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Fri.
- 01/6/30(土) 0:56 -
Today's Tip
マイクロソフト社の独占禁止法起訴で、ワシントン連邦高裁が前日、連邦地裁が提示していた会社2分割の是正案を却下したことが好感をうけマーケットは本日も堅調に推移。
ナスダックは、前日の高値から1.5%上昇後、買いは持続せず下げはじめているが、始値は下回っていない。
AMATやELNT、ALTR、QLGCなどの半導体株が牽引役となりハイテク全般の上げを誘導している。
AMGNが2%近くギャップダウンし、バイオテク株は軟調。
AMGNの貧血症新薬に認可が下りなかったことが嫌気され、2%のギャップダウンで始まったAMGNだが、今は徐々に回復している。
来週は7月4日の独立記念日を控え、休暇を取るトレーダーらが多いことから、薄商いが予想される。
- 01/6/30(土) 5:08 -
NASDAQはPM5時まで取引を続行
本日はセレクトネットやその他のネットワークのサーバー不調が原因でNASDAQは本日(金曜日)のみ、通常取引時間を1時間延長してPM5時まで取引が続行されます。
取り急ぎご連絡まで・・・
ダウ
10分チャートによる、2日間のイントラデイ・チャート
ダウ平均指数・約3ヶ月のデイリーチャート
ナスダック
10分チャートによる、2日間のイントラデイチャート
上のチャートの右側はエラー
下図が正しいチャート
ナスダック総合指数・約3ヶ月のデイリーチャート
3本のMAを抜いてきた・・
今日のニュースで取り上げた銘柄を株価との関連でWATCH
◎欧州委員会は、ゼネラル・エレクトリック(GE:Research, Estimates)
が提示したハニーウェル・インターナショナル(HON:Research, Estimates)
買収をめぐる譲歩案を拒否。
GEは、所有する航空機リース子会社の株式を20%売却することを提案していた。
GEが更なる譲歩案を提示しない限り、欧州委員会は来週7月3日にも買収案を公式に否認しない意を表明する可能性も。
また、本日ハニーウェルは、GE社に対し、ハニーウェル買収に支払う額を約18億ドル引き下げる案を提示した。 CNN
今日のニュースの前、すでに4日前には、大きなギャップダウンを起こしています。
◎通信チップメーカーのPMCシエラ(PMCS:
Research,
Estimates)は、前日通常取引終了後、製品需要の低下を原因に第2四半期の業績見通しを下方修正。
売上高は、9,300万から9,500万ドル、また1株あたりの損益は7から9セントへと拡大する見込み。
同社は、3月も減益警告を発し、総労働力の13%にあたる人員削減を計画していた。 CNN
底を打って上昇中。
人員削減が効いて、業績がよくなるサインなのか?
30分ギャッププレイを検証
多くの人が手がけやすい値段です。
これはルールどおりのエントリー位置
赤いマークで半分だけ売り
ロスカットは赤いライン。
こノラインを切るまでは少々下がってきても、うろたえて売らないこと。
残りの半分は上の赤いマークの位置で売り。
ロスカットの下手な人は、サポートが見えていないことが多い。
小心で我慢できないのもダメ。
ルールどおりやること。
赤いラインはサポートの位置。
これも難しい動きだが、このチャートにはないが、ほかの目安としてはMAを切るまでは、ロスカットしないこと。
赤いラインもロスカットライン。
16ドル80だと、ロスが大き過ぎるため。
私なら、この赤いラインで半分だけロスカット。
16ドル80を切ったら残りをロスカット。
まあ、90%以上の確率でそうはなりませけどね・・(笑)
売りの位置は最初の赤いマークで半分。
14時あたりで残り半分を売りだが、そこまで起きていられない人は、トレーリングストップを使うという手もある。
これはマイクロソフト。
強い銘柄ですが、この銘柄今回はルールに従ってショート
600ドル前後は獲れます。半分でも300ドル。
時間を考えると悪くないはず。
このようにデイリーチャートに関係なくプレイできることと、ルールが比較的シンプルで、妙な例外がほとんどないのが、これをお勧めする理由。
最初は念のためにデイリーチャートのいいものを選択するのはメイクセンスなのですが、慣れればそれほど気にしなくてもOK。
それと2時間前後で必ず決着がつけられるのも大きなポイント。
集中力があるうちに、済ませる。
なぜトレードが始まって、反対車線の渋滞を尻目に、すぐに帰れるのか、よくお分かりになるはずです。
日本だと、翌日の仕事に差しさわりが出ますから、このプレイは、まさに日本人のためのプレイといってもいいでしょう。
よい週末をお過ごしください。
チャートやトレンドツールは、Real Tick というソフトを使っています。
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