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Wed.


2000年12月27日(水)22:53:00(日本時間)
S&P Futures -5.1 NASDAQ Futures -22.5

今日も曇り空で、かなり暖かい。
この分ではしばらく雪は降らないな・・

2000年12月27日(水)22:57:06(日本時間)
Before Market ニュース Watch

今日の最大のニュースはNETA ネットワーク・アソシエイツが第4四半期の
収益予想で、1億3000万ドルから1億4000万ドルの損失を計上しそうだという
予想。原因は経済のスローダウンによるもののようだ。

後のニュースとしてはFEDの一月下旬のミーティングにどういう裁定を
するかだが・・来年のことを言うと鬼が笑うか?(笑)

TheStreet.com では・・

At its last meeting the Fed kept interest rates unchanged, but it switched its outlook about the economy to one that said the risks of recession now outweigh the risks of inflation.

つまり、FEDは利率を据え置いたけれど、今や見通しとしては、インフレー
ションの危険より景気後退の方が重要だということ。
まあそれくらい、充分に減速しているのではないかということだが、
CBSマーケットWatch では・・

UBS said the fundamentals remain strong for the following retailers: American Eagle Outfitters, Men's Wearhouse, Pacific Sunwear, TJX Companies, Talbots and Factory 2-U Stores. "We believe that these retailers will deliver strong fourth-quarter results despite the weakness in the retail environment and a possible slowdown in their comp sales trends."

ある種の小売店では堅調な販売が続いているようで、このあたりの判断が、
なかなか難しい・・

ダウ・2日間のイントラデイチャート

 

ダウ平均指数・約3ヶ月のデイリーチャート



ナスダック・2日間のイントラデイチャート

 

 

ナスダック総合指数・約3ヶ月のデイリーチャート



今日の Watch 銘柄

2000年12月27日(水)23:15:33(日本時間)
NETA は・・オーマイガッ!

$11 3/4 から、現在は 何と $4 あたりへギャップダウン・・

アウッチ!!!

収益損失の予想で大きなギャップダウンしたNETA

既にその兆候はチャートに現われています。

何らかの理由で、どんどん売られ続けていました。

こういうギャップダウンがいつ起こってもおかしくないチャートです。

 

2000年12月27日(水)23:32:12(日本時間)
Watch銘柄ですが・・

CTAS SDLI CMCSK など



明日はショートが正解のチャートのようです。

 

DOJIが出たので、反転予測。

なわけで、リストアップしました。

ブンブンブン・パのパターンですね。

つまりデイリーで、今日の上昇がある程度予測できるわけです。

そうして、基本的にこの抵抗線を抜けたら買いです。

 

上図の12時までを拡大すると

 

150ドルあたりの抵抗線(図には書いていませんが)を抜けたら買いです。

下のブルーのサポート(145 1/2 あたり)がありますから安心して買えます。

 



この抵抗線をはさんでの展開です。

 

2000年12月27日(水)23:47:40(日本時間)
QCOM 抵抗線を抜けた

85 buy ですな

 

2000年12月27日(水)23:50:11(日本時間)
QCOM 元気

86 7/16 sold done

 

これが抵抗線ですからここを下へ抜かなければOK

 

 

85ドルの抵抗線を上へ抜けるところで買いです。

 

その後も、ブンブンブンパターンが出ました。

 

サポートがありますから、それを目安に、ブンブンブンを応用です。

グリーンの丸印が、大体のエントリーポイント。

このタイムフレームでのトレンドはサイドウェイ。

つまり同じレンジで動きを繰り返していることがよくわかります。

 

年間チャート


基本の応用が大事

今日の解説をご覧になっても、はすべては抵抗線、つまりレジスタンスとサポートが基本になっていることがよくお分かりになると思います。

QCOMのエントリーポイントは、その抵抗線をガイドにし、ブンブンブン・パが基本となっています。

このように、トレードはセオリーをきちんと守ることが非常に大事です。

後はタイムフレームをきちんと守り、トレンドに逆らわないことです。

今日のQCOMの一時期のサイドウェイの動きを利用すると、エントリーのチャンスを何度もつかむことができます。

こうした基本のプレイは1月のセミナーで、確実に身に付けていただくことができるようにカリキュラムを組んでいます。

日本で開催の1月セミナーにつきましては、来年早々にご案内ができる予定です。

もうしばらくお待ちください。


チャートやトレンドツールは、Real Tick というソフトを使っています。


1227 Wed.

 

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