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Mon.
- 01/7/31(火) 3:52 -
Today's Tip
先週の地合いから、朝方のマーケットは堅調。しかし$SOX.Xは615レベルでレジスタンスを見つけ、反落。
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SOX 半導体指数はブルーの水平ラインの615がレジスタンスとなって、その後下落。
その他の指標も上げ渋っている。
バイオテクセクターでは、BBHがダウントレンドの象徴である、より低い高値を形成する中、GILDとMLNMも軟調な展開で推移。
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MLNMは、ブンブンブンパのパターンとサポートが重なったためグリーンのマークの位置でのエントリーが容易にできる。
上図と下図のブルーの水平線は同じ値段。
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4日のイントラデイチャートで見ると、7月30日のサポートの位置がこのように推測できる。
午後にかけ、下げ基調に加速度が増し、朝のセッションでロングエントリーしたトレーダーらはすばやい利益確定を狙っている。
ダウ
10分チャートによる、2日間のイントラデイ・チャート
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ダウ平均指数・約3ヶ月のデイリーチャート
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移動平均線がレジスタンスとなって、上昇が抑えられているように見える。
ナスダック
10分チャートによる、2日間のイントラデイチャート
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ナスダック総合指数・約3ヶ月のデイリーチャート
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ナスダックもダウと同じように移動平均線がレジスタンスとなっているようだ。
神風ギャッププレイの検証
今日はなかなか難しかった。
方向感がはっきりしないマーケット環境では、このプレイはできるだけ早く脱出することだ。
といっても3分チャートだから、それほど難しいわけではないが・・
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これは1分チャートを見ながら、脱出が必要。
初心者にはちょっと難しいプレイとなる。
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これも売り時が難しいパターン。
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これも売り時が難しい。
ショートサイドは該当する銘柄はなかった。
今回はエントリーを遅らせずに検証したが、遅らせるかどうかの判断はなかなか難しいところだ。
すばやく利益を取るというように、決めておけば早いエントリーでも問題ないだろう。
ロスカットのポイントをどう設定するかというのは、こういう難しい局面では大事なポイントだ。
◆
30分ギャッププレイの検証
典型的なプレイ。
ショートサイドだが、ギャップを突き抜けて下がり、ギャップゾーンを抜けたところで、エントリーというのは、比較的ストレスの少ないパターンだ。
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これはロングサイド。
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以上の例を見えばわかるが、基本をきちんと理解していないと、ロスカットや脱出ポイントがつかめずに、ロスを出すことに繋がる。
急がば廻れ。
何事にも近道はない。
じっくりと、あせらずに取り組むことが必要です。
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さてマイクロソフトは、ここで反発できるか?
チャートやトレンドツールは、Real Tick というソフトを使っています。
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