Gapper's Eye



08月06日 > 水曜


軟調なマーケット・ピークギャップの仕組み


クイック・スキャンWATCH

CQGのコンディションマクロと、バックテストの機能を利用し、クイックマジックパターンやピークギャップパターンを検出するクイックスキャンシステム。このスキャンシステムがピックアップしたパターンを検証。 バックテストのシステムでは、エントリー・カットロス・利益確定のマークをすべて自動で表示させることができる。
 


15分足・40MA(3分足200MA)・200MA

唯一わかりやすいギャップダウンパターン。

強かったSNDKもたまらず下落。

だがブレイクダウンまで時間がかかるパターンだった。
 


3分足チャート

 

 

 


 

 

 

ピークギャップの仕組み

クイックスキャンシステムのピークギャップについて。

下は典型的なチャートの模式図だ。

クイックスキャンプログラムのピークギャップモジュールは該当するローソク足の位置から左右2本分を常に監視している。

(監視する本数はパラメータで変更することができ る)

A の位置では A の本体の終値が最も高い株価 だ。

そこから株価が下がり始め 2 の位置へこのようなローソク足が形成されると、ここまでの最も高いローソク足の上端は A の位置にな る。

ここは、言い換えると抵抗線(レジスタンス)の位置だ。

つまり A のローソク足の上端を山のピーク(峰)(レジスタンス)と判定 する。

これがピークの名前の由来だ。

ここでプログラムは、このピークの位置へ水平線を引く。

それが 2 のローソク足の上から水平にが右へ伸びている線になる。

これが、ブレイクアウトターゲットの値段のガイドラインとなる。

ただガイドライン(抵抗線)を株価が突破したからといって、その突破した方向へ株価が大きく動くとは限らない。

では、大きく動くための条件とは何だろうか?

それはトレンド。

連続した株価がトレンドを形成する。

我々はトレンドを監視し、上昇トレンドの時は、基本的に買えばいいわけだ。

そして下降トレンドの時はショート(空売り)をすればいいということになる。

 

 

 


 

 

 



1分足チャート

あまりにも下げが早く、取り逃がしたチャート。(泣)

しかし通り過ぎるのが早かった。(笑)

泣き笑い。


赤とブルーの半透明のゾーンは、前日とのギャップを示し
グリーンの半透明のゾーンは、利益ゾーンを示しています。
                       

 

 

ブラウザを<更新><リロード>して最新の情報をご覧ください