0627
Wed.
- 01/6/28(木) 0:28 -
寄り付きから強さを見せている本日のマーケットは、石油株と一部のバイオテク株を除き、その他幅広いセクターに均等に買いが先行している。
FEDの利下げを本日午後に控え、トレーダーらは慎重に行動。
利下げ発表が与えるマーケットへの影響が予想不可なことから、今はリスクを軽減させるためにも「利益を保持する」方法から「素早く利益を確定する」方法へと変更。
- 01/6/28(木) 3:16 -
NY時間PM2時15分、FEDが0.25%の利下げを発表しました。
米景気後退のリスクは高いとし、今年に入り6度目の利下げを実施。
市場関係者の間では、0.5%の利下げ幅を期待していたことから発表直後、マーケットには失望売りが入っている。
プロトレーダー・マーク氏からのコメント
FEDの0.25%の利下げ発表直後、利下げ幅が期待されていた0.5%ではなかったことから一時的な失望売りが入ったが、
MSFTが牽引役となりマーケットは反発。高値近くまで上昇し通常取引を終えた。
NASDAQ COMPのデイリーチャートでは、20、40、100日の移動平均線に接近しているのが見える。
13日と14日の間には大きなギャップダウンがあり、その後NASDAQは移動平均線を上回れないことから、これらの平均線がレジスタンスとなっている。
今現時点では、マーケットの方向性は分岐点に位置していると言えるだろう。
動向が依然として不透明である。
簡単なことではあるが、弱気であればショート、強気であればロング。
この当たり前なセオリーを忘れず、それをもとにセットアップを見つけだす。
利下げという大きなイベントが発生し、誰もがこれから起こりうるべきことを予測しようとするが未来を予測することは不可能である。
私たちトレーダーにできることは、マーケットが教えてくれるサインをしっかりと読み取りそしてそのとおりに行動すればいい。
チャートを見ていれば、どちらのサイドでトレードをすればいいのかが明確に見えてくるのだから。
決してあせらないことである。
今はとにかく忍耐強くマーケットの方向性をしっかりと見極め、正しいサイドでトレードをする。
ダウ
10分チャートによる、2日間のイントラデイ・チャート
ダウ平均指数・約3ヶ月のデイリーチャート
下がってきたダウ!
ナスダック
10分チャートによる、2日間のイントラデイチャート
ナスダック総合指数・約3ヶ月のデイリーチャート
利下げの瞬間をWATCH
ブルーのマークが利下げ発表の時間
発表の少し前から、大きく下げ始めているのに注目。
チャートには、ニュースより早く兆候が現れるが、こうしたケースも例外ではない。
利下げ発表の40分以上も前に、株価は下がり始めているのがよくわかるはずだ。
ナスダックのチャート。
ブルーのマークが利下げ発表の時間
これも発表の少し前から、大きく下げ始めているのに注目。
ナスダックも、利下げ発表の30分以上前に、株価は下がり始めている。
◆
利下げ発表の日でも確実に利益を出すには?
そうした時間帯より前に、利益を出すことだ。
これは、まさにセオリーどおりの美しいパターン。
これも例のパターン。
短時間で、そして確実、そしてわかりやすいこの方法はは、トレードをはじめたばかりの方にも最適な方法のひとつだろう。
脱出場所は、セミナーでやりましたが、この辺りですね。
これはパスです。わかりやすい。
非常にお手ごろな値段。
1000株買っても16500ドル、180万円くらい。
10分足らずで、8万円。驚異的な利益率です。
しかも安全ですね。
半分しか取れなくても4万円の利益は堅いですから、一日で2%以上の利益率です。
セミナーでは日本からトレードする時間と、生活パターンを考え、こうした独自のプレイを、検証しています。
非常に高い成功率のプレイのひとつです。
チャートやトレンドツールは、Real Tick というソフトを使っています。
0627
Wed.