0824
Fri.
Today's Tip
シスコ・システムズ(CSCO)の明るい業績見通し発表を受け、マーケットは急反発
ブルー水平線のサポートラインをみればわかるように、しっかりした株価を維持していたシスコシステムズ。
朝方発表された住宅着工件数が大幅に上昇したことも買い材料に繋がっている
半導体、ソフトウェア、金融、製薬と幅広く買いが優先している。
ソフトウェアセクターではMSFTが牽引役
半導体はTERやQLGC
前日の下げ分をほぼ戻した
ただ、一番おいしい最初のほうで、エントリーするきっかけがない。
12時前のフラットなところから上昇するときだけが狙い目。
これも上げ続けたがエントリーするきっかけなし。
移動平均線を使うくらいしかない。
下はデイリーチャート
金融はMWDが堅調
IBMがダウ指数の上げを誘導している
本日の上げは、ショートポポジションの買戻しが買い圧力に加算され反発している模様。
出来高も回復してきている
NASDAQは4月の安値をサポートとして、依然として確実な方向性を探している
さてこのレジスタンスのゾーンを抜けるか?
レジスタンスがすぐ上に存在していることから、いつまた反落するかわからない不安定な状態
米企業や景気に対する良いニュースが買い圧力を増大させ
反発させるための重要材料となることから、トレーダーらはニュースに注目を置いている。
ただし、大切なのはニュースの細かい内容ではなく、トレンドを転換させるためのきっかけにしかすぎないのでニュースだけをもとにトレードをしてはいけない!
ナスダック
10分チャートによる、2日間のイントラデイチャート
ナスダック総合指数のデイリーチャート
ダウ
10分チャートによる、2日間のイントラデイチャート
ダウ指数・約3ヶ月のデイリーチャート
ニュースと株価WATCH
◎ネットワーク機器メーカ大手のシスコ・システムズ
(CSCO:Research,
Estimates)
は、今四半期は目標利益を達成するだろうとの明るい見通しを発表し株価を急騰させている。
前日通常取引終了後に、同社は事業体制を今までの3分割から技術別11分割へと再編成し、米景気減速が進む中、大規模な事業効率化を図るとの計画を発表した。
シスコ株急騰を受け、本日はハイテク株全般が軒並み高く取引されている。
神風ギャッププレイの検証
(チャートにはセットアップに必要なガイドラインは表示されていません)
このプレイは、執行の難しさがあるので、初心者向きではありません。 念のため。
今日は該当なし。
こういう日もある。
楽ですねえ・・(笑)
◆
30分ギャッププレイの検証
赤いマークでショート。
緑のマークでロング。
このケースではどちらも利益を出すことができるが、安全なのはどちらだろうか?
緑のマークでロングがお勧め。
ギャップアップした場合は、ロングで入ることができるパターンを探すと、利益を出す確率が高くなる。
このようなケースでは、1000株買えば、上図のように2箇所に分けて売るとゲインが大きくなる。
これも基本。
図では引いていないが、サポートがしっかりしていることがよくわかるはずだ。
今日はこういうパターンが多かった。
これはお手ごろな値段。
これもお手ごろな値段。
ギャップアップしたゾーンがサポートとなっているから、エントリーしても安心だ。
ギャップのゾーンで、株価の安値が高くなって推移していることに注目。
これも同じく株価の安値が高くなっていることがわかる。
チャートやトレンドツールは、Real
Tick というソフトを使っています。
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