06月04日 > 金 マーケット全体の流れ>チャートで見るマーケット
大き過ぎるギャップとパターン
ブレイク・スキャンWATCH
CQGのコンディションマクロを利用し、ガイドラインを表示する機能と、ブレイクアウトを検出する
ブレイクスキャンシステムを組み合わせたシステムでマーケットをWATCH。
ブレイクスキャンシステムはメンバーズサービスとして有料で提供している
。
今日は、スタートアップセミナー2のライブWATCH。
なわけで、掲示板への書き込みはなし。
マーケットはギャップアップで開始。
まず1トレードで100ドルを獲るという目的でのデモをやったが、まず一発目はこの銘柄だった。
まず31分時点でのステップマークの出ている5銘柄
のどれを選択するか?
5択だ。
まず30分足を見る。
上に灰色のラインつまり30分足の高値が抵抗線として存在する。
できれば避けたいパターンだ。
パス。
上に灰色のラインつまり30分足の高値が抵抗線として存在する。
上の抵抗線までは距離があるから、上に抵抗線があるパターンでは
これが一番いい。
これも上に灰色のラインつまり30分足の高値が抵抗線として存在する。
上のKLACと似たパターンだが。
上の抵抗線までの距離が近いので、この MRVL はパスだ。
KLAC の方がまだいい。
これも上に灰色のラインつまり30分足の高値が抵抗線として存在する。
上の抵抗線までの距離がないからパスだ。
この銘柄だけが前日の抵抗線をブレイクアウトした位置から
始まっている。
エントリーならこの銘柄だ。
会場で解説しましたね。
↓
100ドルは堅く獲れるはず。
下の4銘柄に比べると、ギャップも大き過ぎないことがわかるだろう。
◆
では他の4銘柄はどうだったか?
30分足で上の抵抗線までは距離があるから、
上に抵抗線があるパターンでは
これが一番いい。
と解説したが、これも100ドルは獲れるだろう。
◆
以上のプロセスを1分以内で判定できることを目標に訓練をすることだ。
CQGを使えば、その期間を短縮できるだろう。
明確な目標をたてて、毎日繰り返す。
こうした地味な作業をコツコツと繰り返し
見つけるという努力を継続して実行できるかどうかだ。
◆
よい週末をお過ごしください。
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赤とブルーの半透明のゾーンは、前日とのギャップを示し
グリーンの半透明のゾーンは、利益ゾーンを示しています。