0424 Mon.
ダウ
ダウ5分間チャート
午前中に上昇。その後は上下の抵抗線の範囲で、ボックス圏的な動きに終始しました。
年間チャート。
さてこの抵抗線を上へ抜けるでしょうか?
ナスダック
NASDAQ昨日、今日の5分間チャート
午後からは大きく下げましたが、終了前30分で大きく買われたました。
何故かというと、ショートのカバーの買いがかなりあったようです。
また抵抗線から下げてしまった・・なかなか厳しい展開で、楽観は禁物です。
午後のGO
下へGO
今日のアウッチ!銘柄
またまた登場したマイクロソフト。
半値近くまで下げるとは、2ヶ月前には想像もできなかったはずです。
↑
ギャップダウン。
↓
こちらは安い銘柄ですが、ギャップダウン・・
QCOMも抵抗線を切ってしまいました。
掲示板でのライブトレード銘柄 Watch
ライブトレードの数が多いため、ポイントとなるトレードに絞って
Watch (笑)
今日は、エントリーポイントあたりから先を表示させないチャートを使っていますから、それぞれのトレードの先がどうなっているかわかりません。
つまり、より本物に近い感覚で、Watch
してみましょう。
Date & Time 04/24/2000 06:50:16
SUNW 83 3/4 buy > sold 85 7/16
開始早々は危ないですが・・(笑)
これはいきなり、開始早々にエントリーしています。
グリーンのラインが上値抵抗線で、この値段を越えたところで、エントリーしました。これはセオリーどおりですね。
そうして、ステージ4で売却。
エントリーからは値幅がありましたから、赤いローソク足はじっと我慢。
上昇したところで、確定。ステージ4で売っています。
これもセオリーどおり。
ただし、値幅が少なく保有時間が、1,2分という短い場合は、この売るステージがいくらかというのは適用されません。
だってそれ以上短いスパンのチャートはないわけですからね。
ステージの調べようがありません。
さてこの後、株価は上昇したでしょうか?
次のチャートを見ればわかります・・(笑)
Date & Time 04/24/2000 07:43:32
SUNW 82 1/2 buy
反転!
Date & Time 04/24/2000 07:44:23
SUNW 83 1/8 sold
脱出
これは赤いローソク足3本の後でエントリー。
本でも紹介している、「6歳の子供でもできる 3,5・・」というあのプレーです。
これは5分チャートですが、分かりやすいですね。
Date & Time 04/24/2000 07:47:43
83 1/16 buy again
そのまた返す刀で・・
スレッドが一杯だった・・(笑)
Date & Time 04/24/2000 07:48:53
83 13/16 sold
脱出
Date & Time 04/24/2000 07:50:08
83 5/8 buy again
まだいけるか?
Date & Time 04/24/2000 07:52:51
84 3/8 sold
ひとまず確定
ここでは2トレードしていますが、最初のトレードは赤いローソク足3本の後、ブルーの線の値段(緑丸)でエントリー。
このブルーのローソク足は長いので、次のローソク足(赤丸)で利益確定のため売っています。
そして少し値段がプルバックといって、下がったところで、またエントリーして、
最初のローソク足から3本目には売却しています。
後で見ると、ブルーのローソク足もう一本分上がっていますが、これは後からだからわかるわけで、このようにブルーのローソク足が短くなってきたら脱出しておくのが、安全です。
Date & Time 04/24/2000 08:33:32
5/8 buy again
おいおい・・(笑)
Date & Time 04/24/2000 08:34:32
7/8 sold
一旦確定
ここはわかりやすいですね。(笑)
赤いローソク足が6本続いて、ローソク足が短くなってきてから、例のポイントで買っています。
ここですぐ売っているのは何故でしょうか?
