トレーリングストップのテスト
マーケットが少し落ち着いたところでテスト。
ブルーのトリプルセットアップ領域で、赤い20MAをブレイクダウンしなければ基本的にホールドという作戦。
少なくとも 0.2ポイント のブレは覚悟しなければならない銘柄だ。
0.2ポイント以上上昇したところで0.1ポイント幅のストップを付ける。
ストップ値は 56.62。
この時点で負けはなくなる。
エントリー後すぐにストップは付けていないが、0.1ポイントの設定ボタンを、いつでもクリックできる状態で執行ウィンドウを開いたまま待機しているため、クリックした瞬間から動作する。
47分頃に 58.40 まで急激に下げているが、トレーリングストップを早くかけ過ぎると、0.4ポイントでもこういうブレに当たってしまう。
その後も途中で 58.62 で当たりそうになったため、0.2ポイント幅へ切り替え。
0.1ポイント幅の設定の時より、さらに株価は上昇しているため、0.2ポイントのストップ幅へ切り替えても同じ、58.62がストップ値となっていることに注目。
万が一、ストップに当たることを防ぐための 0.2ポイントの設定値としている。
58.50がエントリーの値段だから、この時点で0.2ポイント下げても、負けはない。
つまりここではより大きなゲインを狙うというのがこの時点での作戦。
この日は弱いトレンドだったため、心理的にはかなりきつい状況。
というファクターも考慮するため、実トレードでテストしている。
58.84の2回目のレジスタンスをテストする緑のマークの位置で、0.1ポイントに切り替え、あとは株価任せ。
ここで下がると、ダブルトップを形成するため、さらなる上昇は難しいと判断しての、0.1ポイント幅へ変更して下落に備えるというわけだ。
◆
次は、高値掴み状況をどうしのぐかのテスト。
なわけで、ルール通りではなく、一度20MAをテストして反発し、一応?サポートを形成した時点でロングサイドエントリー。
だがラッキーなことに上昇。(笑)
59.10を付けて急激に下がってきたため、緑のマークの位置で、0.1ポイントのストップ幅をつけて執行。
このあと急落。
マニュアルでの脱出では非常に危ないパターンだ。
エントリー後すぐにストップは付けていないが、0.1ポイントの設定ボタンを、いつでもクリックできる状態で執行ウィンドウを開いたまま待機しているため、クリックした瞬間から動作する。
もしくは、当たらないように、0.3ポイント以上のストップを仮に付けておくこと。
だが、予想以上の大きな瞬間的な取引があるため、設定ボタンを、いつでもクリックできる状態で執行ウィンドウを開いたまま待機している。
トレーリングストップのノウハウは、実トレードでなければ、なかなか検証できないが、危ない橋も渡らないと、成果を手に入れることはできない。
赤とブルーの半透明のゾーンは、前日とのギャップを示し
グリーンの半透明のゾーンは、利益ゾーンを示しています。