9月25日 > 水曜
遅いブレイクアウト
スウィングパターンの新プレイ登場 > デュアルタイムオーバーナイトプレイ
注目銘柄その後
昨日のペーパートレードセミナーで、明日(その時点では今晩)の注目銘柄としてピックアップ。
開始直前に、掲示板へ書き込んだ。
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今夜の注目銘柄
- 02/9/25(水) 20:42 -
15分チャートでの200MAと3分チャートでの200MAに絡みそうな銘柄リスト。
10ドル以下の銘柄を含まず。
KLAC
DELL
AMGN
QLGC
QCOM
LLTC
CEFT
PAYX
AAPL
GENZ
MCHP
さてどうなったか?
リスト順に掲載
日本時間で午後1時半頃にブレイクアウト。
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日本時間で12時過ぎにブレイクアウト。
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日本時間で11時45分過ぎに、デルは出る(ブレイクアウト)。
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日本時間で午前2時過ぎに、ブレイクアウト。
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日本時間で午前2時過ぎに、ブレイクアウト。
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日本時間で午前2時過ぎに、ブレイクアウト。
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ロングサイドのエントリーは注意。
理由はローソク足の動きがギャップの中を行ったり来たり。
方向が一定しない乱高下気味のパターンのときは、見送った方が安全だというよい見本。
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神風ギャッププレイ。
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これは入れない。
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日本時間で午前1時前に、ブレイクアウト。
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日本時間で午後11時30分前に、ブレイクアウト。
あまり上がらなかった。
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日本時間で午後11時前に、ブレイクアウト。
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デュアルタイムオーバーナイトプレイ
日本時間の9月26日付の「COOLに過ごそう」で書いた、一晩だけオーバーナイトというスウィングプレイ。
上の日足チャートでブルーの四角いところをご覧あれ。
ここで「呑み込みブル」パターンが形成されている。
赤いローソク足を、ブルーのローソク足が包み込むように、呑み込んでいる。
トレンドは4本のMAをブレイクアウトしているし、トレンドラインを引けばアップトレンドということがはっきりとわかる。
そこで、下の15分チャート。
24日(日本時間では25日)に前日を呑み込むパターンが形成されつつある時に、エントリーできるイントラデイのエントリーポイントは、上の15分チャートにある緑色の利益ゾーンの左下隅の位置になる。
ここでエントリーすれば、255日(日本時間では26日)の時点で、すでに3ポイント、1000株換算で3000ドル弱のプロフィットゾーンとなる。
25日の高値付近から下がってきたところポジションの半分を、売却するというのは、手仕舞いの常套手段です。
もちろん全部手仕舞うのもOK。
このあたりの手仕舞いの方法は、トレーダーの資金量などによって違うでしょうから、自分の事情にあわせて、アレンジすること。
これがまず、一つ目のシナリオ。
次のパターン。
25日(日本時間では26日)にエントリーするなら、赤いレジスタンスをブレイクアウトする位置がエントリーポイント。
これはギャッププレイですね。
エントリーポイントは、上の15分チャートでの緑色の利益ゾーンの左下隅の位置になる。
この位置でエントリーすると1000株換算で1500ドル弱のプロフィットゾーンとなる。
この日のうちのいいところでポジションの半分を、売却してもOK。
もちろん全部手仕舞うのもメイクセンス。
これが2つ目のシナリオ。
下の日足を見ると先月の22日あたりに、レジスタンスとなるピークがあるので、次の利益目標は、このあたり。
カットロスは、64.8ドルのエントリーポイント、または25日のギャップの下のエッジ。
半分を手仕舞っておけば、利益が出ているのだから、もし明日にギャップダウンしても、トントン。
ギャップをブレイクダウンするほど大きなギャップダウンに出くわすという悪いケースでも、それほど大きなロスを出さなくて済むはず。
さて明日ギャップアップすれば、目論見通りだけれども、さてどうなるか。
皮算用通りうまくゆくかどうか?
楽しみです。
詳細は次回(10月)の 3DAY基礎セミナー で詳細を解説の予定。
赤とブルーの半透明のゾーンは、前日とのギャップを示し
グリーンの半透明のゾーンは、利益ゾーンを示しています。