0426 Wed.
ダウ
ダウ2日間の5分間チャート
2日スパンで見ると、山形のチャートとなりました。
年間チャート。
今日は足踏み状態です。
ナスダック
NASDAQ昨日、今日の5分間チャート
最近の傾向としては昼までが上下動の大きいマーケットで、午後から売られるというパターンが続いています。
抵抗線の上で、踏ん張っていますね。
午後のGO
下へGO
今日のアウッチ!銘柄
掲示板でのライブトレード銘柄 Watch
掲示板の時間は2,3分進んでいます。チャートのNYには書き込みの時間に3時間足してください。書き込みの時間があるため、1,2分のタイムラグがあります。
掲示板へ書き込んでいるトレードの数が多いため、
1/8
くらいのいわゆるセコイ値幅のトレードや(笑)解説してもあまり参考にならないトレードは省略してあります。
Date & Time 04/26/2000 06:55:39
SUNW 92 1/2 を抜けたら買いですが・・
さてそうなるか?(笑)
Date & Time 04/26/2000 06:57:55
ここの買いは一度キャンセルが正解・・
慌てて参入したら、下がります。
ここは慎重に・・
マーケット開始後、四角で囲んであるように、3分のタイムスパンで赤いローソク足が3本続きました。
その後、株価の上昇を示すブルーのローソク足が出たのですが、このブルーのラインで慌てて買うと、下落に巻き込まれるという見本です。
セミナーでは、こうしたケースでの正しいエントリーの方法を教えていますが、実際のマーケットでは、往々にしてこのようなパターンで、早まって買ってしまう人がいます。
これは、数日保有するスウィングトレードの場合も同じです。
この例ではローソク足は3分で一本ですが、一日が一本のチャートでも同じ事です。
ではどのタイミング買えばいいのか?
セミナーではこうした、詳細なエントリーを含めたポイントを、実際のソフトを使い、多くの例を取り上げながら検証しています。
Date & Time 04/26/2000 07:01:10
SUNW 91 5/8 buy
抵抗線!
Date & Time 04/26/2000 07:03:31
92 1/8 sold
確定
1分のチャートです。
赤いローソク足が続いて、セオリーに沿った方法で買いました。
ブルーのローソク足3本目の後で、売っています。
Date & Time 04/26/2000 07:04:46
SUNW 92 buy
again
Date & Time 04/26/2000 07:08:49
92 5/8 sold done
got it !
3分チャート。これも応用です。
Date & Time 04/26/2000 07:09:15
5/8 buy
again
Date & Time 04/26/2000 07:10:18
SUNW 92 15/16 sold
done
1分チャート。これはモメンタムと抵抗線を組み合わせたトレードです。
Date & Time 04/26/2000 07:10:49
93 buy again
gogogogo
Date & Time 04/26/2000 07:13:02
93 9/16 sold
done
Date & Time 04/26/2000 07:18:41
SUNW 93 13/16
に抵抗線がありますからね・・
この手前で下がりました・・
ローソク足の4本目でエントリーしていますが、これもモメンタムと抵抗線を組み合わせたプレイ。
Date & Time 04/26/2000 07:42:23
AMAT 96 1/4 bought 13/16 sold
今度はこっち・・(笑)
Watch
していた AMAT へシフト。(笑)
時間対値幅が非常に効率的なトレードです。
これは超ハイテク。セミナーでも教えていない独自のプレイです。
Date & Time 04/26/2000 07:43:27
SUNW 92 9/16 buy
底は打ったでしょう・・多分
Date & Time 04/26/2000 07:46:58
93 1/16 sold
done
今度はサンマイクロシステムズへ戻りました。忙しい。(笑)
ひとつのチャートだけでは、わからないでしょ?
Date & Time 04/26/2000 07:59:55
AMAT 98 1/8 buy
今度はこっち・・(笑)
Date & Time 04/26/2000 08:00:25
98 7/16 sold
done
今度はAMAT。蝙蝠みたいにあっちへ行ったりまた戻ったり・・(笑)
Date & Time 04/26/2000 08:10:15
AMAT 98 1/4 buy
こっちはいけそう
Date & Time 04/26/2000 08:13:18
98 11/16 sold
これくらいで充分・・(笑)
これはわかりますね。
これが分からなければ、バックナンバーを読んでください。(笑)
Date & Time 04/26/2000 08:14:03
98 5/8 buy again
まだいけるか・・
Date & Time 04/26/2000 08:17:01
AMAT 気持ちいいなあ・・(笑)
こうおいう上がり方いいなあ・・興奮するぞ!
Date & Time 04/26/2000 08:17:38
99 58/ sold
done
4分前後で1000ドル分 GET!
