0803 金

結局なんだかんだといいながらここのチャートを見ている。

先日メールを出してみた。


> はじめまして。

> 私は米国株を中心にトレードをしていますが、

> http://www.paxnet.co.jp/cgi-bin/analysis/StockQuery.cgi?code=8319-1

> <http://www.paxnet.co.jp/cgi-bin/analysis/StockQuery.cgi?code=8319-1&t

> op

> =top&menu=top&chartVal=0> &top=top&menu=top&chartVal=0

> の分析チャートは非常によく出来ていると思います。

> ただ、残念なことにローソク足の色が、上昇が赤で下降がブルーというようになっています。何か理由があって、逆にされているのでしょうか?

> 通常これは逆だと思うのですが、この色を変更したりすることは出来ないでしょうか?

> すばらしいチャートだけに、この点のみが残念でメールを差しあげた次第です。

> 取り急ぎ、お尋ねまで・・


さりげなく聞いたのだけれど、身元はバレていたようで、速攻で、丁寧な返事をいただいた。

この配色は特段深い意図があるわけではないということで、株価ボードなどは、上がった場合は赤く、その逆は青く表示されるため、そのままイメージとして分かるようにと、こういう配色になっているという。

このチャートの元はどうやら韓国製で、韓国ではこういう表示らしい。

ここを見ると、なるほど・・

いろいろな日本のチャートを見ていると、く株価が上昇するときのローソク足の色に赤系統を使っているようだ。

絶対数でいえば米国マーケットの参加者のほうが多いだろうから、そちらが標準だといえるかも知れないが、アジア圏だとどうも私は形勢が不利なようだ。(笑)

中国が参加したら、数からいうと形勢逆転になるな。

いつものと同じ配色のチャートを探して、ネットをウロウロ徘徊してみたが、色をさておけば、ここのが一番わかりやすいのだ。

なんといっても無料だし、逆の配色に慣らされていない方には、絶対にお勧め。

後で詳しく書くが、この韓国製のチャートは非常によくできているため、気が狂いそうになりながらも、勝手にキャプチャさせていただきます。

とひたすら低姿勢で、先へ行きましょう。

機会がありましたら、配色を逆にしてくださいね。

<まだ言ってる。(笑)
 


 

 

 

 

 

牛さん・熊さんパターン

冗談はさておいて、面白いチャートをご紹介。

@ABパターンを呑み込みブル(牛さん)と呼ぶ

赤いローソク足が直前の青いローソク足を呑み込むようにすっぽりと覆っているのがわかるだろう。

この翌日、株価は必ず上がる。といってもいいほど高い確率で上がることが多いのだ。


CD
は呑み込みベア(熊さん)と呼ぶ。

このパターンが出た翌日、株価は下がる。

このベアパターンでは青いローソク足が直前の赤いローソク足を呑み込むようにすっぽりと覆っている。
 

こうした呼び方はいろいろあるのだが、ブルとは英語で、牛のこと。

牛は角が上に伸びているので、上昇トレンドの象徴として、米国ではよく使われている。

一方ベアは熊のこと。

熊は立ち上がって手を振り下ろしているため、弱いトレンドの代名詞として使われている。

こうしたパターンは、米国株ではそれほど多くないのだが、このチャートでは、頻発している。

ということは、次も同じパターンが出たら・・

わかりますよね?

でも100%ではありませんからね。

トレードの世界に絶対と、今度と、お化けが、出た試しはないのであります。(笑)

今日は赤い矢印の位置に見えるが、大きくギャップダウンした。

そして赤い二本のラインがあるところのサポートで、下げ止まっている。

来週ここを、下へ抜いた次の日にカラ売り。

つまりショート。

ここで反転して上昇するのを確認した翌日に買い。

これはとても基本的なトレード方法です。

でも100%ではありませんからね。

トレードの世界に絶対と、今度と、お化けが、出た試しはないのであります。(笑)

と、コピーアンドペースト。

 

 

 

 


さてこの上下のチャートの3本の移動平均線(黄色とグリーンと赤のグニャグニャの線)を比べると少し違うのがわかるだろうか?

特に赤い線はかなり位置が違っている。


これは下の図のように、分析チャートを選択したら、左側にあるような項目を自由に動かすことができる。

この移動平均線の項目を、左右に動かすと、ラインがそれぞれ動くのだが、これはとても使いやすい。

グシャグシャになっても「基本設定に戻す」を押すと、元へ戻る。

有料ソフトもぜひこのレベルまで使いやすくしてほしいと思うほど、よくできた機能だ。

ここでいろいろ試すことができる


私は別にここのサイトの回し者ではありませんが、とにかくすばらしいチャートです。

あとは色だけが・・<しつこい(笑)

 

みなさん、よい週末を!!


 

 

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