ここでは、赤いローソク足が続いていますから、ダウントレンドです。
ですから、ここで反転して上昇するかもしれませんが、ここは軽い反転で、その後また下がり始めるかもしれないのです。
ただ、下のブルーのライン、つまりエントリーしたところは、下値抵抗線かもしれませんから、上がる可能性が高いということで、ここでエントリーしたのですが・・
さて、この後株価は上昇したでしょうか?(笑)
Date & Time 04/24/2000 09:00:32
SUNW 84 15/16 buy
85を抜ければ・・
Date & Time 04/24/2000 09:03:03
85 1/4 sold done
一度売ってバウンスバックを狙うのがセオリー
Date & Time 04/24/2000 09:05:29
SUNW 84 15/16 buy
さてさて
Date & Time 04/24/2000 09:09:01
sold 85 11/16 done
一旦確定
ここは2度にわたってトレードをしています。
何故上の図のように一度ではないのでしょうか?
赤いローソク足を見てください。
短いですね。つまり売り手と買い手の勢力が拮抗しているということです。
かろうじて、売り手の勢力が強いのですが、上昇を始めて、エントリーしても、売り手が強いということが頭に入っているため、そう能天気にどんどん上がると考えられないのです。
ですから、途中のバウンスバックで、もう一度エントリーしていますが、自信がないため「さてさて」なんてことを書いたようです。覚えてませんが・・(笑)
85に抵抗線があるため、もみ合っていました。
これは5分チャートなので、そういうことはこのタイムスパンのチャートでは分かりませんね。
ですが、もみあっていたからこそ、少し下がったところの2回目のエントリーは、最初のトレードの値段と同じで買えたのです。
Date & Time 04/24/2000 09:14:38
私は85 15/16 BOUTH 86 3/8 SOLD
差がでます。(-_-;)
という Jimmy
さんの書き込みがありましたが、これは青いローソク足の3本目でエントリーしていることになります。
ゲットできてよかったですね。
Date & Time 04/24/2000 09:48:07
87 11/16 sell short 5/16 cover buy
確定
これはライブトレード最後のトレードですが、青いローソク足4本のあとに、抵抗線を抜けずに下がり始めたところをショートしています。
今日一日の、SUNW。
最後は強力な上げでした。
YHOOも同じようなパターンでした。
マークは、12時半あたりからショートをして、じっと辛抱強く3時間ほど待って、6千ドルほどゲットして喜んでいたら、最後にどんどん上がって、買戻しができなかったそうで、失敗したと、怒ってました。>自分に対してでしょう。(笑)
数百ドルくらいしか、儲からなかったそうです。(爆)
これは、スプレッドが大きく、そのうえ、このように反転するということは、それまでのショートのカバーの買いが殺到しているということです。
つまり買い手ばかりになって、売り手がいないためなのです。
「弘法も筆の誤り」といったところでしょうか・・
今日のトレードは、5分のスパンでのチャートを中心に見てきました。
では最後の反転を予知できるかどうか、タイムスパンの違うチャートを、見てみましょう。
インテルを例にあげます。
まず1分チャート。何もサインは見えません。
3分チャート。これも怪しいサインは見えません。
5分チャート。
DOJIを含め赤いローソク足が3本続いて、ブルーのローソク足が出ました。
それまで、赤いローソク足が3本続いているパターンは、長い間ありませんね。
それと下値抵抗線に当たっているのが分かります。
この5分のローソク足を見ていると、怪しいのがわかります。
このように、チャートを描画するタイムスパンで、タイミングがつかめたり、つかめなっかたりすることがあります。
イントラデイ、つまりデイトレーディングではタイムスパンをフレキシブルつまり柔軟に設定できるソフトが必要になります。
これは中長期のトレードでも同じことです。
タイムスパンを変える事によって、まるであぶり出しのように、エントリーのタイミングが浮かび上がるということがあるのです
トレードに関しては 「弘法筆を選ぶ」
なおこのチャートやトレンドツールは、Executioner
というソフトを使っています。
0424 Mon.