0330 Thurs.
ダウ
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今日のダウ5分間チャート
ほとんどは、サポートとレジスタンスの間で動いていました。
年間チャート。
さて、少し見方を変えてみましょう。
下のサポートができているようです。さて反転するか?
ナスダック
NASDAQ今日の5分間チャート
この一本の抵抗線をめぐっての一日でした。
サポートを切ったのを、ブレと見るか、それとも・・
ここ数日、特に明日の動きに注目したいところです。
午後のGO 銘柄をいくつか・・
まず上へGOの銘柄です。
マーケットが弱かったので、逆らう動きのものはさすが少なかったですが・・
NY時間で午後一時過ぎ・・見事に上がりました。
一日アップトレンド銘柄!
これは、すごい値幅ですね。
どうしたんでしょうか?
まあ、こういうのは異端児ですからね。(笑)
下へGO銘柄
では順当に下へ動いたのを値段順に見てゆきましょう。
値段が値段ですから、ささやかに、素早くゲットしないとあぶないですね。
これは、随分気が早いですが・・
昼前にさっさと下げました。(笑)
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なかなか、気持ちのいい下げ方ですね。
これはちょっと難しそう。
これはわかりやすいですね。ちょっと値段が高いですが・・
今日のアウッチ銘柄(笑)
落ちる前に抵抗線に当たっているのがわかりますか?
線は引いていませんが・・ご愁傷様です。(笑)
オーバーナイトでショートしていた人はエライ。
ちょっと珍しいチャートパターンのシスコ。
マーケットメーカーたちは、弄んでいますね。(笑)
さてここで、救いの神登場?!(笑)
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インテルですが、上がってくるのを確認してからですよ。
セミナーを受けた人は、どのポイントかわかりますね。
もう一発、大サービス!!!(笑)
手が出しやすい値段ですね。
無料でこんなことやってると、文句をいわれるかな?>どこから?(笑)
けっして買いなさいと、勧めているわけではありませんから・・(爆)
一応こう書いておきます(笑)
付録(笑)
株にはサイクルがあるるのは、みなさんよくご存知だと思います。
こうしたある種のパターンのチャートは、チャートの本に書いてあるように、誰でもが簡単に見つけれるというわけではありません。
実際のマーケットでの例から、いくつかご紹介してみましょう。
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これは一つのローソク足を一週間で描いた、アマゾン・ドットコムのチャートだ。
最初の四角の中には 6 という数字がある。
これは6週連続して株価が下落しているということだが、そのあと50ドルあたりから上昇している。
100ドルまでだとしても、ざっと50ポイント分の上昇だ。
1000株だと、元手が2万7千ドルで、2ヶ月で5万ドル分の上昇だ。
利回りで計算すると、10ヶ月で185%!年間だと222%。
次は 7週 下落してその後、少し上昇している。15ポイント分くらいだ。
1万5千ドル分だ。
次には3週下落して上昇してから上昇に転じている。
その後、2ヶ月で45ポイント上昇。4万5千ドル分だ。
単純計算で、3回の合計が110ポイント。
これを単純に、最初の50ポイントから長期保有しているとすると、
1月から10月までで40ポイントの上昇にしかならない。
11万ドル対4万ドル。長期で持ちつづけるより、こうしたパターンを利用したトレードのほうが、圧倒的にパフォーマンスが高いという例だ。
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次は、いつも犬のえさを安く買っているコスコ。(笑)
これは一つのローソク足が一日。
6日間下落して、その後2日で12ポイントも上昇している。
1000株だとマージンを使った計算だが、元手が2万2千ドルとして、二日で1万2千ドル分上昇している。
単純計算だと年率9810%!
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次に、イントラ・デイ、つまりデイ・トレードでのパターンだ。
一つのローソク足は5分。
5つ分つまり25分下落してから反転をして、69ドル半くらいから73ドル半くらいまで上昇。つまり4ポイント。
3万5千ドルの元手で4000ドルの計算になる。所要時間35分だ。
次は7つ分下がってから反転している。
35分下落してから反転して、同じような幅で上昇している。
一日2回のチャンスしかないと仮定して、8千ドル。
単純計算では288万ドル。年間8,228%というハイパフォーマンスだ。
先ほどのアマゾンのように動かないこの銘柄でも、半分としても年間4,000%以上のパフォーマンスだ。
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次はデル。
一つのローソク足は3分。
大雑把に15分で600ドル見当。
堅いところで一日4回しかチャンスがないとして、どう少なくても2,000ドルはいけるだろう。
一月4万ドル。年間48万ドル。
2万9千ドルの元手で、年間のパフォーマンス率は何と1,650%。
これだけ、動きの少ないいわゆる地味な銘柄でこのパフォーマンスだ。
しかし言い換えれば、安全なリスクの少ない銘柄だといえるだろう。
このように、タイムフレームを自由に変えながらチャートを見ることが、どれほどの威力があることなのかは、こうして見るとよく分かるはずだ。
こうしたスペシャリストによる短期のトレード技術が、どれほどのものかがよくおわかりいただけるだろう。
もちろん、長期保有は持っているだけで、何の努力も要らない。
他の仕事をしながらできるというメリットがある。
時々下がっていないか、監視するだけだから、それほどゲインが大きくないのは当たり前だ。
それでも日本で、どこかへ預けるよりは、はるかにいい。
というよりも、日本は異常なのだが・・(笑)
長期投資と、こうしたトレードを比べること自体、全くナンセンスだということが、よくおわかりになるだろう。
技術は、自分できちんと勉強して、それを身に付ければ、信じられないパフォーマンスを叩き出すことができるというのが、こうした短期のトレードのメリットなのだと思う。
もちろん、リスクはあるし、向き不向きはある。
しかしこういう選択が個人でできるというのは、何と素晴らしいことだろうか。
ネットが現代の産業革命として、アメリカで大きな人気を得ているのは、こうした背景があるのだと思う。
なおこのチャートやトレンドツールは、Executioner
というソフトを使っています。
0330 Thurs.