10分チャートによる、2日間のイントラデイチャート
ナスダック総合指数のデイリーチャート
ダウ
10分チャートによる、2日間のイントラデイチャート
ダウ指数・約3ヶ月のデイリーチャート
Today's Tip
昨日は、NASDAQの最近の高値近くでドージデイを形成。
高値近くでの売り手と買い手がもみ合っていたことから、前日の時点で多くのトレーダーらはダウントレンドの再開を予測していた。
また、NASDAQのデイリーチャートを開いて、昨日の高値1934から7月11日の安値である1935付近に水平のトレンドラインを引いてみると、ここに新しいレジスタンスが生じているのがよくわかる。
青い水平線がレジスタンスとなっている。
7月の時点では、この1935エリアをサポートとして接近しては反発していた。
今はこれがレジスタンスとなっている。
今日は1913でオープンし、最初の25分間はサイドウェイに推移。
寄り付きから25分後に、トレンドを崩し下げに転じた。
本日発表された8月の米消費者信頼感指数が前月比2%減少したことも、売り材料に加算された。
取引量は平均並。
NASDAQは今現在、15分チャートでは200移動平均線、1時間チャートでは50移動平均線をサポートとして推移している。
S&P500は上記同様の移動平均線を下回ったことから、下げに転じる可能性が高い。
半導体指標($SOX.X)は、堅調な上げの後、現時点はプルバックで一時下げている。
200日移動平均線(グリーンの線)がレジスタンスとなっている。
ELNTは8月21日の安値から20%近く高い。
またRFMDも、十分な出来高の中、本日は高く取引されている。
RFMDは赤い矢印のレジスタンスゾーンを突破。
バイオテク指標も、半導体同様、プルバックの下げ。
半導体とバイオテクの両方がある一定期間の上昇後、プルバックしているということはNASDAQは底値を探索している可能性が高い。
本日強気な銘柄は、ビデオゲーム関連からATVI OPWVは最近の安値で反発
ATVIは神風ギャッププレイのパターン!
CTLMは2日前に平均以上の出来高でギャップアップしてから上昇中
大きく下げていたDORLは本日大きな出来高でギャップアップしたことから、アップトレンドへの反発転換期を予想
出来高の増加に伴い、100日の移動平均線で反発したDORL
DORLも神風ギャッププレイのパターン!
ANDWもアップトレンドからプルバック、反発地点を狙いロングでエントリー
青いラインの20日移動平均線で止まるか?
IDPHは総体的に強い銘柄なことから、プルバックを狙ってこれも同じく反発でエントリー
ギャップダウンのゾーンを上へ抜けるか?
本日弱気な銘柄は、ADRXは大きなギャップダウンでダメージ発生
ギャップダウンのゾーンを上へ抜けそうもない。
WTSLAは堅調だったが、今朝発生したギャップダウンでアップトレンドが崩されこのまま反落、ダウントレンドに突入する可能性もSMTFは売り一色、要注意
これもギャップダウンのゾーンの中で力尽きたようだ。(笑)
MOVIは最高値から激しく売られている、ショート候補として監視を続ける
この2本目の移動平均線を下へ完全に突き抜けたら、ショートだ。
PSFTは8月16日に発生したギャップを埋め、急落
赤い矢印のギャップダウンエリアがレジスタンスとなっている。
チャートやトレンドツールは、Real
Tick というソフトを使っています。
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