Date & Time 04/26/2000 08:25:24
AMAT 98 1/8 buy
短期だけれど・・
Date & Time 04/26/2000 08:26:20
amat 1/2 sold
長居は無用
これは、わかりやすいパターン。
Date & Time 04/26/2000 08:29:52
AMAT 98 short sell
下がってきたので・・
Date & Time 04/26/2000 08:33:28
AMAT 96 cover buy done
早かった・・
4分で2千ドルのプレイ!
Date & Time 04/26/2000 08:43:44
AMAT 96 buy 86 7/16 sold
まずはセオリーどおり・・
これも、ここの常連さんならわかるはずです。
買値は96じゃなしに、86ですね。(笑)
Date & Time 04/26/2000 09:21:01
AMAT 94 1/4 buy
さて
Date & Time 04/26/2000 09:23:46
セオリーどおりのエントリーです
赤いローソク足3本の後、例のパターンでエントリーです。
Date & Time 04/26/2000 09:24:58
AMAT 94 11/16 sold
脱出
これも解説は不要ですね。
Date & Time 04/26/2000 09:35:39
93 5/8 AMAT buy
これもルールどおり・・
Date & Time 04/26/2000 09:39:54
AMAT 94 sold
done
エントリーが少し遅れましたが、モメンタムを見てエントリーしました。
Date & Time 04/26/2000 10:24:33
AMAT 90 7/16 buy
いけるか・・
Date & Time 04/26/2000 10:27:15
↑ SUNWの間違い(笑)
///
Date & Time 04/26/2000 10:29:02
SUNW 91 1/8 sold
done
これも、このチャートだけではわかりませんね。
一分のチャートだともっとわかりません。
SUNWのライブトレード時間帯のチャート
AMATのライブトレード時間帯のチャート
経験から何を学ぶのか?
基本を守りながらトレードの経験を積んでゆくと、いろいろなことがわかってきます。
今日は、あえて理由を書かずにお見せしたチャートがいくつかあります。
エントリーの理由が、お分かりになった方はいらっしゃるでしょうか?
あらかじめ与えられたパタン認識のテンプレートを当てはめて見れば、よく分かるトレードでも、それから外れると結構わからなくなるものです。
暗号のようなものですね。
キーというか、それがわかっていれば面白いようにパターンが見えても、あるキーが分からなければ、全く想像もつかないということが、このトレードの世界にもあります。
いわゆる、パスワードのようなものですね。
このキーをたくさん持っていれば、いろいろな場面でロスのリスクを減らすことができます。
今日も、掲示板に書き込んだ2つか3つのトレードは
1/16 や 1/8
の利益なのであえて解説していませんが、このチャートで見るマーケットを続けてご覧いただければわかるはずですが、大きなロスを出していません。
なぜなら、トレード中は「大きく獲ろう」ということは、全く考えていないからです。
あるポイントで、臆病なくらい早めに、ポジションを解消しています。
それでは、最初から最後までずーっと持っていたほうが、ゲインが大きいでしょうか?
私がトレードした2銘柄を最初に買って、トレード時間帯の最後まで持っていたら、今日は損をしているはずです。
上のチャートを見ると、マーケットの始まりの値段より終わりの値段の方が安いですね。
では、このライブトレードの時間帯の値幅はいくらあったでしょう。
AMATは6ポイント・SUNWは3ポイントほどです。
底値で買ってトップの高値で売ることは不可能ですから、それを考えると、AMATは6ポイントのうちの4ポイント、SUNWは3ポイントのうちの2.5ポイントをゲットできるているというのは、なかなかのパフォーマンスだといえるのではないでしょうか。
投資の基本的な考え、つまり、長期で持ちつづけていれば儲かる、というのは本当でしょうか。
その考えで、一番得をするのは誰でしょうか?
機関投資家ですね。お金を集めなければなりませんからね。(笑)
あなたが、個人から見れば無限といっていいほど資金を投入できる機関投資家なら話は別です。
その機関投資家だって、最近は大きなロスを出して、ファンドの閉鎖に追い込まれているという時代です。
デイトレードが危険だとかギャンブルだとかいうのは、誰が言っているのでしょうか?
ライブトレードをご覧になってどう思われるでしょうか?
バクチ的な危ないことをしているでしょうか?
マイクロソフトの株価を見てください。
あれほどの高収益の企業でも、思わぬ外的要因で、アウッチ銘柄(笑)へと転落するという時代になっているのです。
何故、ダイレクトアクセスによるトレードが、アメリカで大きな人気があるのか?
最近の乱高下のマーケットから何を学ぶのか?
進歩のない考えは、相対的には遅れてしまうという視点から、株式のトレードを見つめ直す、よい機会ではないでしょうか。
なおこのチャートやトレンドツールは、Executioner
というソフトを使っています。
0426 Wed.