0404 Tues.
NASDAQ
下落途中新記録特集?!
いろいろなことが起こるマーケットですね?(笑)
ダウ
ダウ5分間チャート
年間チャート。
今日のローソク足は、尻尾が長かった。
ナスダック
NASDAQ5分間チャート
問題のNASDAQ
比較的きれいな形ですね。
午後は楽勝でしたね。
これほどゲインが望める日はないといっていいほどの上げでしたね。
昨日、「抵抗線を切っていますからね。下げる確率は高いと見て慎重に、トレードすることです。」と書きましたが、まさにそのとおりになりました。
これは私だけではなく、チャート分析のセオリーがきちんとわかれば、誰でもがこれくらいの予測はできるのです。
このようにチャート分析は素晴らしいパフォーマンスを示してくれます。
今日のローソク足の尻尾の長さに注目してください。
この尻尾の部分で、マージンを使いすぎたり、ポートフォリオの組み方が悪かったり、トレンドを無視したトレーダーを、マーケットは見事に振り落として上昇しました。
セオリーを無視したものは容赦なく、切り捨てられます。
ですから真剣に取り組まないと、大きな怪我をすることになります。
自己責任が、極限まで要求される世界です。
恒例の上へGOの銘柄です。
今日のようにマーケットが最悪でも、こうしてあります。
NASDAQの形に関係ないカタチですが、特別な銘柄ではありません。
Most Active や Gainer で探した銘柄です。
Executioner を使えば、簡単に見つけることができます。
このソフトのすごいのは、こういうところですね。
話題のマイクロソフト
一時は今年の最安値を割り込みました。
13時過ぎの上げは、わかりやすかったですね。
では、同じような動きの銘柄でパターンを解析してみましょう。
四角の中の数字は、下げたローソク足の本数です。
この四角の後は、必ず上昇していますね。
これは、QCOMです。
掲示板でのショートは、左から2つめの四角の中。
141 でショート。134でカバーしましたが、ショートの始めは、確実にするため、少なくとも赤のローソク足一つ分は見送ってからショートするようにしています。
こういう動きの速いのは、反発すると怖いですし、私はどちらかというと臆病者ですからね。(笑)
13時からの反発は、こたえられません。(笑)
最後の4つダウンの後の上昇も上の抵抗線を抜けずに、落ちてきた後ですから、安心です。
これも同じようなパターン・・これだけ多いと迷いますね。(笑)
この価格帯は少し高いですが、米国株は15万ドルあれば、マージン取引で30万ドルまでの株ならトレードできます。
ということは、インテルを1000株トレードしてもマージン取引での、35%ほどしか使わずにすみますし、確実なところだけを狙えば、リスクとゲインのバランスのとれたトレードを続けることができます。
それでも心配なら、500株単位でトレードすれば、ポートフォリオとしてはさらに安全になりますし、万が一ロスカットに失敗しても、まだ充分にマージンがありますね。
500株でも値動きが大きいですから、充分な利益を上げることができます。
YHOO・QCOMより値幅は少ないですが、動きがこの3銘柄中では一番遅いですから、Execute
つまり売買の執行も成立させやすいというメリットもあります。
では年間チャートを見てみましょう。
尻尾は長いですが、こうして見ると非常に安全ですね。
先週の木曜に、「救いの神登場」と称して、このインテルと、ATMLの2銘柄を紹介しました。
両銘柄ともスウィングで買っているとしても、また、今日のマーケットの下落でロスカットし損ねても、安全な銘柄だといえます。
デイトレードでなくても、銘柄をきちんと選べば、スウィングでも充分に利益を出すことができます。
何故こうした銘柄が選べるのか?
一応、プロですからね。エヘン。(笑)
今日のアウッチ!銘柄(笑)
この最初のアウッチでも懲りず、この抵抗線を抜けなかったにもかかわらず、持っていた人は、またまたパンチを食らいましたね。(笑)
ははは。今日は、ここで一応「午後のGO」で頑張ってくれましたが、「焼け石に水」ですね。
↓
今日は、ダウもナスダックも、途中で非常に大きく下げ、オーバーナイトの怖さを、いやというほど味わわせてくれました。
昨日も書きましたが、長期で持っていれば絶対に大丈夫というような「古きよき時代」はすでに過去のものになったということを、今日のマーケットは痛切に私達に教えてくれたのではないでしょうか。
自分の保有している銘柄の動きを、きちんと監視するということは、非常に大事なことです。
マーケットは、あなたの思惑などは全く意に介することなく動きます。
これはビル・ゲイツであろうと誰であろうと、コントロールできないのです。
この巨大なマ−ケットを動かしている、マーケットメーカーを始めとする、参加者の心理をよく考え、その足跡から学んだものだけが、その恩恵に浴することができるというのがこの世界です。
そのスパンは、インターネットによってますます短くそして、激しいものになってきているようです。
それだけに、中途半端に参入すると、思わぬしっぺ返しを喰らいますが、真剣に取り組み、そのセオリーを守れば、素晴らしい可能性を手に入れることができます。
これぞ「両刃の剣」・・だからこそ、多くの人を魅了するのだと思います。
なおこのチャートやトレンドツールは、Executioner
というソフトを使っています。
0404 Tues.