0205 火
昨夜の米国マーケットは、 ナスダック・ダウとも軟調。特にダウは大きく下げた。
今日のTOKYOマーケット
TOPIX
ダウントレンドレンジの下限を本体が完全に切ってしまった。
個別銘柄なら、イントラデイと、スウィングでの絶好のショートの位置だ。
日経平均
こちらも、いよいよ赤いサポートラインまで下がってきた。
ここを切ると、大きく下がる。
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銘柄追跡
2月も今日は5日となった。
今日は先月末(1月30日)にここで書いた、銘柄を再検証してみよう。
まずはソニーから。
今月の25日に2001年10-12月期連結決算で過去最高を記録したソニーの株価はその後どうなっただろうか。
このニュースだけだと、上昇しそうに思う人が多いだろう。
1月30日のチャート ↑
だが、このように赤いギャップダウンの上値抵抗ゾーンがあるために簡単には上昇できないチャートになっている。
また今日は青い、下値抵抗線を切ってきたので、明日今日の終値を上へ抜けなければ、ショートだ。
と1月30日に書いたが、その後株価は、ニュースからのイメージどおり、上昇しただろうか。
簡単には上昇できないチャートになっている。
と書いたとおり、そのとおり上昇せずに下がってしまった。
ニュースをあてにしてトレードをするより、チャートを読んだ方が、アクションを起こすポイントを、ピンポイントで指摘できるというのは、ダイレクトアクセスのプトトレーダーの間では常識となっている 。
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1月30日に次のように書いたソフトバンク。
赤い水平線(下値抵抗線)を切ると、必ず大きく下がるだろう。
と断言した。
1月30日のチャート ↑
今日、2月5日のチャート ↓
今日は大きくギャップダウンして下落した。
これくらいの精度で予測できなければ、トレードを職業にすることはできない。
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1月30日に次のように書いたホンダ。
ホンダは、ブルーの2本のラインに挟まれて上昇している。
このラインを切ったら、ショート(空売り)だ。
赤い水平線は、上値抵抗線。
ですから、このあたりで買うのは、「まずい」ということはわかりますね。
1月30日のチャート ↑
今日、2月5日のチャート ↓
ですから、このあたりで買うのは、「まずい」ということはわかりますね。
と書いたが、1月30日の時点で買っていたら、今日は大変なことになることがよくお分かりだろう。
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Gapper's Eye
米国のプロトレーダーでギャップを利用したトレーダーを一般的に、「ギャッパー」と呼び、彼らを総称して、ギャッパーズと呼ぶ。
このコーナーでは、イントラデイプレイつまり、一日で売買を終了して宵越しのポジションを持たない、いわゆるデイ・トレーダーの目から見た日本株をWATCH。
30分ギャッププレイ
銘柄追跡で書いた銘柄は今日、イントラデイでまんまとパターンにはまった。
ネギをしょって、カモが来たわけです。
では最初のカモからWATCH。
ショートする理由は下の日足チャートで、株価がトレンドラインを割ったから。
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30分ギャッププレイとしては、ギャップは大きすぎる。
だが、下の日足チャートで見ると、ショートしかないことがわかるはず。
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連続WATCH
2702 マクドナルド
>保有している人で、脱出するなら、今のうちですよ。
と昨日書いたが、まだ間に合います。(笑)
チャートは(C)PAXNet Corp.製を使用