8月21日 > 水曜
30分ギャッププレイパターンの少ないマーケット
ギャッパーズにとっては、パターンが非常に少ないマーケットだった。
ファイブスターセットアップ
1000株換算で約1700ドルのプロフィットゾーンのとなるプレイだ。
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クアトロセットアップ
リーズナブルな値段レンジの銘柄。
1000株換算で約900ドルのプロフィットゾーンのとなるプレイだ。
7ドル台の銘柄ですが。
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たった2銘柄の解説では、何ですから、ちょっと余興です。
クイック・神風・マジック・プレイ(QuickKamikazeGapMagicPlay)
昨日初登場したこのプレイを検証。
上はナスダック100を値段の高いものから順に10銘柄を並べたリストだ。
このマジックプレイのルールに従って、仮に上から10銘柄エントリーすると、その結果はどうなるか?
最後のQLGCは他のプレイでもいいのですが、まあできないことはない。
チャートのデータは正確で、銘柄リストには仕掛けや嘘はない。
後付のチャートだから、どこでも入れるのか?
そうではなく、このプレイのルールどおりのエントリーポイント。
偶然にも10戦10勝でした。(笑)
ゲインの幅は、短時間でもあるし、ポジションの大きさでコントロールできるから、大きな問題ではない。
ただ入れるのは1銘柄だけなのだから、10銘柄を並べてもあまり意味はないのだが、とにかく安定性というか確実性の高いプレイだということはお分かりいただけるだろう。
じつはこのプレイでは、エントリー後反転して反対サイドへ行けば、カットロスをしてから、別のカウンタープレイができるのだ。
だからエントリーには全く躊躇する必要がないのも大きな特徴だ。
短時間のプレイのため、経験の少ない人には売るタイミングが難しいだろう。
30分ギャッププレイがきちんとできることがこのプレイのための前提だ。
決断力と、自信がない人には危険なだけのプレイとなる。
さらにゲインを考えると、クアトロやトリプルセットアップのほうがいい。
だからこのプレイのことは忘れても全く問題ない。
ただトレードにはいろいろな方法や、考え方があるということだ。
私が初期にやっていたスカルピングプレイにヒントが隠れている。
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これ以上の解説はご容赦を。
赤とブルーの半透明のゾーンは、前日とのギャップを示し
グリーンの半透明のゾーンは、利益ゾーンを示しています。